聞き逃しちゃダメ。男が「本気で惚れた時」に言うセリフ
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1995年にTVアニメがスタート。
その画期的なストーリーと世界観で多くの人を魅了し、社会現象まで引き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』――通称『エヴァ』。
漫画から映画、CD、ゲーム、お菓子やパチスロとのメーカーコラボなどなど。大規模なメディアミックスを展開してきたこの神作品に25年以上ハマり続け、当時少女だったアラサー女子たちもすっかりオトナになりました。
そんな今でも、変わらず『エヴァ』に熱狂中!
オタク歴=『エヴァ』好き歴といっても過言ではない彼女たちの“『エヴァ』愛あるある”を赤裸々にご紹介します!
1.「ガンダムと一緒?」と言われたらソッコーで否定して“違い”を語りだす
『エヴァ』好きがもっとも譲れない主張。それは……「エヴァ」は機械ではありませーーーーん!!!
「エヴァ」は生きているし、なんならガンダムっぽい装甲は逆に拘束具だから……と『エヴァ』を語りだすとノンブレスで早口になる我らオタク女子。
ロボットと勘違いされた日には、小一時間使ってまず「セカンドインパクト」から語り始めます。理解してもらえるまで離しませんっ!!
2.「エ“バ”ンゲリオン」という誤表記を見たら修正したくてソワソワする
『エヴァ』にありがちな表記ミスNO.1。メディアが特集してくれたり個人でもSNS等で発信してくれたりするのはとってもありがたい!
でも……でも……「バ」が気になって気になって内容が頭に入ってきません……!
そうですよね、普通なら「ヴァ」じゃなくて「バ」を使いますよね。でも「Evangelion」だから「エ“ヴァ”」なんです。この響きがエモいんです。
ああ……直したい……!愛が深いほど修正したくてウズウズする心にあらがえません……!
3.「アニメ派」か「リメイク劇場版派」か「漫画派」か「新劇場版派」かで分かれる
『エヴァ』の原点となった「アニメ」推し派か、少し違う描写で描かれた「漫画」派か、ラストを描き直された「リメイク劇場版」派か、『エヴァ』シリーズの新作でもある「新劇場版」派か……。そ
れぞれストーリーの違いだけでなくキャラの性格もちょっと違うので「どの作品を推すか?」で好みが分かれます。
でも『エヴァ』コンテンツを摂取できるならどのメディアも大歓迎!続きや新作が出るなら数年単位でも待ち続けます……!
4.“アスカ”とだけ聞いたら「惣流?それとも式波?」と確認したくなる
アニメ、漫画版の“惣流”verアスカと新劇場版の“式波”verアスカは同一人物であって同一人物にあらず!
“アスカ”とだけ聞いたら「どっちの!?」と食い気味に確認します。
5.“綾波レイ”とだけ聞いたら「どの作品のどの綾波?」と確認したくなる
『エヴァ』ファンの永遠のアイドルーー綾波にいたってはいっぱいいるので「どのメディア作品」の「どの綾波」か言ってくれないと語れません!というかむしろ個体差について語りたい!“綾波レイ”はみんな違ってみんなイイ!!
6.悩んでいる時「ゲンドウポーズ」になる
考え事があったらスッと両手を口もとに持ってきて、ついやっちゃう「ゲンドウポーズ」。これだけで気分はもう総司令官。
このポーズをすれば「今日の食後のデザートはプリンにしようかな…」も立派で重大な議題になります。
7.「ちょっち」や「サービスサービスゥ!」という懐かしワードを言いたくなる
『エヴァ』的セリフといえば、葛城ミサトの昭和感あふれるセリフの数々。死語だと分かっているけど、ミサトの軽快な「サービスサービスゥ!」や「ちょっち」を聞いているとつい言いたくなるのがオタク女子のサガ。
こっそり練習をして声マネのシンクロ率を上げていたのは私です。
8.「残酷な天使のテーゼ」を神曲と崇め奉る
『エヴァ』オタクに限らず、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されているこの曲は『エヴァ』好きにとって“誇り”の1曲。
20年以上経っても毎年カラオケリクエスト曲ランキングの上位にランクインしたり、音楽番組にも呼ばれ続けるこの曲はまさに神曲……!
もちろんカラオケに行ったら、開会式のごとくこの曲の熱唱から始まります。永遠の美声が補完された高橋洋子さまに敬礼!!
9.NHKや街中で「第九」が流れてきたらもはや『エヴァ』しか思い浮かばない
もはや「第九」は『エヴァ』のイメージソングであり代名詞!かつてこんなにもクラシック音楽とシンクロしたアニメがあったでしょうか……。
街中や、年末恒例のNHKの番組で厳かな「第九交響曲」がチャーラーラーラーーと流れてきたら、『エヴァ』のあのシンジとカヲル君の名シーンしか頭に思い浮かびませんっ!
10.ピンチとのときにシンジの名セリフ「逃げちゃダメだ」をつい口にしてしまう。
追い込まれたとき、ツライとき、もう何もかも止めたいとき……「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」というシンジの奮起の言葉が頭に流れてきて、つい口にしちゃうのは『エヴァ』クラスタあるあるNO.1。
実際に、シンジのこのセリフからピンチを乗り越える勇気をもらったのは私だけではないはず…!私の人生まで救ってくれる『エヴァ』はまさに神!次の新作までまた数年、いや10年かかっても、ずっとずっとついていきます!!
TVアニメが始まった1995年から世紀が変わっても、『エヴァ』の世界観はもともと1世紀先を進んでいたかのような斬新さと奥深さがあり、いまだ私たちの心を惹きつけて離しません。
さらに、新章ともいえる新劇場版の新しい展開で『エヴァ』への熱はさらに高まり続けるばかり。これから先10年、20年経っても「L.C.L」のごとく心地いい『エヴァ』沼に浸かり続けます…!