今さら『ミニオンズ』を履修してみた。マニアの先輩直伝、観る順おすすめも!

「おたスケ」。それはオタクのスケジュールであり、あなたのお助けとなるスケジュール。
本コラムではオタクライフを満喫したい方に向けた時間の過ごし方や情報を、アニメ大好きライターのハシビロコがお届けします。

 

ミニオンの魅力とは?

こんにちは、ハシビロコです。
雑貨に文房具、食品のパッケージなど至るところで姿を目撃する黄色くて小さい生き物、みなさんは心当たりがあるでしょうか?

そう、ミニオンです。

前々からキャラクターの外見は認知していたのですが、実は本編は未見。
しかし好きな作品の傾向が似ているオタク仲間の友人がミニオンに夢中になっているので、「もしかしたらおもしろいのかもしれない」と興味がわいてきました。

軽率にシリーズ1作目の『怪盗グルーの月泥棒』に手を出してみたところ……思っていた以上の沼。鑑賞後は黄色い服を着ている人がみんなミニオンに見えてくるほど気に入ってしまいました。

そこで今回は、ミニオンが登場する映画の中から3作品を履修。小さい身体に隠された大きな魅力に迫ります。
ミニオン好き先輩に教えてもらったおすすめの観る順もご紹介!

 

観る順は公開年順がおすすめ!

ミニオンが登場する作品は、『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)、『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)、『ミニオンズ』(2015年)、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年)など多数。どこから観ればいいのかわからなかったので先輩に聞いてみたところ……

「時系列はバラバラだけど、最初は公開年順に観るのが正解かもしれない。ほら、最後に主人公の幼少期出てくると胸アツじゃん

とのアドバイスが返ってきました。なるほどたしかに主人公の幼少期があとから明かされる展開はおいしい。

そこで今回は、Netflixでも配信されている『月泥棒』、『ミニオン危機一発』、『ミニオンズ』を公開された順番に観ることにしました。

ちなみに先輩からは「でも順番なんてどうでもいい。大切なのは小さき命を愛する心」と力強いお言葉も。

はたしてミニオンとは何者なのか。その真相を確かめるため、再生ボタンをクリックしました。

 

グルーとの関係性がエモい!

『月泥棒』と『ミニオン危機一発』では、主人公・グルーの仲間として登場するミニオン。家事から悪事までなんでも手を貸してくれる頼れる存在で、グルーへの信頼や愛情が伝わってくる描写が魅力的です。

グルーは子どもが大事にしている風船を割って笑うような悪党ですが、どこか憎めない存在。ミニオンたちの名前を全員覚えており、きちんと見分けていることからも実は仲間思いな一面が垣間見えます。

ちなみにミニオンたちの正体を聞かれたグルーは、子どもの頃にバナナから作ったと回答。なんだその情報すごく気になるぞ。

中でも驚いたのは、画面を埋め尽くすほどに個体数が多いミニオン。顔や動きがみんな違うとか情報量多すぎないか。
一時停止と巻き戻しをくり返している時点で、もう沼に落ちているのかもしれません。

とくに子どものためにおもちゃ屋さんでぬいぐるみを買ってきたシーンがかわいすぎて抱きしめたくなりました。

『ミニオン危機一発』では、悪党に捕まったミニオンを助けるために奮闘するグルー。ミニオンを道具としてではなく仲間や家族として大切にしている、そんな関係性に胸が熱くなりました。

あとミニオンの歌唱力が意外と高くてびっくり。洋楽を交えたBGMがかなりおしゃれで、サントラがほしくなりました。

 

ミニオンはいつも人類とともに

『ミニオンズ』は、ミニオンたちがグルーと出会うまでの物語。ミニオンとともに地球や人類の歴史をたどることのできる、壮大な作品です。

比喩でもなんでもなく、ナレーションで「人類より前から地球に存在している」と言われたときには、耳を疑いました。
……え、そんなに長生きなのミニオン?人間には計り知れないその生態系も、ミニオンへの興味をそそります。

世界一凶悪なボスに仕え、ボスを幸せにすることを存在意義としているミニオン。世界中でボス候補を探しては役に立とうと頑張るものの、いつも裏目に出てしまいます。

おっきい世界をちっちゃい子が徒歩で旅する姿、心に刺さらないはずがない。

最初は全員同じに見えていたミニオンですが、ケビン、ボブ、スチュアートなど見分けがつく子も増えてきました。ボブが常にテディベアを抱きしめているのがかわいすぎる。

ミニオンたちの絆も強く、ケンカはするものの仲間を見捨てることはなく、仲間の大切なものも一緒に守ろうとする姿に胸を打たれました。ラストのバトルシーンは、特撮好きの心にも響くはず。

ミニオンのセリフも多いので、だんだん言っていることがわかるようになり、おもしろさも倍増です。

ミニオン好きの先輩によると「ミニオン語はいろんな言語が混ざっている。日本語吹き替え版は日本語比率が少し高い」とのこと。注意して耳を澄ませてみると、たしかにイタリア語やスペイン語、英語、日本語などが聞こえてきました。言語オタク的にも嬉しいこだわり。

そして随所で登場する幼少期のグルーがまた胸アツ!こんな出会い方をしたら、ミニオンたちがついていきたくなるのもわかります。

数千年の旅を経てようやくめぐりあえたボスと、いつまでも楽しく過ごしてほしいものです。

 

かわいくもたくましいミニオン

映画を3本観終わると、ミニオンたちへの愛おしさが何倍にも膨れ上がりました。

ただの「かわいい」ではなく、長い年月を生き抜いてなお変わらないでいることのできたたくましい存在。その生き様にはあこがれや尊敬すら覚えました。

7月には『ミニオンズ』の続編となる『ミニオンズ フィーバー』が公開予定。大スクリーンで駆け回るミニオンたちを観に行くのが今から楽しみです!

 

(出典:Amazon)

 

WRITER

  • ハシ ビロコ
  •        

  • アニメとドイツ語とハシビロコウを愛するフリーライター。アニメ好きの両親のもとに生まれたオタク2世で、幼少期はCCさくらとガンダムSEEDを見て育った。趣味でハシビロコウブログを運営中。

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