志らく 5本を自主制作、映画監督の経験明かすも自虐「才能を過信しすぎて、全部酷評です」

 落語家、立川志らく(57)が2日、ABEMA「新しい別の窓」(後3・00)にゲスト出演。映画監督としての自らの経験を自虐的に語り、笑いを誘った。

 「もともと映画監督になりたいと思って、日大芸術学部の演劇学科に入ったんだけど」と切り出した志らく。落語家になるも映画への思いがあったといい、「作ってみようと。全部自主映画です」と、過去の自主制作映画に触れた。

 1998年の「異常暮色」を皮切りに「死神パラダイス」(99年)、「カメレオンの如き君なりき」(2001年)、「SF小町」(02年)、「不幸の伊三郎」(04年)と5本の映画を作ったが、「全部ダメですね」と回想。「たけしさんとかが異業種監督で出てきたから、俺もやれるだろうて思って」と説明したうえで、「自分の才能を過信しすぎて、全部酷評です」と苦笑いした。

 特に印象的な作品は、デビュー作となる「異常暮色」という。「小津安二郎のホームドラマの世界観で、殺人事件のサスペンスやろうって思って、仲間集めて90分くらいの映画作ったんだけども、観たら照明もちゃんとできていない。汚いのなんのって」と振り返った。

 師匠の立川談志さんと親交が深かった似顔絵作家・山藤章二氏(84)が「志らくが映画を作ったからどれほど面白いかって試写会に来てくれた」そう。「異常暮色」を鑑賞後の山藤氏の反応について、「終わって受付で『僕はこんなもの見ている時間はないんだ!』って怒って帰っちゃった」と明かしつつ、「悔しいから5本作ったんだけど、映画は向いていなかったですね」と残念そうに話していた。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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