酔っ払って転んで、お尻の骨がポキッ…!恥ずかしすぎる治療に赤面

女子SPA!

 健康体で病院とは無縁の人ほど、急に病院に駆け込むような事態になると、うろたえてしまうことがあります。

今回、話を聞いた都内在住の垣田奈津子さん(仮名・33歳)は、お酒での失態で病院に行く羽目になったと言います。

◆オフ会で飲み過ぎて、マンホールの上で…

「もともとお酒が大好きで、仕事帰りに地元のバーや、ワインバルに行ったりしていました。サイゼリヤなんかもお気に入りで、いつもデカンタをお代わりしていました(笑)」

そんなお酒大好きな奈津子さんは、飲みすぎには気を付けてはいるものの、好きなアイドルのファンが集まる「オフ会」で、つい羽目を外してしまいました。

「そのときは、共通の話題ですごく盛り上がって、楽しかったせいでいつも以上に飲んでしまってました。いつもはちょっと飲みすぎても、酔いつぶれずに自分の足で帰れていたので、自分は無意識のうちにお酒の量を調整できるタイプだと思っていました」

しかし、その日は雨が降っていた上に、パソコンが入ったカバンなど、荷物も多かったと言います。

「オフ会の会場が、駅から遠いイベントスペースだったんです。酔っぱらっていた上に、駅まで人と一緒だったので、歩くペースも相手に合わせて早足になってました」

実はちどりあし状態だったのか、奈津子さんは傘を差した状態で、マンホールの蓋の上で靴が滑って転んでしまいます。

「最初は何が起こったのかわからなくて、次の瞬間には尻もちをついた状態になっていました。今思えば、頭を打たなかったのが不幸中の幸いなのですが……。派手に転んだみたいで、知人から『大丈夫?』と聞かれたのを覚えています。周りに人がいたので恥ずかしくて、痛かったけどすぐ立ち上がって『大丈夫』と言いました」

◆翌朝目が覚めると、激痛が襲う!

痛みは感じていたものの、酔っていたせいかそのまま家に帰って寝てしまった奈津子さん。

「お酒が麻酔がわりになったのかもしれません(笑)。でも、翌日、目が覚めて身体を動かそうとすると、激痛が走りましたね。会社があるので、急いで電話をかけて『病院に寄るので遅れます』と伝えました」

最初は、そこまで大けがだと思っておらず、自転車に乗って病院まで行こうとしました。

「整形外科に行くのが初めてだったので、検索したら隣駅。自転車で行こうとしてサドルにまたがろうとしたら、痛くて座れないんです。仕方ないので、タクシーに乗って整形外科まで行きました」

病院で症状を伝えると「骨折の可能性がある」と診断されます。

「捻挫くらいだろうと思っていたので、骨折とはびっくりしました。レントゲン撮影の部屋に入ると、慌てて病院に来たために、家用の綿素材のイケていないショーツをはいていたって気づいたんです」

◆ガラスに映る情けない自分の姿に赤面

「しかも検査技師が男性だったので、よけいに恥ずかしいと思いながらジーパンを脱いで、下は下着一枚で撮影台に乗りました。でも、私がはいていたショーツは男性物をイメージしたボクサーパンツ。ちょうど真ん中に前開き風のデザインがあり、そこに飾りボタンが付いていました」

このボタンが、さらなる不幸を呼びます。

「技師から『ボタンがあると撮影ができない』と言われて、仕方なく骨盤より下までショーツを下げた状態で、撮影するレントゲン台に立ちました。このレントゲン台は立ったまま撮影するタイプで、台が回転し、ガラス越しの撮影技師の姿が見えたんです。

目が合うと気まずいうえに、ガラス越しには、ショーツを半分下ろした状態でハンドルをつかんで撮影している自分の姿が映って、恥ずかしさで怪我の痛さも吹っ飛びそうでした」

◆激痛の整復「こんな黒歴史ないよ…」

あまりに情けない姿で、病院を変えたくなった奈津子さんですが、酔って転んで尾骨が折れたとは、周りにも言いづらかったそうです。

「まさか、酔っぱらって滑って尾骨を折ったとは言えませんでしたね。彼氏に言ったら、呆れられました。尾骨を元の位置に戻すために、整復という肛門から指を入れて骨の位置を戻す処置もしたんです。女医さんだったのですが、激痛と恥ずかしさで、これ以上の黒歴史は自分にはないって思いました」

みなさま、くれぐれも酔いすぎには注意してくださいね。

―赤っ恥をかいた話―

<取材・文/池守りぜね イラスト/zzz>

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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