【わーすた インタビュー】初の桜ソング『春花火』をリリース 6周年ライブでは「“これからのわーすた”をお見せしたい」

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結成6周年を迎えるアイドルグループ「わーすた」が3日、ニューシングル『春花火』をリリース。自身初の春ソングで、旅立ちや新しいスタートを迎える全ての人たちへそっと寄り添うスローバラードとなっている。この新曲について、そして、わーすたとして、メンバー個々としての目標も語ってもらった。すると各メンバーのユニークな個性も見えてきて……。

--新曲は、これまでのわーすたのイメージからはちょっと異なる、しっとりと感動的な感じになっていますね。

坂元葉月「初めて聴いたときは、わーすたっぽくなさすぎて、どういう感じになるんだろうってちょっと不安がありつつも、桜ソングを初めて歌うということでワクワクしていました」

廣川奈々聖「私は初めて聴いたとき、中学校の合唱コンクールで歌ったような曲のイメージでした。そういう場面でも歌ってもらえる曲になればいいなと思いました」

--この曲も大ヒットしていつかは教科書に載るくらいの楽曲になればいいですね。

松田美里「最初この曲を聴いたときは、わーすたっぽくないなというのが一番にあったのと、今まででバラード曲ってシングルやアルバムのリード曲にもなかったので、こういう曲がシングルになることが新鮮で、ファンの方の反応が楽しみでした。私たちが届けたい『頑張れ!』と応援する気持ちがどんなふうに伝わるんだろうなと思っていました。緊張もしました」

--ライブで初披露したのは?

松田「1月2日の『ニューイヤープレミアムパーティー2021』でした」

--そのときの反応はどうでした?

松田「『いい曲をもらったね』とか『新鮮でよかった』などいろんなコメントをもらいました。新鮮さが良さになるということはありがたいし、今までもいろんなタイプの曲に挑戦してきて、今回もまた挑戦だなと思っていました」

小玉梨々華「私は歌詞がすっと入ってくる曲だなと思いました。花火って夏のイメージなんですけど、『春』と『花火』の組み合わせがすごく印象に残りましたし、印象に残るフレーズや入ってくるものがあったので、心にグッときていい曲だなと思いました」

--歌詞は落ち着いている感じというか、今回は『にゃー』とか入らないですね(笑)。今までにあまりない曲調ですが、実際に歌ってみてどうですか?

三品瑠香「めちゃくちゃ難しいですね。音域が広くて、下から上まで。上が高めなので、それを踊りながら歌うのはなかなかのハードルです。わーすたを長くやってきたからこそ歌える曲というか、いろいろ経験した今だから歌える曲なのかなと思いました」

--いいタイミングで出合えた曲なのかもしれないですね。テンポとしてはこれまでの曲と比べてゆったりだけど、ダンスは結構難しい?

坂元「バレエというかジャズダンスみたいに、指先足先までを意識してきれいに踊る振り付けで、また歌詞に合わせて表情も重要になります。振りを教えてもらったときから自分なりに考えて……。アイドルって笑顔でパフォーマンスするイメージがあると思うんですけど、すごくにっこりして歌う曲かといえばそうではないので、そこの見せ方を結構考えました。一個一個丁寧にやるので、初めて披露したときもめちゃくちゃ緊張しました」

--初披露は有観客で? 事前に「この日新曲初披露します」って告知して?

坂元「はい」

--だとしたら期待値が高まる中での披露で緊張感はありますね。

廣川「みなさんどういう曲がくるのかわかってなかったと思うし、衣装もそこで初披露だったので、すごく新鮮に感じていただいたと思います」

--お客さんから見たら、すごく意外に感じたかもしれませんね。

三品「本当にわーすたを見てるのか?みたいな気になったのかも(笑)」

--前回のミニアルバムもバンドサウンド基調となっていて新たな挑戦でしたが、松田さんの話にもあったように、最近は音楽的な挑戦も目立ちます。

廣川「やっぱりすごい方々に作ってもらっている曲だし、わーすたが出すシングルって『にゃー』とかいってる曲が目立ちますけど(笑)、意外と昔からオシャレな曲も歌ってきていて、今回ほどのスローバラードの曲はなかったけど、わーすたのいろんな面を見ていただける機会にもなるので、マジメ路線のわーすたも知ってくれてありがとう!という感じです」

(一同笑)

--衣装も、わーすたらしさもありつつ、エレガントなイメージで。

廣川「衣装だけ見ると、あまり曲の内容が連想されないかもしれません。今までのわーすたらしさが結構残っているのかなと。でもフォルムとか大人な感じになってきていると思います」

--ネコ耳だけでなく、襟とかリボンとか、細かいところにわーすたらしさが散りばめられていますね。なかでも三品さんのが一番“KAWAII”路線が強いのかな。

三品「ピンクの上にピンクなので。みんなピンクをベースにして、その上にそれぞれのカラーの刺繍やリボンなどをつけているんですけど、私は特に可愛いめになっています」

--3月3日発売ということは、本当なら今のタイミングだとリリースイベントが始まっているところですね(取材は2月中旬)。

廣川「結構寂しい気持ちもあります。やっぱりナマで届けたい気持ちは強いので……。でも歌って続いていくものなので、今じゃなくてもこの先も届け続けていきたいなと思います」

小玉「ミニアルバムのリリース時の『清濁あわせていただくにゃー』をキャンペーンしたときは、リリースイベントはなかったんですけど、お客さんの前で歌う機会は結構あったんです。でも今回はあまり歌う機会はないので、これからでもいいのでそういう場があったらいいなと思います」

--一方カップリング『Congrats!』についてですが。

廣川「シングル2曲共通して、『おめでとう』という気持ちとか、新しい生活が始まるタイミングに合う曲になっています」

三品「こちらも初披露したときに“楽しいタイプの曲”って言ってもらえました。振りも簡単に踊れそうな感じになっているし、クラップの音も多目に入っていて、一緒に楽しめる曲です」

--ならば、なおさらお客さんと一緒に楽しみたいですよね。

三品「今の状況でもクラップならできるから、一緒に盛り上がってほしいですね」

--3月27日には6周年ライブが有観客で予定されていますが、そこで一緒に盛り上がれそうですね。この日はどんなライブにしたいですか? セットリストなどは考えている?

坂元「今悩んでいるところです。大まかなところは決まったんですけど。昨年の5周年のときがギリギリのタイミングで無観客の配信ライブになってしまったので、今回は有観客でできることを願っています。1年間いろんな曲を出してきて、今年わーすた全員が成人になりますので、これからのわーすたというものを見せていきたいなと思っていて。可愛い曲もあればカッコいい曲もあったり、ちょっと大人な面もあったり、『こんなにわーすたっていろんなことができるんだよ』ということをこのライブで伝えていけたらいいなと思います。今回のライブでわーすたのライブを見るのは初めてという方、対バンで観てから今回のワンマンライブを観に行きたいと言ってくださる方が結構いらっしゃるので、そこでナマで見て『わーすたってナマのライブも最高だな』と思ってもらえるように頑張りたいなと思います」

--対バンライブで見て、一度ワンマンを見てみたいと思った人もいるかもしれませんね。

坂元「対バンの曲数だとまだまだ見せられていない曲があって、わーすたの魅力はほかにもあると思うので、そういった部分も観てもらいたいなと思います」

松田「ワンマンライブが思うようにできなかったり、どうしても気持ちが暗くなっちゃうことが続いたから、みんなが安心して、『これがわーすたのライブだ! 帰ってきた!』と明るい気持ちになれるような、とにかく楽しいライブがしたいなと思っています。今回の6周年ライブもそうだし、この先も私たちのライブがみんなの背中を押せたり勇気づけられたらいいなと思うので、まだまだ十分に会えない時間がしばらく続くかもしれないけど、その間に自分を磨いていけたらと思います」

--先日は『TRAVAS TOKYO』のSpringコレクションでモデル経験もされたみたいですね。

廣川「いつものわーすたとは違う、カッコ可愛い系のテイストもあったり、あんまり普段みんな着ないような新鮮でした。メイクはいつもと違って、『新鮮で見ていて楽しい』と言ってくださったり……」

松田「会えない時期だからこそ、いろんなところで、わーすたがみなさんの目に映ればいいなとすごく思います。今はライブをナマで見れない人も多いと思うから、モデル活動なども嬉しいと言ってくれる方も多いので、もっといろんな面を見せていけたらと思います」

--今後もあくまでもグループでの歌の活動がメインになると思いますが、こうして他ジャンルだったり、あと個人での活動も多彩になれば面白いかもしれません。新たにわーすたの音楽への入口につながるかもしれないし。

松田「私結構ゲームが好きで、YouTubeで配信していたり、あとちょくちょくゲーム関係のお仕事もいただけるので、もっと好きなことで出られる場を増やせればと思います。それを大好きなファンのみなさんと共有できるのも嬉しいし、ゲームが好きの方とも新たに仲良くなりたいです」

--最近はゲーム関係の番組も多いですよね。

松田「多いですよね。そういうところで松田美里を通して、わーすたを知ってくれたらという気持ちもあって……。ゲームのYouTubeを見て、そこでわーすたを知ったと言ってくださる方もいて、そういう人をもうちょっと増やせたらと思います。

廣川「私はフルーツサンドとパンにめちゃくちゃ詳しいので、それに関するお仕事がしたいです。フルーツサンドは最近めちゃくちゃ流行ってきていますけど、私は以前から言ってたから、フルーツサンドに関するお仕事がしたいのと、あと声を活かせる仕事をしたいです。ナレーションとか。以前声優として出させていただいた映画もあったんですけど、そういうお仕事もまたできたらいいなと思います。あとアイドルについてはめちゃくちゃ語れるので、そういう仕事もどんと来い!という感じです(笑)」

--自分も出る側だけど……、

廣川「オタク側として語りたいですね。ちょっと早口になるかもしれないけど。オタク特有のやつで(笑)」

--好きなことを語るときにはね(笑)。アニメ好きの人とかもそうですよね」

三品「まさに今私ラジオでアニメについて語らせていただいているんですけど、超速くて(笑)、息ができないくらいの早口なんですけど、それが楽しくて。また機会があればやってみたいです」

--今オススメの作品は? 詳しくまでは語ってもらわなくていいので(笑)。

三品「最近はちょっと古い作品を見ていて。最近『幽☆遊☆白書』を見始めたんです。まだ序盤なんですけど。今のクールの作品も追いかけなくてはいけないんですけど、私が生まれる前の作品だったり、2000年代はじめくらいの作品も名前を知っているものも多くて、それを今振り返っています。ありがたいことに、最近サブスクで観ることができるので追いかけています」

廣川「もう早口になってる(笑)」

(一同笑)

--廣川さんは今推しの女の子とかいるんですか?

廣川「アイドルだったら梅澤美波ちゃんの顔がめちゃくちゃ好きで、あと、えなこちゃんがすごく好き! 可愛い子が女の子として存在していることが奇跡みたいな感じがして。Twitterとかで『この子はヤバイな』とみつけた子を追いかけるのが好きです」

--想像ですけど、アイドルオタクの人が自分もアイドルグループの中に入ってしまって、『うぉー、回りはみんな可愛い!たまらん!』って心の中で歓喜するような、そういう感覚もあったりする?

廣川「なんか、正直メンバーにはそういう気持ちが湧かないんです(笑)。どこか客観的に見ていて、可愛いとは思うけど、中身も全部知ってるから」

三品「尊さはないよね。現実を把握しているから」

廣川「SNSだけで見てると、本当にこんな天使みたいな子っているんだ!っていうことを感じて、そういうバランス感が心地よくて。メンバーはもう存在しているのがわかっているから。いい意味で全部知っているから、そう思うのかな」

坂元「私は関西出身なので、ちっちゃいときからお笑いを見なきゃならない血が流れているんじゃないかと思うくらい、いろいろ見ているんですが、お笑い芸人さんと一緒にお仕事をしたり、お笑い芸人さんの魅力について語る仕事などをやってみたいです」

--最近のオススメは?

坂元「最近キテるのは空気階段さん! ネタが素晴らしくて! 最近芸人さんの写真展に、一人で見に行ってました。あまりお客さんが多くない時間を見計らって。拝んでいました(笑)」

--ちょっとアイドルを観るような目線も?

坂元「ネタありきでのこちら(ルックスや雰囲気)なので、こちらから入ることはないです。あとはザ・マミィさん、ラランドさんもおススメ。こういうネタもできるんだ!とか幅がある人は特に好きです」

小玉「私はアイスが好きなので、アイスを食べる番組に出てみたいです」

三品「(笑)。食べるだけ?」

--『めざましテレビ』のイマドキガールとか? 「コンビニの新作アイスが出ました!」みたいな。

小玉「そう、やってみたいです! 『アイスのときにはこの子出てくるな』というようなイメージになれたらと思います。でも私言葉で伝えるのが……」

三品「面白いこと言いますよ」

小玉「あんまり、思ったことをぴったり当てはまる言葉で言えず、遠回しになってしまうというか……」

三品「遠回しじゃない。伝えたい言葉を知らないから(笑)」

--三品さんがツッコミ役で一緒に出る形とかだと面白いのかも(笑)。

小玉「通訳みたいにしてくれるんですけど、もうちょっと言葉を覚えてから(笑)、食レポにも挑戦したいなと思います」

--最後に改めて新曲『春花火』についてお願いします。

坂元「春って出会いもあり別れもありさまざまなことがある季節だと思うんですけど、いろんな方にぴったりで、みんなに『自分の曲だな』と思ってもらえるくらい、たくさんの方にあてはまる楽曲だと思います。アイドルの楽曲を今まで聴いたことがない方も、わーすたの名前だけは知っているという方にも、たくさんの方に聴いていただいて、わーすたのことをもっともっと知っていただけたらなと思います!」

わーすた(The World Standard)

世界に照準を合わせて活動しているデジタルネイティブ世代アイ­ドルで、SNSとリアルアイドル活動を通じて世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを­発信していくグループとして2015年に結成。2016年、1stアルバム『The World Standard』でメジャーデビュー。3月27日、6周年記念ライブをTOKYO DOME CITY HALLで開催。

当記事はGirlsNewsの提供記事です。

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