ホットサンドメーカーで作る「包まない餃子」、時短&ラクちんでハッピー

女子SPA!

 ホットサンドメーカー=ホットサンド。そんな頭ガチガチなイメージを持っている人、今すぐホットサンドメーカーに謝罪してください。『リロ氏のホントにとてもくわしいホットサンドメーカーレシピ』には、主食からおやつまで簡単でおいしいレシピが73個も掲載されているのです。

◆用途はパンだけにあらず

著者のリロ氏はソロハンター&ソロキャンパー。Twitterで投稿するホットサンドメーカー使用のレシピ動画はなんと260万再生。

カツレツにピザ、ラザニアまで、ホットサンドメーカーひとつで完成してしまうのです。

パンのメニューはどこ行った?と首を傾げるほど。ホットサンドメーカーはもはや道具を超越し、私達の頼もしいパートナーになり得るのです。

◆HSM(ホットサンドメーカー)の利点とは

ホットサンドメーカー(以下HSM)って、どこがそんなに便利なの?と戸惑うあなたに本書から利点をまとめてみました。

●「焼く、揚げる、圧縮」3パターン調理が可能

HSMは、両面焼きの小さなフライパン。両面から火にかけて蒸し焼きにできるので、さまざまな料理に対応。少しの油で「揚げ焼き」ができるのでヘルシー、後片付けも楽チン。さらに食材に圧をかけて調理することで、食材の旨味がギュッと凝縮されるのです。

調理器具にもなり、食器にもなるHSM。気になるのはHSMのお値段ですが、本書によるとリロ氏が実際に使用しているもので3300円(シングルサイズ)と3850円(ワイドサイズ)。かなりお得ではありませんか。

◆面倒くさいを徹底排除「包まない餃子」

HSMの魅力は利便性だけではありません。自宅で気軽にイベントが演出できる、ひとりゴハンにワクワク感が加わる、とHSMを使用するだけでテンションが上がるのです。さっそく人気レシピをご紹介しましょう。主菜にも良し、酒のつまみにも良し、再生回数122万回のレシピがこちら。

☆包まない餃子

材料(1回分)

餃子の皮  1袋(25枚入り)

A

千切りキャベツ(市販)  1袋(150g)

豚ひき肉  100g

ニラ  1/4束(25g)

おろしにんにく(チューブ)  適量

おろししょうが(チューブ)  適量

しょうゆ  小さじ1

ごま油  適量

餃子のタレ(市販)

または、しょうゆ、ラー油、酢  適量

作り方

1. Aのニラは1cmの長さに刻む。

2. ボウルにAの材料を入れ、よく混ぜる。

3. ホットサンドメーカーにごま油を薄く塗り、餃子の皮の半量(12~13枚)を敷き詰める(フチからはみ出してOK)。

4. 3に2を平らになるよう詰め込む。

5. 4の上に、具を覆い隠すように残りの餃子の皮をのせ、はみ出している餃子の皮を内側に折り込む。

6. ホットサンドメーカーを閉じ、中弱火で6分、裏返して5分ほど焼く。裏返すときに水分が出るので、水分を切ること。

7. 皿に盛り、餃子のタレを添える。

餃子は包むもの、とは誰が決めたのでしょう。包まなくても、一個ずつ分かれていなくても、餃子は餃子。むしろHSMで作れば夢のビッグ餃子が完成するのです。ナイフで切り分けるか、そのままかぶりつくか、食べ方はあなたの自由。ルールがないのがHSM、あなた次第のHSMレシピです。

◆一品で豪華「豚とキャベツのミルフィーユ焼き」

夕食は一品で済ませたい、食器をあれこれ準備するのも面倒。でも栄養は摂りたい。全部を網羅したのがこちらです。大人も子供も大好きな味。ぜひ一度ご賞味あれ。

☆豚とキャベツのミルフィーユ焼き

材料(1回分)

キャベツ  小さめ1/2個(300g)

豚ロース  6枚(150g)

ステーキしょうゆ(にんにく風味)適量

サラダ油  適量

作り方

1. キャベツは、1枚1枚剥がさず、そのまま1cmに切る。

2. ホットサンドメーカーにサラダ油を薄く塗り、1のキャベツを適量で置き、その上に豚ロースを2枚置く。

3. 2の手法で、キャベツと豚ロースを重ね、最後が豚ロースになるようにする。このとき、どちらかの材料が多いようであれば、途中で量を増やすなどして重ねてもOK。

4. ホットサンドメーカーを閉じ、中弱火で5分ほど焼く。このとき、最初はフタが完全に閉まらなくてもOK。閉じるようになったら、しっかり留め金をはめること。

5. 隙間から余分な水分を捨てながら焼き、裏返してさらに5分ほど焼く。

6. ホットサンドメーカーを開けてステーキしょうゆをかけ、フタを開けたまま弱めの中火で20秒ほど加熱し、火からおろす。

豚肉+にんにく+醤油。この三位一体に抵抗できる人はいないでしょう。食が進みまくる味つけに、キャベツという野菜も加わって、栄養バランスもバッチリ。HSMのフタが閉まらないと若干焦りますが(私は焦りました)、そのハラハラした感じもどこか楽しいのです。結果、味も形状も成功に終わるので、HSMって頼りになります。熱々をキープしてくれる、HSMのままテーブルへどうぞ。

HSMの四角いスペースは、魅力も使い勝手も無限大。あなたもリロ氏に負けずに、レシピを考案してみてはいかが?

―小説家・森美樹のブックレビュー―

<文/森美樹>

【森美樹】

1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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