デートで楽しい時間を過ごすと、心が楽しくなるもの。
ところが、彼から「疲れた」と思われてしまう場合もあるのです。
そんなデートをしてしまわないように、男性が彼女に感じる「疲れること」をご紹介します。

■ 文句が多い
「女の子とデートで、軽い山登りに行ったとき『足が痛い』『虫が気持ち悪い』など、ずっと文句言ってて全然楽しくなかった。余計疲れたし、これならひとりで行ったほうがマシだと思った」(30歳/イベント)
ネガティブな発言や文句が多いと、せっかく楽しくなるはずの場が暗い雰囲気になりかねません。
男性からすると、まるで自分が責められているかのような感覚に陥るでしょう。
反対にポジティブな発言や肯定してくれる言葉が多いなら、一緒にいて楽しいと思われるはずですよ。
■ 行き先を提案してくれない
「『どこか行きたいところある?』と聞いても、何も言ってくれない……。
行先はいつも俺が決めてた。そのために事前にいろいろ調べないといけないし、疲れてしまった」(26歳/食品)
行き先の選定をを任せられると嬉しい男性もいます。しかし、たまには行き先を提案してほしいもの。
これでは何でも自分が準備しているようになり、結果的に疲れてしまいますよ。
行きたい場所をちょっと言って、フラッと2人で気軽に行けるようなノリも大切です。
■ お金を出そうとしない
「彼女と食事をして、そろそろ店を出ようというころで彼女は必ずトイレに行きます。
最初は俺も、その時間に支払いを済ませてたけど、いつもなので、お金を出してもらうのを待ってるだけだと気づいた。ちょっと残念」(33歳/広告)
男性も支払いを自分がするのは当然だと思いつつ、その姿勢を「当たり前だ」と思っている女性には違和感を覚えます。
もしこれがこれから続くのかと思うと、関係も考えざるをえなくなります。
たまに行くお茶くらいなら、払ってあげてもいいのでは?
■ 場所をわきまえないでイチャイチャ
「職場には内緒で後輩と付き合っています。若いということもあり、かなりベタベタしてくる。
あるときデートしていたら、同僚に見つかりそうになってヒヤッとした。
ベタベタするのもいいけど、場所はわきまえて欲しいかも」(27歳/不動産)
女性から愛情表現をされると、男性としては嬉しいものです。
ただ、場所はわきまえてほしいと思っていますよ。周囲に気を配ってしまうことで、気疲れしてしまうのです。
そのため、イチャイチャしたい気持ちを抑えることも、彼を思うと必要だといえるでしょう。
■ 彼を疲れさせないようにデートしよう
デート中に感じる少しの不満。これが積み重なって別れることもあります。
まず気を付けるのは彼を疲れさせないこと。一緒にいたら元気になれるような存在を目指したいですね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)