金ロー『Fukushima 50』に酷評「デキが悪すぎ」「感動の押し付け」

まいじつ


(C)Asier Romero / Shutterstock 

3月12日の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)では、昨年公開されて話題を呼んだ映画『Fukushima 50』を地上波初放送。センシティブな内容を取り上げた作品ではあったが、視聴者からはブーイングの声が続出している。

同映画は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で巨大津波に襲われた『福島第一原子力発電所』にスポットを当てた作品。ジャーナリスト・門田隆将氏のノンフィクション作品『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』が原作で、制御不能となった原発の暴走を止める作業員の姿を描いたヒューマンドラマだ。

また出演者も、俳優の佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、緒形直人といった豪華な顔ぶれ。しかも『日本アカデミー賞』で最多12部門優秀賞を受賞した作品ということもあり、放送前からネット上では期待の声が続出していた。


『Fukushima 50』は単純に駄作?


しかし放送終了後、ネット上には批判の声が。単純に内容が面白くなかったようで、視聴者からは、

《どんな内容だろうとデキが良ければ褒めるんだよ! 予算や公開規模に比べて余りにデキが悪すぎるんだよ》
《感動の押し付け、不自然な会話、やたら怒鳴るオーバーアクションなど邦画あるあるがギュッと詰め込まれていて案の定クソつまらんかった》
《映画『Fukushima50』を名作とか言ってるの凄いな》
《途中まではすごく夢中になって見てたし、面白かったけど終盤ちょっと映画としては物足りなかった》
《作品として面白くないし、ただの冗長なクソ映画という感想しかないんだが》
《〝ダサい〟なんてレベルじゃない。おぞましい、この世にあってはならないクソ映画ですよ。クソだけに、メインキャストからサブキャスト、エキストラに至るまでの出演者全員の演技も、演出も、音楽も、臭すぎて反吐が出ました。日本映画史上の汚点》

などの反響が続出している。

「映画の中には〝感動の押し売り〟や〝わざとらしい演技〟といった要素がある映画も多く、ノンフィクションを題材としていても、リアリティーに欠けてしまいます。原発を題材にして有名な作品といえば、史上最悪の原発事故を題材にしたドラマ『チェルノブイリ』。『ゲーム・オブ・スローンズ』などで知られる『HBO』が制作した超大作で、圧倒的なリアリズムで描かれているため、世界中で話題を呼んでいます。ここまで差がついてしまったのは、やはり制作陣の違いが大きいのかもしれませんね」(映画ライター)

映画というコンテンツに現実を落とし込み、ありきたりなファンタジーにしてしまった『Fukushima 50』。しかし、東日本大震災をテーマにするならば、採算や興行を気にせずリアリティーを追及してほしかったと望む人は多かったことだろう…。

【画像】

Asier Romero / Shutterstock

当記事はまいじつの提供記事です。

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