大切な人があなたと付き合っているのは、あなたのことを「特別だ」と思ったからですよね。
でも、日々の不満が積み重なり、彼に「別れ」を決断させることもあります。
そんな突然やってくる「別れ」を回避するためにも、ついつい言いがちな「別れにつながる一言」を紹介します。
ぜひチェックしておいてください!

■ 「どうせ○○なんでしょ」
彼がなにかしようとしたとき、「どうせやる気ないんでしょ」「どうせまた途中でやめるんでしょ」と、彼を決めつけてしまうことはありませんか?
普段の彼を見ていると、そう言いたくなることもあるかもしれません。
でも、「そんなネガティブな目でみているなら、どうして付き合ってるの?」と、彼に思わせてしまうことも。
なにか言いたいのであれば、「えー、投げ出したりしない?大丈夫?」とイタズラっぽく言いましょう。
そのあと、「ちゃんとやってるか、毎日チェックするからね!」と、積極的に関わるような姿勢でいるのがおすすめですよ。
■ 「えー、面倒くさーい」
彼が「○○に行こう!」「○○してみない?」と提案したのに、それを「面倒くさい」で一蹴していませんか?
彼は、あなたと一緒に過ごす時間を、楽しみにしていたのに、それがガシャーン! と、音をたてて崩れてしまうわけです。
これが何度も何度も続くと、「また『面倒くさい』と言われるのでは?」となって、誘うのが億劫になってしまいます。
あなたと過ごす時間の期待度が下がり、別れへと気持ちが動いてしまうことも……。
まずは、彼の話をよく聞いてあげましょう。たとえ、面倒くさいと思っても、なんでも試してみる気持ちが大切ですよ。
■ 「もっと○○したい」
彼が、自分の体力・労力・お金を使ってあなたに喜んでもらおうとしているのに、それを超える理不尽な要求をしてしまっていませんか?
たとえば、何泊もする海外旅行に行きたいとか、高額なブランドものを欲しがるとか。
あなたは、「だったらいいな」といった夢に近いニュアンスで言ったかもしれません。
でも、あなたが「自分の欲求を叶えてくれないと、パートナー失格」と言っているように、彼は感じてしまうことも。
たとえ冗談であっても、いつも頑張ってくれている彼を残念な気持ちにさせる発言は、控えてておくのが賢明です。
■ 「いつも○○なのに?」
彼が「運動をしたい」「もっと賢明な男になりたい」と語ったとき、どう反応していますか?
こんなとき、「いつも三日坊主なのに?」などと、見下すような発言はやめましょう。
「なに言ってんの?」と感じるとしても、そのまま言葉にしてしまうと、彼は「前向きな発言を否定された」とショックを感じるでしょう。
心機一転頑張りたい、現状から抜け出してもっと成長したいと彼が思っているのなら、それを応援してあげてください。
彼になにか意見したい場合は、「じゃあ○○してみたら?」と提案するのがいいですよ。常に肯定するよう意識してみてくださいね。
■ 初心にかえろう
心のどこかで、彼に不満を持っていると、ついつい、別れにつながるセリフが飛び出すこともあります。
いま一度、出会った頃の気持ちや、彼の何を大切にすべきかを考えてみましょうね。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)