年下の彼を、ドキドキさせるのは難しいな……と思っていませんか?
じつは年上だからこそ、キュンとするときもあるのだとか。
もしかしたら無意識でしているようなことかもしれません。
今回は、「年下の男性が年上女性にキュンとした瞬間」についてご紹介します。

■ 必死に涙を我慢していた
「年上の女友達とお茶してるとき、『彼氏とうまくいってない』と、時々目がじわっとうるんでいた。
絶対涙はこぼさないから『泣いてる?』とも聞けないけど、薄い膜が張ったようにうるんでキラキラしてる目と、泣かないように頑張ってる感じにキュンと来ちゃって。
店を出てから『元気出しなよ』って言ったらそこではじめてボロって涙がこぼれて、グッときすぎてハグしてしまいました」(27歳・男性)
この場合は「人前では泣かない」と言う大人の女性らしい頑張りと、そのあとの涙のギャップが高ポイントと言えそう。
「すぐ泣くのは困るけど、泣くのをこらえている女性はとても可愛い」という男性も多いです。
また、自分に対してキレて泣かれるのはいやだけど、自分に関係のないことで泣いている女性は守ってあげたくなる、との意見も。
■ サッと髪をアレンジしていた
「先輩の女性が、僕の仕事に付き合って残業してくれたときのこと。先輩が『じゃあもうひと頑張りだ』と言ってポケットからボールペンを出して、髪の毛をクルクルってお団子にしたんです。
一瞬でラフなお団子になって雰囲気が変わったのと「女性ってそんなことできるの?」って驚き、あと『オシャレな人なのにボールペン!』ってギャップなど、いろんなことにドキドキしました」(25歳・男性)
ヘアアクセの代わりにボールペンで髪をアップでにできる人、いますよね。
アップになると雰囲気が変わる上に、手早くヘアスタイルをととのえる姿に「やっぱ女性だなあ」と感じるよう。
ほどいたあとゆるいウェーブが髪に残り、それが「最高に可愛い」という男性も多いそうですよ。
■ 手をポケットに入れてくれた
「デートにニット1枚で出かけたら、夕方すぎに急に寒くなって。彼女が『ちょっと薄着すぎたね』って自分のストールを巻いてくれました。
このストールいい匂いする~とか思ってたら『ほら、手も冷たい』って、彼女が僕の手をつないで自分のジャケットのポケットに入れたんです。ふだんされないからドキドキしましたね」(28歳・男性)
男女逆バージョンはよくあるこのしぐさ。
ふだんされないことはドキドキしますし、この彼の場合「年上だと素直に甘えられちゃう」とのこと。
また、ストールが大判なものだったから「男の自分が巻いたら普通サイズだけど彼女は顎までうまってて、体の小ささにキュンときた」そう。
メンズライクなアイテムを年下男性とシェアするのも効くようです。
■ 付き合ってるかと思った!
「年上彼女との初デートはインテリアショップ。彼女がベッドを見てたので、寝転んで自分の横をポンポンしたら彼女も横に寝てくれたんです。
調子に乗って朝起きた感じで『おはよう』って言ってみたら『おはよう。今日はこのあと、ソファを見たいなあ。夜はパスタがいいんだけど、どうかな。デートしてくれる?」って僕の肩を指でツンツンしながら言ってきた!
すでに同棲してるみたいでめっちゃ可愛かった!テンションが上がって『行きましょう!』って飛び起きました」(26歳・男性)
よく家具屋さんで見かけるようなシーンですね。
付き合った先をイメージさせるような会話にサクッと乗れるノリの良さは、年上女性にこそ大事。
ここで「え……」と引いてしまうと、年下男性も「なにやってんだ俺」と我に返ってしまうかも。
■ そのままのあなたで大丈夫
別にあざといしぐさをしなくても、年下男性は年上女性の可愛さをしっかりくみ取ってくれているよう。
気になる彼がいたら、素直に甘える気持ちを持ってアピールするのがポイントです!
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)