“食べてやせる”朝昼晩の7日間メニュー。コンビニ食材で3食そろっちゃう

女子SPA!

 ボディメイクのプロが「筋トレなしでやせる」って、どういうこと? 『筋トレなし、食べてやせる!7日間ダイエット』の著者、石本哲郎氏は女性専門のパーソナルトレーナ。自ら太ってやせる「減量」実験を27回も行ってきた経歴からも、本書には説得力があると思いませんか。

しかも食事メニュー1本やりで、糖質OK、3食OK、たくさん食べてOKという方法です。本書をめくると、本当にこんなに食べていいの?というくらい豊かなメニュー。

◆7日間で身体をリセット

「そもそもダイエットを成功に導くには、『食事』『筋トレ』『有酸素運動』の3つの武器がある」と本書。ですが3つをコンプリートするのは難しくて、いくら筋トレや有酸素運動をしても、食欲が増してリバウンド、なんて悲しい結果になったりします。

そこで本書は『食事』だけに絞って体を変える方法を伝授しています。「運動をしてやせたいと思っている方も、この食事内容を実践することで運動効果も倍増しますよ」と猛プッシュ。7日間信じてやってみる価値はありそうです。

◆7日間のサンプルメニュー

本書には7日間分のサンプルメニューがイラスト付きで掲載されています。プランはふたつ、A「心が弱い人、忙しくて時間に余裕がない人におすすめ」とB「短期間で絶対に結果を出したい人におすすめ」。ここでは実践しやすいプランAから抜粋して紹介しますね。

☆プランA 基本のBreakfast

※おすすめの食事タイム:朝6時~8時

7日間は、毎食、なるべく同じ時間に食事する。

1. もち麦ごはん(茶碗1杯)

玄米ごはん、五穀米でも可能。

2. 納豆

納豆が苦手な人は、キムチ、ヨーグルトにチェンジ。

3. 卵2個の目玉焼き

目玉焼きやスクランブルエッグでも可能(バターは使わない)。

4. 好きなフルーツ

5. ブラックコーヒー(お好みで)

朝のコーヒーはやせ体質へのブースター。

ホテルのブレックファーストと見紛う内容にびっくりしましたが、完璧にバランスが取れています。たんぱく質多め、ビタミンミネラルはまんべんなく、糖質もしっかり摂取。最近はコンビニでも、もち麦ごはんのレトルトや冷凍フルーツを売っているし、これ全部コンビニ食材でいけちゃいますね。

◆プランA 基本のLunch&Dinner

プランA基本のLunchは昼11時~1時厳守で「コンビニおにぎり+ヨーグルト+焼き鳥」または「サンドイッチ+和菓子+ヨーグルト」。これまたたんぱく質中心に糖質もアリ。和菓子もどうぞ的なおもてなし心もうれしいですね。

ダイエットしている意識が飛びそうですが、プランA基本のDinnerはどうでしょうか。夜6時~8時に食べるメニューは「サバの水煮缶+豆腐半丁しょうが添え+千切りきゅうり」。なんとなくダイエット感が出てきました。とはいえけっこう満腹になりそうな量です。しかも、サバ缶も豆腐も、なんならきゅうりもコンビニで買えますよね。

夜は糖質を抜いてたんぱく質増量、これを抑えておけば7日間こなせそうではありませんか。

◆毎日3食、同じ時間に食べる

本書には、プランA、プランBとも朝昼晩のバリエーションがたくさん載っているのです。「毎日ほとんど同じもの」と言うように材料はほぼ同じですが、飽きないように工夫されています。

さらに厳守すべきは「できるだけ同じ時間に食べる」こと。理由は「栄養バランスと摂取タイミングが完璧に計算されている」から。ゆえに細胞レベルから体が生まれ変わるのです。

本書には「食事の摂取目的一目でわかる!」分類表もあるので、基本の7日間プランに慣れた方は分類表に沿ってアレンジしてみてはいかが。「朝のフルーツを野菜ジュースに」「豆腐半丁をサラダチキン半分に」等々。

◆糖質はタイミング、タンパク質は量

糖質制限ダイエットが流行しましたが、糖質をすべて制限するとかえって太ってしまう人がいます。この私が体験者ですが…。本書でも「糖質はタイミングが命!朝と昼にとる」ことを推奨。やはり「エネルギー源の糖質が補給されなければ、体を動かすパワーがなくなり、代謝が落ちる」と注意点をあげています。

それを踏まえて「たんぱく質は量が命! 毎日必ずとる」はまさに必須。なぜなら「たんぱく質のメリットは筋肉を落ちにくくすること。筋肉があればあるほど代謝が上がる」というわけ。糖質とたんぱく質は、お互いなくてはならないもの同志だったのですね。

◆キレイの第一歩を踏み出そう

「神やせ7日間ダイエット」。急激にやせたとか、サイズダウンしたとか、あっという間に望む結果にはならないかもしれません。でも、本書では実践済みの女性たちが「顔がすっきりしてむくまない」「朝の目覚めがいい」「いつの間にかパンツがゆるい」と言っていて、ダイエット習慣をつけるのに役立ちそう。気分良く毎日が過ごせて、知らずにやせている、そんな細胞レベルの変化を体験してみたいものです。

―小説家・森美樹のブックレビュー―

<文/森美樹>

【森美樹】

1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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