マナーを守った手紙のお礼の書き方って?相手に気持ちが伝わる文例集をご紹介

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手紙のお礼文の書き方をご紹介!


ご厚意を受けたら、お礼の手紙を書いて感謝の気持ちを伝えたいものですよね。

せっかくのお礼状なので、マナーをしっかり守って相手に丁寧な印象を与えたいところ。

今回は、マナーを守ったお礼の手紙の書き方について、「お見舞い」「食事」「贈り物」のシチュエーションに分けてご紹介していきます。

送る相手に合わせたお礼の手紙の書き方や、ビジネスに役立つ内容も取り上げますので、書き方に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

手紙のお礼文の書き方《お見舞い》


手紙のお礼文の書き方

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まずは、「お見舞い」を頂いた時のお礼の手紙の書き方についてご紹介します。

お見舞いを頂いた際は、ある程度調子が回復してから手紙を送るようにするのが良いでしょう。

すぐにお礼の手紙を送ると、逆に相手に気を使わせてしまう可能性もあります。

手紙の内容は、体調が思わしくない場合も前向きな書き方を心がけるのがマナーです。

職場や上司へ向けて書く場合は、お詫びの言葉を伝えるようにしましょう。

目上の方・上司へ


手紙でいきなり要件を述べるのはマナー違反になりますので、「拝啓・敬具」など頭語・結語を使用します。

時候の挨拶を入れ、「ご健勝~」などビジネス文書の挨拶を入れましょう。

書き出しは入院中にお見舞い来てくださったこと、お見舞いを頂いたことへの感謝の気持ちを書き、続いて体調の回復や退院予定日を書きます。

「入院中はご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした」などお詫びの言葉を入れ、締めの挨拶を入れて結びます。

内祝い(快気祝い)を送る場合は、一言添えておくと良いですね。

同僚へ


同僚へお礼の気持ちを伝える場合は、メッセージカードを用いるのも良いでしょう。

親しい間柄であれば、基本的に前文は省略したり、簡潔にまとめてお礼の文から書き出しましょう。

お礼の手紙の内容は、忙しいところ見舞ってくれた感謝の気持ちや、現在の状況や退院予定日・退院日、出社予定などを書くと良いでしょう。

お詫びの言葉を添え、「今後ともよろしくお願いいたします」という気持ちを伝えると良いですね。

快気祝いの手紙を書く時は、ネガティブな表現は避け、「たびたび」などの”繰り返し”言葉は使わないのがマナーです。

友人へ


「先日は忙しい中、お見舞いに来てくれてありがとう!」など、書き出しからカジュアルな表現にするのも良いでしょう。

書き方としては「会えるのを楽しみにしているよ」「おかげで元気が出たよ」という気持ちが伝わるようにすると素敵ですね。

年上の友人には、少し丁寧な表現を心がけ、簡単な挨拶を添えると丁寧な印象になりますよ。

親しい関係なら、書き出しに「前略・草々」を使用するのも一般的です。親密度・年齢に応じて書き方を変えると良いでしょう。

親戚・知人へ


親戚・知人には、親密度にもよりますが、友人よりかしこまった書き方をすると良いでしょう。

手紙は感謝の気持ちから書き出し、退院予定や「直接挨拶に伺いたいけれども取り急ぎ手紙を送る」という旨が伝わるようにします。

気心の知れた親しい間柄であればストレートに気持ちを伝える書き方も良いですが、あまりにもくずした表現や馴れ馴れしい言葉は使わないようにするのが良いですね。

また、基本的にお礼の手紙は手書きで送るのがマナーとされています。

代筆する場合


本人が手紙を書くことができない場合は、ご家族の方がお礼の手紙を代筆しても大丈夫です。

手紙の書き出しにお見舞いに対するお礼を書き、本文には現在の本人の状況、今後の復帰予定日が決定している場合は日程を入れると良いでしょう。

ご本人が置かれている状況が具体的に分かる書き方をすると、心配している職場の方々も安心しますね。

また、手紙には仕事で迷惑をかけた気持ちや、お詫びの言葉も添えるようにしましょう。

手紙のお礼文の書き方《食事》


手紙のお礼文の書き方2

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続いて、「食事」に関するお礼の手紙の書き方をご紹介します。

ビジネスなどで会食や接待を受けた際には、できるだけ早いタイミングで、後日お礼の手紙を送るのがマナーとされています。

メールでのお礼は少しカジュアルな印象になりますので、丁寧な印象を与えたい場合はお礼の手紙を書くのが良いでしょう。

メールで伝える際は、「本来ならきちんとお礼をするところ、メールにて失礼いたします」と書き出しに一言添えると良い印象になります。

会食・接待を受けた時


ビジネスでは、早めにお礼の手紙を書くのがマナーです。会食や接待を受けた日の翌日には手紙を準備しておきましょう。

書き方としては、頭語・結語や時候の挨拶・言葉づかいに配慮し、具体的な内容を入れるのがポイントです。

感謝の気持ちから書き出し、お店や料理の内容などを褒めるのが良いでしょう。

締めの挨拶として、「今度はこちらからご招待します」という旨を伝えましょう。

相手が取引先の社長の場合は、罫線の無い白便箋を使用し、礼儀正しさとマナーのある書き方を心がけます。

食事をご馳走になった時


出張先で知人に料理をご馳走になったり、目上の方に美味しいお店に連れていってもらったりということもあります。

その場合は翌日~数日以内にお礼の手紙を送ると丁寧な印象になりますよ。ビジネスマナーとして書き方を覚えるのも素敵ですね。

頭語・結語、時候の挨拶を入れ、「楽しい時間を過ごせたこと・感謝の気持ち」「お料理について」などを書きましょう。

結びに今後の関係性に繋がる内容を入れ、体調を気遣う書き方をするとベストです。

彼のご両親との会食後


彼のご両親と会食した際には、なるべく早めにお礼の手紙を書くと喜ばれます。

お礼状は、マナーを守った書き方をすれば電話やメールより丁寧な印象を与えますよ。

便箋に書く場合は、長くなりすぎないよう、便箋一枚半程度におさめると丁度良いです。

書き方としては、「お会いできて嬉しかったこと・感謝の気持ち」から書き出し、「会食時に話した内容」などを入れます。

体調を気遣う言葉で締めるとグッと印象が良くなりますよ。字は大きめに、簡潔で分かりやすい書き方を意識しましょう。

目上の方との久しぶりの食事後


なかなか会うことができない相手には、お手紙でお礼を伝えるのも素敵ですよね。

書き出しには「先日は久しぶりにお会いすることが出来、貴重なお時間を頂きました。」という感謝の気持ちを込めると良いですね。

「楽しかった」という書き方は友達感覚に近いので、お礼の気持ちや気遣う気持ちをベースに文を組み立てます。

相手の体調を気遣う言葉や、健康を願う言葉を入れ、丁寧な書き方を心がけると良いでしょう。

親しい相手との食事後


親しい間柄なら積極的に手紙を書いてみましょう。書き方のトレーニングにもなりますよ。

季節感のある柄や縁起物、書く内容に沿ったイラスト入りの便箋を活用すれば、より感謝の気持ちが伝わります。

相手の趣味に合わせた便箋を用いるのも素敵ですね。

手紙は感謝の気持ちから書き出し、「一緒に過ごした時間について」「今後もよろしくお願いします」といった内容を入れると良いですよ。

メール感覚で「一筆便箋」を使用するのもおすすめです。

手紙のお礼文の書き方《贈り物》


手紙のお礼文の書き方3

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最後に、「贈り物」を頂いた際のお礼の手紙の書き方についてご紹介します。

贈り物を受け取ったら、3日以内にはお礼状を送るのがマナーとされています。

相手に確かに受け取ったことを伝えるためにも、出来るだけ早めに送ると良いでしょう。

お中元やお歳暮は毎年頂くことが多いので、正しい書き方を覚えておくと便利です。

具体的に何が嬉しかったのか相手に伝わるような書き方を意識すると良いですね。

結婚祝い


結婚をして贈り物や祝辞を頂いた際は、お祝いを贈ってくれた方へ感謝の気持ちを込め、早めにお礼の手紙を出します。

書き方としては、「贈り物を頂いた喜び」「感謝の気持ち」を入れると良いでしょう。頂いた物の使い道が決まっていれば使途を添えます。

例えば、贈り物がインテリアや飾り物であった場合は、「さっそく○○に飾らせていただきました」など。

決まっていなくても「大切に使わせていただきます。」という思いが伝わる書き方をすると良いですね。

卒業・就職祝い


基本的に本人が記入し、お祝いを頂いたその日のうちに手紙を書いて出すと良いでしょう。

手紙は遅くて3日以内に出すのがおすすめです。準備が忙しくてすぐに出せない時はお礼状とともに、初月給でお礼の品を贈るのも手ですよ。

もし進学先・就職先が思うようでなかった時も、前向きな印象を受けられるよう書き方を工夫します。

お礼の手紙は、感謝の気持ちだけでなく、今後の決意や思いをまとめると深い文章になりますよ。

入学・合格祝い


友人や親戚から入学祝いが届いたら、その日のうちにお礼の手紙を書いて出すのが良いとされています。

手紙は3日以内には出せるようにし、忙しい場合は、お礼の気持ち・届いた旨を先に電話で伝えておきましょう。

書き方に配慮してもメールで返すのはマナー違反となりますのでご注意ください。

手紙は「感謝の気持ち」から書き出し、「頂き物の使途」を添え、気遣う言葉・今後に繋がる言葉で締める書き方が良いでしょう。

お歳暮


お歳暮を頂いたら、3日以内にはお礼の手紙を出すようにしましょう。また、電話やメールだけでなく、手紙を出すのがマナーとされていますよ。

お礼の手紙は、「お世話になった相手への感謝の気持ちが伝わる書き方」を心がけます。

お歳暮が届くことで相手が元気でいることが分かるため、書き出しなどに「お元気ですか」という言葉は使いません。

また、”お返しに贈る”という印象になるため、「お返しに~」という書き方もNGです。

お中元


お中元が届いたら、お礼の手紙を出すのがマナーとされています。「お返しに」という書き方はNGで、なるべく早めにお礼状を出しましょう。

手紙の書き出しで感謝の気持ちを伝え、頂いたものをどのように楽しんでいるか添えると気持ちが伝わりますよ。

取引先などに送る場合は、書き出しや本文・結びを組み立て、改まった表現を用いた書き方をします。

継続的なお付き合いがある相手に贈りますので、これまでの書き方を確認するのも手です。

手紙のお礼文の書き方のまとめ


今回は、マナーを守ったお礼の手紙の書き方についてご紹介しました。

ビジネスシーンでもお礼のやり取りは多いので、簡単な書き方見本を作っておくと役立ちます。

出すのが遅くなっても、お詫びの言葉とともに送るようにしましょう。

改まってお礼の手紙を書く際は、「封書」を使用すると良いですね。間違えないよう、下書きをしてから書くのもポイントです。

ビジネスではシンプルな封筒や便箋を用い、紙の質にこだわるとお礼の気持ちが伝わるでしょう。

当記事はfolkの提供記事です。

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