堂本剛が6月退所なら堂本光一は…KinKi Kidsデビュー前からの記者が明かす、剛と光一の関係

wezzy


 KinKi Kidsの堂本剛さんが今年の6月でジャニーズ事務所を退所する、との情報が駆け巡り、アツの周辺も一気に慌ただしくなっています。現状ではその噂を否定できる根拠はないらしく……。

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皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

まさかまさかのKinKi Kids・堂本剛くんが6月にジャニーズ事務所を退所するのではないか?  との噂が飛び込んできてマスコミ界隈は右往左往。そういえば最近は相方・堂本光一くんの取材はよくあるんだけど、考えてみれば剛くんにはこの頃あんまり会ってなかったなぁ。

周りのジャニーズ担当編集者たちに聞いてみると、「まぁ、さもありなんという感じで驚きはなかったけどね。ジャニー喜多川さんが亡くなった頃から剛の退所は噂されてきていたし、ついに来たかって、ファンの人たちも思ってるんじゃないかな」って。

確かにね、剛くんの高い音楽性は誰もが認めるところで才能に溢れているし、アイドルというよりはアーティストであり、ミュージシャンであって、ENDLICHERIとしての活動も実績を残しているし、全うしていただきたいところなんだけど。

でもでもやっばりね、KinKi KidsのCDデビュー前からずっと取材をしてきたアツとしては、KinKi Kidsの歌が大好きだし、コンサート等で披露される2人の掛け合いが何よりも大好物なのよね。今だって毎週、『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)を見ながら大笑いしちゃうし、昔だったらNGだっただろう2人のプライベートが見え隠れするトークが興味を引くしね。

それに当たり前すぎるけど、何がいいってキンキは楽曲がどれもこれも最高でしょ。後輩たちもかなりの数の人たちが「KinKi Kidsの歌が好き!」って言ってるもの。もしも剛くんの退所が本当だったら、KinKi Kidsはどうなっちゃうの?  よもやよもやの大打撃じゃない?

ま、剛くんに会えていないし、事務所サイドから正式発表があったわけでもないのでまだ噂レベルなんだけど、「退所なんて絶対ウソ!」とは言えないあたり、どうにもモヤモヤしちゃう昨今。剛くんの音楽への強いこだわりはみんなが知ってることだしね。はぁ、どちらにせよ剛くんが決めたことなら応援したいけど、KinKi Kidsの曲が聴けなくなるのは何とも残念。「噂であって欲しい。嘘だと言ってくれ!」という気持ちでいっぱいなのよ。
『Endless SHOCK』記念公演にも剛の姿はなく…
 で、相方である光一くんは現在、東京・帝国劇場にて主演舞台『Endless SHOCKーEternalー』を公演中なんだけど、去年は新型コロナウイルスの影響で公演中断を余儀なくされてしまい、カンパニーは一時、何も出来ない状態になってしまって。

最初は光一くんも「もう上演することは難しいかもしれない」と“絶望”したそうなんだけど、『Endless SHOCK』の精神はご存知、『SHOW MUST GO ON』でしょう。その言葉通り「何があってもショーは続けなければならない」と思い立った光一くんは「お客様が入っていない状況ならば、何かできることがあるんじゃないか?」と考え、配信や2週間限定だったけれど、2月1日からは劇場版『Endless SHOCK』を上映し(好評のため、一部地域では3月下旬までの延長あり)、2月4日からは帝劇でお客様を入れての念願のステージを開催したのよね。

そして2月12日には通算上演1800回を達成するという大偉業を成し遂げて、光一くんはじめカンパニーのメンバーもだけど、観劇していたみんなも大感激。1000回達成の時には剛くんや東山紀之さんがサプライズでお祝いに駆けつけて、剛くんは手作りのプレゼント、東山さんは1000本の真っ赤なバラを贈るという粋な計らいを見せて会場をわかせたんだけど、今回はコロナ禍の中とあって残念ながら剛くんの登場はナシ。

(余談だけど、東山さんが贈ったバラは出演者や取材陣にもおすそ分けされて、アツも記念にいただいてきちゃいました。あの豪華な花束は忘れられないわぁ)

でねでね、この前人未到の偉業に際して光一くんは、「この1800回は支えてくださった皆さんが作ってくれた数字」と謙虚そのもの。いやぁ、この世紀のミュージカルを観たことがある人は分かると思うけど、とにかく凄い! の一言に尽きるじゃない?  華麗にステージ上や天空を舞い、歌い踊り、大太鼓を叩き、階段落ちもして、どのシーンも絶対に目が離せなくて、ラストの歌を聞くと何回観てももう感動して自然と涙が溢れ出てきちゃうしね。決して飽きることがない、常に進化し続けている生きた舞台なのよ。

ジャニーさんもとても大切にされていたこの舞台の決めゼリフでもある『SHOW MUST GO ON』も、光一くん曰く「昔はケガをしようが絶対に幕を開け、途中で幕を閉じることはないという意味合いが強かったんですけど、今はつまずいた時に何ができるのか、後ろを振り返ってみるからこそ新しいものが生まれるという意味合いに変わってきた」とのことで、「コロナ禍で大変な時でも、何かいい方向に発想を転換することが大事」と前向き発言。

う~ん、光一くんがこんな大人な発言をするようになってから随分経つけど、デビュー前から取材をしてきた人間にとっては、涙なくしては聞けないコメントの数々なのよね。

堂本光一の塩対応から救ってくれるのは、いつも堂本剛だった
 もう時効だから言っちゃうけど、デビュー前、そしてデビューしてから激動の日々を過ごしていた頃の光一くんは「極度の取材嫌い」で、インタビューでも毎回毎回、そりゃあもう苦労しちゃったのよ。

ハードスケジュールで疲れていたんだろうし、立て続けの取材攻撃で喋るのもイヤだったんだろうけど、誌面にするために各社あの手この手で取り組むんだけど、難攻不落の光一くんにいつも玉砕して、インタビュアーはみんな「取材の後、原稿を書くために録音を聞く時がもっと辛い。あ~、今日も失敗したなって泣けてくる」と言い合って慰め合うのが常でね。

そんな時、そっと優しく手を差し伸べてくれるのが剛くんで、「俺が喋るよ。相方は今日、ちょっとお腹が痛いんやて」等と笑わせてくれて、場を和ませてくれたり。本当に助かってたの。

まあ当時はね、マネージャーさんに「今日もご愁傷さまだったね」なんて言われるのもホント辛かったわぁ。撮影中、硬い表情のまま変わらない光一くんにカメラマンさんがうっかり「笑ってください」と言ってしまったが最後、光一くんは腹話術のように唇を一切動かさず「笑ってます」と低い声で答えてきて、撮影スタジオが一瞬にして激しく凍り付くなんて時もよくあったしね。とんでもなくスリリングで、アツだってショックで、それこそ何度も「絶望して死んだ」ものよ。

だけどね、あの全力の『Endless SHOCK』を観てしまうと、ぐうの音も出ないというか。光一くんの「答えは全てステージの上にある」というメッセージに納得するしかなかったし、実際その通りだったしね。「俺がこんなところでペラペラ喋るより仕事を、ステージを見てくれ。そこに全ての答えがある」を体現したジャニーズ初のアイドルだったのかもしれないわ。

それまでのジャニーズさんの先輩方は近藤真彦さんや少年隊、SMAPやTOKIO、V6等などお喋りも上手で、撮影でもニッコリニコニコの笑顔が基本。もう20年以上も前だけど、当時はそれがアイドルというお仕事だったしね。でも光一くんはそれをよしとはしなかった。そのうえで、ドラマでもバラエティーでも決して力を抜くことはなく、いついかなる時もプロだったし、もう文句のつけようがないわけよ。

とあるドラマでガッツリガツガツ密着取材をしていた時、光一くんに「どこにでもいるね~。でもそんなに四六時中カメラを向けられても何も変わらないよ」と言われてハッとしたり。何とかいいショットを撮ろうとカメラマンも粘るし、そりゃあ多分にご迷惑をおかけしていたんだろうなと反省しつつも、あるインタビュー中、本気で困ってついつい「今の光ちゃんの答えを文字起こしすると、まだ12文字ぐらいにしかならないんだけど、どうしたらいい? このままだとファンの皆さんに顔向けできないし、誌面にならない」と訴えたら、敵もさる者。「じゃその12文字の文字サイズを大きくしたら? それで埋まらない?」とサラッとおっしゃるもんだからもう苦笑いしかないじゃないの。

それからも何年も攻防戦は続き、こちらも「喋りたくなったら呼んでください」と隣りでだんまり作戦に出てみたり。でも何をしても動じないのよ、あの人。「分かった。じゃこのプリン上げるから食べてて。静かでいいや」って言われちゃったもの。その時は根負けして「何かムカつくんだけど、光ちゃんの顔を見ちゃうとうっかり許しちゃう自分が情けない」とお伝えしたら、「あっそう。じゃこれから顔だけ見に来れば?」なんて言われちゃう始末。もうクールなのか優しいのか全く読めずよ。

そんなこんなの戦闘続きの20数年。距離が縮まったかと思うと遥か彼方に遠のいたりの繰り返し。昨年末の取材で「よくファンの人にも、コンサートでは奥の方は見えませーんとか塩対応してたけど」と光ちゃん自らおっしゃった時には「ハイハイハイ、取材陣には塩対応どころか粗塩、いやいや激辛対応でしたけどね~」と心の中で大声で叫んじゃったもの。

だけどあのプロフェッショナルな仕事ぶりを見てしまうとひれ伏してしまうのよね。それに月日が経つにつれ、光一くんの取材姿勢も随分と変化していって。たまに思い出しては取材陣のみんなと「あの四苦八苦の日々は何だったんだろうね?」なんて言い合うんだけど、今思い返すとこちらのしつこい年がら年中の取材攻勢に困っていたのは光ちゃんだったんだろうなと思うばかり。今となってはいい思い出よ、ホント。

あんなに悩んだり迷ったりした時間が今は愛おしいし、インタビューする姿勢を考えさせてくれたのも結局、光ちゃんだったしね。そして、その激化する果てしなき攻防戦を影で支えて助けてくれたのは、相方の剛くんだったんだもの。

目指すものも活動する分野も性格も、何もかもが全く異なる個性の光り輝く2人がいてこそのKinKi Kids。どちらかが欠けてしまうなんて、そんなこと考えられないじゃない。考えたくもないじゃない?

一時期はその忙しさと若さゆえに、確かにギクシャクした関係になったこともあったし、楽屋でもお互い顔を見ても何も喋らずに黙々と準備をしていたりで、勝手ながら心配した時もあったけど。でもよく考えてみれば家族や夫婦や恋人や友達だって、どんなに仲良くたって毎日一緒にいたら話すことも無くなるものね。根底に深い信頼関係があるから、いちいち言葉を交わさなくても分かり合えるってもんだし、仕事では最高のコンビネーションを見せてくれるんだから文句ナシよ。

それに2人の関係性も年を経るごとに大人の男同士らしくいい感じになってきてるしね。そうそう、言い遅れたけど今回の『Endless SHOCKーEternalー』にはKATーTUNの上田竜也くんが出演しているんだけど、今年はKAT-TUNの15周年でしょ。それを聞いた光一くんが「そっか」とお祝いしつつも、デビュー時からいろいろあってかな~りメンバーが減ってしまったKAT-TUNを「でもうちは誰も脱退していないんだ」とイジって大爆笑したのよね。その言葉、信じていたのに~。

光一くんと剛くん、それぞれの目指す道が違うことも知ってるけど、でもどこかで「KinKi Kidsは永遠に」とみんな思ってるし願ってるしね。話があちこち飛んだけど、やっぱりKinKi Kidsの歌をこれからもずっと聴いていたいじゃない? 堂本光一くんの相方は堂本剛くんだし、剛くんの相方は光一くんだけだもの。だからEternalでお願い! 脱退なんかしないで~! って心から叫んじゃう毎日よ。ファンの皆さんの心中やいかに?  とりあえず何があってもKinKi Kidsの応援は続けなければならないわと誓う最近のザワザワ複雑なアツなのでした!

当記事はwezzyの提供記事です。

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