『最高のオバハン 中島ハルコ』 結婚詐欺師の役名が“小室敬”で炎上 『王様のブランチ』でも問題となった、いじめまがいの演出

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 4月24日に放送されたドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系)の第3話に登場した結婚詐欺師の名前が“小室敬”だったとして、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんを揶揄しているのではないかとの指摘がネットで相次いでいる。

同ドラマは、林真理子の小説『最高のオバハン』シリーズが原作。主人公でバツ2の敏腕女社長・中島ハルコが、これまでの人生経験を活かして、周囲の人々の悩みをバッサリと解決していくという痛快なストーリーで、林の小説をもとに『東京タラレバ娘』や『海月姫』といったヒット作で知られる漫画家・東村アキコがコミック化して人気を集めた。

第3話は、フードライターのいづみ(松本まりか)とその後輩である高田真央(真魚)が、ハルコ(大地真央)の密着取材をするところからスタート。結婚願望が高まっている高田が、ハルコにその悩みを打ち明けたところ、いづみと高田はハルコのツレが主催しているという女医御用達の婚活パーティーに三流大出の女医と詐称して参加することになった。そこで高田は、イケメン精神科医・小室敬(古澤蓮)と急接近するが、実は小室は結婚詐欺師だった……という流れだった。

ドラマ放送直後から、視聴者からは結婚詐欺師の名前が“小室敬”であることについて「さすがに陰湿で笑えない」「公共の電波でこれはアウト」「ただのイジメじゃん」「訴えてもいいレベル」との指摘が続出。ちなみに劇中のテロップでは“小室敬”と表記されていたが、東海テレビの公式サイトでは“小室”のみの表記となっている。

小室圭さんは、眞子さまとの婚約が内定したものの、実母と元婚約者の金銭トラブルが発覚したことから結婚が延期に。先日には、小室さんが金銭トラブルに関して28枚にも及ぶ説明文書を公表し、<借金があったと捉えかねられないので解決金は払わない>としていたものの、直後に解決金を払う意向だと明かしたことから物議を醸していた。

こうした経緯もあって、世間では小室さんと眞子さまの結婚に反対する動きが根強い。ただ、先日小室さんが説明文書を公表したばかりというタイミングで、彼の名前を結婚詐欺師の役名として使用するとは、制作側による何らかの狙いを感じざるを得ない。

今回の演出は個人に対する「公開いじめ」とも指摘されているが、昨年12月26日放送の『王様のブランチ』(TBS系)でもそれに近い演出があった。この日の同番組のエンディングでは、さまざまな色の風船がCGで飛び、そのうち一つが破裂するという演出があったのだが、破裂した風船に、かつて同番組MCを務めていたものの、不倫騒動で降板したアンジャッシュ・渡部建の顔が描かれていたのだ。不倫で大バッシングを受けていた渡部だが、だからといって番組内でこのような扱いをしても許されるというわけではないだろう。

昨今、ネットでの誹謗中傷が問題となっているが、一方でバラエティやドラマで実在の人物を揶揄し、バッシングを煽るような演出が立て続けに見受けられている。制作側のモラルを改めて見直すべきではないだろうか。

当記事はwezzyの提供記事です。

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