マキノノゾミ主宰のMakino Playがクラウドファンディングを開始

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舞台演出家・劇作家のマキノノゾミが主宰するMakino Playが、クラウドファンディングを開始することを発表した。

2021年1月に公演をしたMakino Play第一弾『東京原子核クラブ』は、緊急事態宣言により平日夜3公演が中止、払い戻し、人数制限による入場券発売の即時中止などにより大きな痛手を受けた。今回のクラウドファンデングは『東京原子核クラブ』の損失のための支援を募るだけでなく、今後の活動への支援も募る「Makino Play活動継続のためのご支援」というコンセプトで行う。

『東京原子核クラブ』は、ミュージカル『テニスの王子様』など様々なミュージカルに出演中の水田航生をはじめ、テニミュやミュージカル『憂国のモリアーティ』出演の久保田秀敏、元宝塚歌劇団の霧矢大夢、第三舞台出身の小須田康人らが出演し、1997年に読売文学賞を受賞したマキノノゾミの代表作の再演。
『東京原子核クラブ』ゲネプロより
『東京原子核クラブ』ゲネプロより

クラウドファンデングの期間は2021年4⽉15⽇(⽊)10時から 6⽉30⽇(⽔)23時59分まで。リターンは全ての⽀援者に「お礼メール」と「次回作の最速先⾏予約権」を、また「⾐装」や「マキノノゾミとオンラインワークショップ」まで全16種類をラインナップしている。
『東京原子核クラブ』クラウドファンディング衣装写真
『東京原子核クラブ』クラウドファンディング衣装写真

マキノノゾミより皆様へ

マキノノゾミ
マキノノゾミ

『東京原⼦核クラブ』は戦前戦中の若者たちを描いた群像劇です。25年前に書いた作品ですが、初演当時よりも現在の⽅が、より訴えるところが⼤きいと考えて上演を企画し、1⽉に本多劇場で公演いたしました。感染対策には万全を期して慎重の上にも慎重に準備を進め、何とか公演にまでこぎつけましたが、初⽇の2⽇前に2度⽬の緊急事態宣⾔が出されるという事態となってしまいました。このため、中⽌公演や払い戻しによる損失が、たいへんに⼤きなものとなってしまいました。そもそも、演劇は基本的に複製できるものではないので、多くの⾦銭的利益を⽣み出すといったことはありません。ほとんどの演劇⼈は、つねに経済的にはギリギリの脆弱な状況で創造活動を⾏っています。わたしたちもそうです。この国から多くの演劇創造の⽕を絶やさぬため、どうか今回の損失補填と今後の活動へのご⽀援を賜りたく、クラウドファンディングへのご協⼒をお願い申し上げます。

当記事はSPICEの提供記事です。

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