秋元才加主演、多視点オンライン演劇『スーパーフラットライフ』が上演 共演者・視聴者と結婚観を語り合う

SPICE



秋元才加が主演を務める、結婚に新常識を提案する多視点オンライン演劇『スーパーフラットライフ』が、2021年4月3日(土)4日(日)両日ともに20時からLINE LIVE-VIEWINGにて上演・配信された。 3日(土)には池田直人(レインボー)が、 4日(日)には秋元が視聴者と共に日本の結婚観について語り合い、総コメント数2000を超えるほどの盛況のうちに終わった。

秋元が演じる棚橋エリは、法律婚を目前に突然パートナーから別れを告げられてしまう。そこで結婚相談所「スーパーフラットライフ」へ相談すると、超合理主義を理由に同性婚を望む女性、別居婚、契約結婚など従来の結婚観を覆す人々と出会い、自身の結婚観を疑い始め、悩む…というストーリー。

冒頭では怪しげな雰囲気の部屋から中山咲月が本作の案内人として登場。挨拶と共に視聴者へ「同性に好きな人っていますか? いますよね、恋愛感情はないけど大好きな先輩とか親友とか」と問いかけたのちに「好きな人と結婚したいって思っている人、その親友とだったらどうですか?ダメですか?」と視聴者へ話しかけると、視聴者からは『難しい質問』『してみたい』『私は異性と結婚していますが同性婚もありだと思います』などと様々な反応があり、視聴者と共に「スーパーフラットライフ」の世界観で公演が始まった。

エリが様々な結婚観を持つ人々と触れ合い自身にも悩んでいく様子や、物語の進行に合わせて結婚観について問うシーンでは、視聴者からは普通の結婚って何なんだろう』『答えは一つじゃない』『結局、性別とかセクシャリティ云々じゃなくて人と人ですよねなど共感のコメントが多数。


中でも、 同性婚を望む超合理主義の女性・日比野ゆりえ(森レイ子)が「恋愛結婚の幻想と不可能性について」と題したプレゼンテーションを行うシーンでは、視聴者の反応をリアルタイムに交えながら、恋愛や結婚、セックス、収入などあらゆる角度から同性婚の方が合理的であることを主張し「男と女がつがいにならないと生きていけない…って、 世間が決めていることを盲目的に受け入れているだけなんじゃないでしょうか」と結論づけると、視聴者からは考えさせられる』『恋愛がなくても家族になれたらいいよね』『ゆりえさんと飲みに行きたいと視聴者の心をすっかり鷲掴みにしていた。

本作では、 ライブ感や臨場感をオンライン上で最大限に表現するために3つのカメラアプローチを使い、日本初の多視点カメラによる演出にも挑戦。演劇の舞台をオンライン上で映すのではなく、都内某所のシェアハウス一棟を借り切り、あらゆる場所にiPhoneの定点カメラを設置したほか、時にカメラマンによるハンディカメラも同時並行で上映し、 リアルに登場人物の動きを追いかけた。

また、ZoomやSpatialChat、LINEなどのオンラインビデオツールも駆使し、ツール上での登場人物たちのやり取りをリアルタイム上映。これら3つのカメラアプローチで演者のリアルな表情や動きを体感できるような演出にこだわった。

エリの元彼・西中マモル(池田直人)が屋外からビデオ電話をかけるシーンでは、初日には晴れ、2日目には雨模様という、リアルタイムならではの演出の変化が生じた。ここではマモルがエリにゲイであることをカミングアウトするという物語の重要なシーンとも重なり、天候の変化やハンディカメラによるヨリの表情など、ライブ感が楽しめた。

さらに劇中では、登場人物から視聴者に質問を投げかけ、視聴者からのコメントにより演者の動きが変わるインタラクティブな演出も盛り込み、まるで視聴者もその物語に存在しているかのような没入感も特徴となっている。

本作のアーカイブは、4月5日(月)から4月11日(日)23:59まで、LINE LIVE-VIEWINGにて期間限定配信される。

当記事はSPICEの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ