松本人志、“ツッコミ”の変化を告白「すごく危ない仕事になってきている」


お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、2日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、ツッコミやバラエティの変化について語った。

タレント・岡本夏生が、共演イベントでタレント・ふかわりょうから強引にキスされたとして、1円の損害賠償を求めた民事訴訟。東京地裁は先月27日、ふかわに1円の賠償を命じる判決を言い渡した。

番組内でこのことが取り上げられ、松本は“キス芸”が成立するポイントを「(互いの)関係性」と指摘。「ふかわくんと岡本さんの関係性がどうだったのか。でも、こうなったらふかわくんが謝るしかない。見誤ったんでしょうね。これでいけると、乗ってくれる人やと間違ったんですよね。それも本人の瞬間の勘でしかない」と分析した。

一方で、「それはそれとして。ここでこの話は終わり」「だから岡本さんがどうこうじゃないですよ」と区切りをつけながら、自身が今後も様々なタレントと共演することを想像。ゲストのオチのないトークで現場が悲惨な空気になった場合、強めにツッコんで救っても、ゲストサイドからSNSに「すごく傷ついた。あんなこと言われたことないし、今も悔しくて寝れません」などと投稿されることも危惧した。

松本は、「こちらはそれで負け。それで少なからずそっち側につく人もいますよね。『松本が悪い』『人を傷つける笑いは最低だ』『松本もそろそろ考え直せ』『潮時だ』みたいなことをたぶん言われるんですよ」とネットの反応まで推測し、「主導権は完全に向こうにあって。こっちはそれを言われたら『すいません』しか言えない。すごく危ない仕事になってきているなというのは感じます」と告白。

そんな時代の変化を感じながらも、「ここを見誤ってはいけない」と自らに言い聞かせる松本。「こっちにも責任感がある」「昔なら『これや!』と思ったことをズバッと言いましたけど、今は3つぐらい選んでソフトな方を選んでいる自分もすごく情けないんですけど。もう、どんどんそうなってきているんですよ」と吐露しつつ、「番組に出て収録終わりで何か異論があったら、カットするようにディレクターに言ってくれというふうにした方がいいのかな」と救済案も考えていた。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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