大河ドラマでも気負わず飄々と…不思議な俳優・草なぎ剛の魅力を徹底解剖!

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 現在、絶賛放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』。吉沢亮演じる渋沢栄一を主人公に近代日本の発展の歴史を描く本作ですが、そこで非常に重要な役を演じているのが、江戸幕府第十五代将軍・徳川慶喜を演じる草なぎ剛です。SMAP解散・ジャニーズ事務所退所以降、しばらくテレビドラマの世界から離れていた彼ですが、どんな思いで『青天を衝け』の撮影現場に臨んでいるのか、ご紹介します。

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皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

ドラマフリークの先輩編集者が「4月クールのドラマはキャストの顔ぶれが豪華だったから期待していたのに、どれもこれも大ハズレだわ」とお嘆きモード。その発言に編集部員たちも「期待値が高かっただけに残念な結果になっちゃったドラマが多いね」と納得顔。

そんな中「でもやっぱり大河ドラマ『青天を衝け』は強い。改めてNHKの底力を見た気がする。吉沢亮は勢いもあるし爽やかだし圧巻の絵ヂカラ。日曜夜にふさわしい作品だと思う」との声が多数。特に女性陣からは「亮くんと高良健吾くんの仲良し2ショットに癒される~」の意見がいっぱい。

ちょっと人見知りで口下手な亮くんをうまくサポートするのが高良くん。現場でも亮くん演じる渋沢栄一と高良くん演じる喜作の関係性そのままのようで、真剣なお芝居の合間にじゃれあったりで微笑ましい限り。

共演者たちからも好かれている好青年の二人。そんな彼らに「日々、いい刺激を受けている」と語るのが、15代将軍・徳川慶喜を演じる草なぎ剛さんです。

いやぁもういつものように軽~く「つよぽん」なんて呼べないぐらい、剛くんの迫力ある演技に目が釘付けよ。そりゃ彼の演技力には定評があるし今までだって何度も感動させられたわ。映画『ミッドナイトスワン』なんか度肝を抜かれちゃったもの。この作品で第44回日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞や第63回ブルーリボン賞・主演男優賞など名誉ある賞を受賞したというのに至って冷静で、態度が変わることもなし。

大河ドラマだし、徳川慶喜役を演じるにあたり取材が殺到したというのに、相変わらず飄々としていて、アツが「稲垣吾郎さんや香取慎吾さんは見てくれているって?」と聞いても「うーん、何かね、どうやら見てくれているらしいんだけどね~」とニヤニヤ顔。全くもうっ、つよぽんったら。

慶喜と言えば最後の江戸幕府将軍であり、近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一とは、晩年まで親交があったゆかりの深い人物。

「最後の将軍ってどんな人なのかなって、まず最初に感じて。何かを始める時ってワクワクしたりするけれど、“終わらせる”ってどういうものなのか分からないから、そこに心惹かれて。慶喜が一体どんな形で江戸幕府を終わらせたのか、そこにとても興味が湧いた」そう。

この解釈も俳優・草なぎ剛ならではかも。慶喜を支えた円四郎を演じる堤真一さんも「剛くんは凄い役者なんだけど、掴みどころがなくてね(笑)。近くで見ていてもいつスイッチが入ったのか分からない。だけどいつの間にか徳川慶喜になっている」と感心している様子。

剛くん本人も「掴みどころがない感じの方がいいんじゃないかなぁと思ってて。そりゃ緊張もするけど、脚本に書いてある通りに演じればいいんじゃないかな? 自然体で自分なりの徳川慶喜をと思ってる」とリラックスした感じでの受け答えに終始。

ゆったりしたテンポで優しい口調で気負いなく答える剛くん。とはいえ「だからと言ってあえて“肩の力を抜こう”とも思わないの。少し前までは違ったけど、今は肩肘張らずに、まぁ普通に行こうって感じ」でいるんだとか。

剛くんともかなり長いお付き合いで、初の主演ドラマ『いいひと。』(フジテレビ系)からずっと取材をさせてもらっているんだけど、いっつもこんな感じでね。エラソーな役者論みたいなのをとうとうと語るベテラン俳優さんも時にいるんだけど、剛くんに限っては絶対にないの。努力している姿なんて「恥ずかしい」と言って見せつけたりしないし、着々と実力をつけてきた“本物の役者”なのよね。

今回の慶喜役でも横顔だけで喜怒哀楽を演じられるとんでもない役者っぷりを見せてくれたし、どんな役もこなせる押しも押されぬ実力派俳優だもの。大河ドラマはまだまだ序盤だけど、ホント恐れ入りましたって感じよ。

堤さんとは以前にも共演されてるけど「僕は堤さんのお芝居が大好きで。少しでも近づけたらと思ってた。今回は一緒に馬に乗る練習をしたり、とても楽しかった」とニッコリ。堤さんへのリスペクト、ハンパなし。

殿様・慶喜をサポートする円四郎との強く深い絆は、まるで剛くん自身と堤さんご自身のよう。そんな信頼する円四郎が最後に繋いでくれた縁こそが、慶喜と栄一たちとの繋がり。彼らが激動の時代を生き抜き、歴史を動かしていくのよ。

「吉沢くんや高良くんとの共演は楽しいし、とても刺激的。吉沢くんは鍛えたのか体幹がしっかりしていて、醸し出す強いエネルギーは栄一そのもののよう。初共演なんですけど、ピュアで爽やかで。この後の怒涛の展開を楽しみにしていて欲しい」と剛くん。

撮影現場で、少々シャイな剛くんと亮くんの間を取り持ってくれるのが、堤さんと柔軟性のある高良くん。めちゃくちゃ目の保養になる素敵な4ショットだから、お見逃しなくね!

現在、吾郎ちゃんもNHKの『よるドラ「きれいのくに」』に出演中で、「NHKさん、ありがとう!」の気持ちが強いけど、民放各局のドラマスタッフたちの間では「さすがにもう邪魔はできないでしょ? 剛くんもだけど、吾郎ちゃんも慎吾くんもみんな人気も実力も十二分にあるんだから、映画でも舞台でも連ドラでも何でもいい。自分たちでじっくりと作品を吟味して、そして出演して欲しい」と熱望していたわ。

彼らが大人のイザコザに巻き込まれ、やむなく独立してまもなく4年。いろんなシガラミがあったにしても、もうそろそろいいでしょうに。あの素晴らしい才能は潰していいもんじゃないし。あ、簡単に潰れるような彼らじゃないけどね。NHKだけじゃなくて、民放のドラマでも彼らの顔が見たいなと念じる昨今。

ちなみにテレビ東京で主演ドラマ『アノニマス』を終えた慎吾ちゃんなんだけど、テレ東スタッフは「33年ぶりの主演ドラマだったとあって、お久しぶり過ぎて。毎回スタッフが出入口で全員集合して、慎吾くんをお迎えした」とか。

スタッフは「大切にお出迎えしたかったので、慎吾くんの周りはいつもいっぱいのスタッフで溢れていた」らしいの。「慎吾くんが動くたび、大名行列のように人がついて回って。慎吾くんもそんなお出迎えに最初は照れていたけど、スタッフの気持ちが伝わって、いい関係性が築けていった」そう。

「ちょっとテレ東で様子見」と言っていた民放各局のドラマスタッフも「さすがに踏ん切れた。剛くん、大河の後は各局からオファーがくるだろうし、吾郎ちゃんや慎吾くんとまた一緒にドラマを作りたいというスタッフがいっぱいいる。なかなか願いが叶わずにいたけど、三人の新しい地図は近いうちに、どんどん塗り替えられて広がっていくと思う」って言ってたわ。

うん、そうよね。欲深い大人たちが放つ古臭いへんなシガラミなんてもう関係ないしいらないわ。3人には、それこそ青天を衝いて、もっともっと自由に軽やかに羽ばたいてもらいたいわよね。そのためにも、まずは大河ドラマを見て、剛くんを応援してあげなくちゃ! 晴天を衝いて新しい地図がますます広がりますように。さぁさ皆さん、ご一緒に広げていきましょうね!

当記事はwezzyの提供記事です。

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