【何がしたいのよ!!】子どもの「イヤ」に感情が爆発、どう対処するのが正解だった?『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』



「ちょっとまって」「これにしたら?」子育て中に、ついこんな言葉を使っていませんか? 実はそれって子どもの自己肯定感を下げてしまう悪魔の口ぐせなんです。白崎 あゆみ・著『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』(マキノ出版)より、親子の自己肯定感を高める天使の口ぐせを実際にあったエピソードとともにご紹介。
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【怒り方のお悩み】イヤイヤ期の子どもに手こずるとき

「魔の2歳児」と呼ばれるほど、この時期の子どもの接し方には多くのお母さんが苦労しています。

弟が生まれたばかりのむうくんは、ちょうど2歳。「イヤ」の連続で、お母さんは疲れ果ててしまいました。どこかに連れて行こうとすると「イヤ」、洋服を着せようとすると「イヤ」。お母さんが無理に着せようとすると「ママはイヤ~!」と泣き叫ぶこともありました。

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話でゆっくり寝る時間もないこともあって、「何がしたいのよ!」とお母さんは感情を爆発させてしまって、泣きたい気持ちになりました。それでもむうくんの「イヤ」は止まりません。
悪魔の口ぐせ

「何がしたいの?」

天使の口ぐせ

「そっか、今は嫌なのね」

むうくん自身、理由はわからず、とにかく嫌だったのでしょう。

お母さんも「何がしたいの?」という自分の問いかけに対し、期待する返事が返ってこないことはわかりながらも、言わずにいられなかったのでしょうね。その気持ち、よくわかります。

ここは、どうすればうまくコミュニケーションが取れるかについて考えましょう。イヤイヤにそのまま反応するのではなく「そっか、今は嫌なのね」と一度肯定してあげる言葉をかけると、お母さん自身の気持ちも落ち着きやすくなります。

ポイントは、「何事も、子どもはお母さんの何倍もの時間がかかる」と心得ておくことです。気持ちを受け止めても、すぐに落ち着くわけではありません。大人の自分と同じ時間軸で進むと思うから、変わらないことにイラ立ったりするのです。

最初から「子どもは時間がかかるのだ」と思っておけば、お母さんも多少は楽かもしれません。時間がかかって大変だと感じるかもしれませんが、それが子どもを育てるということなのだと私は思っています。

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次回の内容は……?
傷つかないために言った「ビリでもいい」が傷つけているかも…?【苦手なことの励まし方】についてお届けします。
書籍『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』について
★こんな〝悪魔の口ぐせ″使っていませんか?

「何回も言ったよね? 」「こっちにしたら? 」「ちょっと待って」

★無意識に使いがちな悪魔の口ぐせをへらし、天使の口ぐせを増やせば、子どもも親も自己肯定感が高まる

ふだんの口ぐせを変えるだけで、子どもたちの心への響き方だけでなく、お母さんが見る世界も大きく変わります。

何気なく使っている言葉が、親と子の自己肯定感を低下させる「悪魔の口ぐせ」ではないか、確かめましょう。

本書では、お母さんが口にしがちな「悪魔の口ぐせ」を、実際の事例を参考に紹介します。

そして、そのような場合に口にするといい「天使の口ぐせ」を、具体的に示しています。「こんな言葉がけもあるんだな」と、参考にしてください。

著者プロフィール

白崎あゆみさん

1981年6月27日、福井県鯖江市生まれ。

上智大学外国語学部フランス語学科卒業後、アビームコンサルティング株式会社を経て、NRO北陸放送でアナウンサーとして10年勤務。出産後はコーチングに転向。マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー取得後、実績の高さから講師育成トレーナーとなる。TSC認定プロフェッショナルコーチの資格も取得し、コーチングセッションや保育園・幼稚園・こども園向けのナーサリーコーチングなどを行うほか、大手企業で管理職向けコーチング研修やエグゼクティブコーチングを提供している。

白崎あゆみ公式サイト:https://ayumishirasaki.com

(文:白崎 あゆみ『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ 』(マキノ出版)より/加筆修正:マイナビウーマン子育て編集部) 

当記事はマイナビウーマンの提供記事です。

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