【ガチ検証】有名店のカップラーメン、本物の直後に食べる「池袋大勝軒 特製ワンタン中華そば」編



今や数えきれないほどの種類が展開されている有名店のカップラーメン。通年販売されているレギュラー商品はさほど多くないが、毎週のようにコンビニやスーパーには、新しい「有名店のカップラーメン」が並んでいる。

そんな有名店のカップラーメンは本当にお店の味と近いのか? そこんところをガチ検証する企画がこの『有名店のカップラーメン、店の直後に食べる』である。第4回となる今回は「池袋大勝軒 特製ワンタン中華そば」編をご覧いただきたい。

・シンプルゆえにガチ
「有名店のカップラーメンは本当にお店の味と近いのか?」──。誰もが心の中でうっすら疑問を持ちつつも、実際に確かめるのはなかなか面倒なこの問題。確かめる方法はただ1つ、店の直後にカップラーメンを食べる作戦だ。

要するに今回なら池袋大勝軒で本物の「特製ワンタン中華そば」を食べた直後にカップラーメンの「特製ワンタン中華そば」を食べる。舌と脳にお店の味をバッチリ記憶させた状態でカップラーメンを食べれば、近い味なのかどうかは一目瞭然であろう。

・池袋大勝軒
今回用意した「池袋大勝軒 特製ワンタン中華そば」はエースコックの商品で、価格は税込288円。ラーメンの神様と称される故・山岸一雄氏の姿がドドンとプリントされた、大勝軒イズムあふれる一杯となっている。

とはいえ、池袋大勝軒と言えばラーメンよりも有名なのは “つけ麺” のハズ。大勝軒のつけ麺ならば私(P.K.サンジュン)も何度か食べたことがあるので味の想像がつくが、ラーメンは未体験だ。果たして大勝軒のラーメンとは? そしてカップラーメンは? 実に興味深い。

というわけで、池袋大勝軒に直行! 券売機に「特製ワンタン中華そば」がなかったため「ワンタンメン」をオーダー(モノは同じ)。で、実際に食べてみたところ、想像とはかなり違うラーメンであった。

一言でいうなら大勝軒のラーメンは非常にシンプルで、魚介系のダシと塩分が効いたノスタルジックな味わい。重厚さや甘みが特徴のつけ麺とは全く違う、雑味のない一杯である。なるほど、店内でそれなりのご年齢の方がラーメンをオーダーしていたのも納得だ。で、食べ終わったら……

店の外でカップラーメンを即食い!

今回は迷った……かなり迷ったが!!

「ちょっと違う」という結論に至った。

詳しく説明すると、カップラーメンのスープも甘みは一切なく、魚介と塩分が効いた店と同系統のスープであることは間違いない。純粋にスープだけを飲み比べた場合、迷うことなく同ジャンルのスープであることは理解できた。

……が、麺の風味が溶け出し(?)、もったいないことにスープの味わいを邪魔してしまっている。過去3回はさほど麺の風味は気にならなかったが、どうにもこうにも今回は麺の主張が強すぎた。

おそらくスープだけをお湯に溶かしたならば、店の味とかなり近いハズ。ただし、カップラーメンのスープだけを飲む奇人はあまり多くないだろうから、やはり今回は「ちょっと違う」という結論が動かない。うむ、総合的に考えるとやはり、ちょっと違う。

というわけで「池袋大勝軒 特製ワンタン中華そば」は、麺の風味が足を引っ張りやや残念な結果となってしまった。とはいえカップラーメンとしては普通に美味しい1杯なので、興味がある人はぜひお試しいただきたい。

参考リンク:エースコック
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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