『俺の家の話』まさかの急展開からの伏線回収にネット感動「素晴らしい最終回」(ネタバレあり)

クランクイン!

 TOKIOの長瀬智也が主演を務め、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『俺の家の話』(TBS系/毎週金曜22時)の最終回が26日に放送され、序盤の急展開からの伏線回収、そして感動のラストシーンに、ネット上には「最高すぎて…言葉にできない」「素晴らしい最終回」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。)

寿三郎が3度目の脳梗塞から奇跡的に目を覚ました第9話から時が経ち、2022年1月。すっかり元気になった寿三郎を交えて食卓を囲む観山家。寿一と寿三郎は上機嫌に言葉を交わすが、さくら(戸田恵梨香)や寿限無(桐谷健太)らは浮かない表情だ。その後、寿一は新春能楽会で舞う「隅田川」の稽古を始めるが、寿限無とぶつかったり、一人で稽古中に稽古場の明かりを消されたりと、周囲と噛み合わない状況が続く。

そして迎えた新春能楽会。衣装に着替えた寿限無に、寿三郎は「弟子の連中がさぁ、みんな“御愁傷様です”って言うんだけど…」とつぶやき、会場に寿一がいないことに戸惑いを覚える。言葉を濁す周囲に怒る寿三郎に、さくらは寿一が亡くなったことを告げる。最終回の序盤で主人公が死亡したことが明かされるというまさかの展開に、ネット上には「寿一どういうこと?! 急展開すぎる…」「衝撃展開にもほどがあるだろ」など、驚きの声が集まった。

最終回は、新春能楽会で寿限無と秀生(羽村仁成)が演じる隅田川の模様と、寿一が年末の試合で事故に遭い亡くなってからの観山家の様子が交互に描かれる。第9話で寿一が寿三郎のために手配した葬儀屋で、事前に打ち合わせていた内容で葬儀が行われ、さらに遺影は第6話で描かれた家族旅行の写真が使われることに。さらにこれまで寿一や秀生が稽古を積んできた「隅田川」が、子を亡くした親の物語であることが描かれると、ネット上には「伏線すごすぎるわクドカン」「壮絶な伏線回収」といったコメントが相次いだ。

そしてクライマックスでは、舞台の最中に寿一が寿三郎のそばに現れるという展開に。寿三郎は寿一を「お前は大したもんだよ…よくやったよ寿一…」と言葉をかける。レスラーとして人前で戦い、長男として家族を束ね、能楽師へ転身しようとしていた寿一に寿三郎は「まぁ、国の宝にはなれなかったけど、家の宝にはなれたなぁ…」と語りかけ「お前は、観山家の“人間家宝”だよ…」と讃える。そして寿一の死を受け入れた寿三郎は、誰もいない舞台の片隅を見つめながら、一人嗚咽を堪えながら号泣するのだった。

宮藤作品らしい笑いと悲哀、そして4月以降は裏方に転身することを発表している長瀬の最後の迫真の演技が融合した感動的な内容に対し、放送後には「泣き笑いの最終回、最高すぎて…言葉にできない」「いやぁ…素晴らしい最終回だった」などの投稿が殺到し、さらに「やっぱりまだまだ俳優・長瀬智也が観たい」「これで見納めなんて、ほんと惜しい」といった反響も寄せられた。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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