『四月大歌舞伎』特別ポスターの公開・販売が決定 松本白鸚と松本幸四郎の『勧進帳』、片岡仁左衛門と坂東玉三郎の『桜姫東文章』

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歌舞伎座にて、2021年4月3日(土)より『四月大歌舞伎』が開幕する。引き続き三部制(各部総入れ替え、幕間あり)で、客席数は50%の904席(総数:1808席)を維持して上演されるが、この度、公演に先立ち、特別ポスター2枚が公開された。
『勧進帳』特別ポスター
『勧進帳』特別ポスター

第一部では、歌舞伎十八番の中でも屈指の人気を誇る『勧進帳』を日替りの配役で上演。特別ポスターには、主役の武蔵坊弁慶を日替りで勤める松本白鸚と松本幸四郎の親子2人の臨場感が溢れる写真で、主君・源義経を命懸けで守ろうとする弁慶の鬼気迫る一瞬の表情が映し出されている。
かつてない親子競演となる交互出演による弁慶について、これまで1150回を演じ、本興行としては今回史上最年長での『勧進帳』弁慶となる白鸚は「覚悟を決めました」と意気込む。幸四郎も「曽祖父(七世幸四郎)、祖父(初世白鸚)、父の弁慶を目指す」と語り、父から子、白鸚から幸四郎へ受け継がれる“高麗屋の弁慶”を見逃さないでおこう。
『桜姫東文章』特別ポスター
『桜姫東文章』特別ポスター

もう一枚は、第三部で上演される『桜姫東文章』より、片岡仁左衛門と坂東玉三郎の“復刻版”ポスター。悪の魅力を放つ仁左衛門の釣鐘権助と、高貴な身分でありながら運命に翻弄されながら流転の人生を歩む玉三郎の桜姫を中心に、始終目の離せない展開が繰り広げられる、四世鶴屋南北の大傑作。昭和50年代より「孝・玉コンビ」として一大ムーブメントを巻き起こした仁左衛門(当時:孝夫)と玉三郎の名コンビが、大人気を博した『桜姫東文章』を歌舞伎座で上演することで大きな話題を呼んでいる。
物語の前半にあたる「上の巻」上演にあたり、当時撮影された2人のスチール写真が特別ポスター(撮影は大倉舜二)として復活した。2人が緻密に織りなす、美しくも恐ろしい人間ドラマが36年の時を経て令和の今に蘇る。

なお、本ポスターは、歌舞伎座地下2階の木挽町広場や、1階お土産処「木挽町」、歌舞伎座公式インターネットショップ「かお店」などでも販売される。

当記事はSPICEの提供記事です。

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