木村拓哉が自分を“おっさん”と呼んだ日 「国民的アイドル」の重荷を降ろしたキムタクの変化

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 木村拓哉がInstagramで自身を“おっさん”と呼び、ファンから反響を呼んでいる。

木村は3月9日、Instagramでゴルフの練習をしたと明かし、<今日、3か月ぶりに振って来ました‼︎ やっぱり続けてないと駄目ですね……><振っちゃえ‼︎OSAN‼︎>とコメント。自身が出演している日産のCMキャッチコピー<やっちゃえNISSAN>にかけていたようだ。

そんな木村に、ファンはSNSで「写真は青年 ダジャレはおっさん?ギャップ萌え」「間違ってはいないけど ど~見てもお兄さん」と好意的に反応している。

木村といえば、SMAP時代は孤高のスターといった印象が強く、近寄りがたいオーラがあった。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でコントを披露し、面白キャラを演じることもあったが、“キムタク=スーパースター”というイメージが消えることはなかった。

そんな木村も、SMAP解散後から少しずつキャラクターが変化し始めた。それまで決して明かすことのなかった夫や父としての顔を見せるようになったのだ。昨年4月、妻・工藤静香の50歳の誕生日には微博(ウェイボー)で夫婦の若かりし頃のツーショット写真を公開している。それまで木村は結婚生活についてはもちろん、妻について触れることなどまったくなかったため、大きな話題となった。

また、娘のCocomiやKōki,が芸能界デビューを果たすと、彼女たちの口から木村が父としてどんな振る舞いをしているのかが明かされるように。こうした“家族ウリ”には賛否があるが、SMAPが解散したこともあって、木村はもう“アイドルの木村拓哉”でいる必要はないと判断したのかもしれない。

木村のイメージは、ジャニーズ事務所内でも変化しているようだ。

2月21日放送『ニノさん』(日本テレビ系)では、ゲストの仲野太賀が、木村との共演を振り返って<今まで感じたことがないような現場の緊張感>と明かすと、MCの二宮和也が<怖いもん>と反応。また、櫻井翔は2019年、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で木村について<怖いっていうか、同世代のみなさんと同じようにテレビで観ている人、近寄りがたい人っていうのが正確な表現です>と説明していた。嵐世代にとっては、木村はおいそれと話しかけたりできない存在なのだろう。

しかし、同じジャニーズでも、より下の世代は木村に怖い印象などないようだ。Snow Manの目黒蓮と向井康二は、2月21日放送『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)に出演した際、木村のことを<キム兄>、最終的には<キムキム>と呼びたいと話し、木村もまんざらではない様子で受け入れていた。また、King & Princeの平野紫耀が1月放送の『VS魂』(フジテレビ系)にて、木村のことを<キムタくん>と呼んでいたことも。木村もそれを気に入ったようで、自身のInstagramで<キムタくん>とつづっていた。Snow Manや平野の言動は、嵐世代のジャニーズにとっては考えられないかもしれないが、木村が若手のジャニーズに対してフランクに接しているがゆえのやりとりともいえるだろう。

ドラマの現場でも、木村は若手の共演者にとって親しみやすい存在になっている。今年1月3日と4日に放送された木村の主演ドラマ『教場Ⅱ』(フジテレビ系)に出演した上白石萌歌は「まんたんウェブ」のインタビューで、撮影時の木村について以下のように語っている。

<実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑い)>
<撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います>

また、「ザテレビジョン」によると、6日より放送されている「タウンワーク」の新CMで芦田愛菜と初共演した木村は、撮影現場で<スタッフみんな愛菜ちゃん、愛菜ちゃんって、俺のところには誰も来ないんだよ>と自虐的に笑いを誘っていたという。かつての近寄りがたいオーラはすっかり消えたようだ。

SMAP時代の木村は主演ドラマが軒並みヒットし、結婚発表時には全国の女性ファンが阿鼻叫喚。それでも人気が衰えることはなく、まさに平成のスターだった。そこから紆余曲折を経て、自身が父や夫であり、“おっさん”でもあることを隠さなくなった現在の木村もまた魅力的である。

当記事はwezzyの提供記事です。

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