DEEP20周年&100 IMPACT記念大会 北岡、元谷、オールスター大集結!

SPICE


2001年1月8日に名古屋で旗上げしたDEEPが20周年、ナンバーシリーズ100回目となるアニバーサリーイベントを迎える(2月21日、東京・TOKYO DOME CITYホール)。大会にはDEEPを彩ってきたファイターが勢揃い。最高のカードが出し惜しみなくズラリと並ぶ。

復活を懸ける北岡に大原が挑む下剋上マッチ!



▼DEEPライト級 5分3R
北岡 悟(パンクラスイズム横浜/元DEEPライト級王者)
vs
大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)

第1弾カードとしてまず発表されたのが北岡悟と大原樹里の一戦。北岡は2013年4月、中村大介を破りDEEPライト級王座を獲得。タックルで組みつき相手を引き抜くかのテイクダウン、フロントチョークや足関節といった極めの強さを併せ持ち、4度の王座防衛に成功。これは現在もDEEPの防衛記録となっている。

近年はRIZINを主戦場としており、DEEPには18年10月、5度目の防衛戦で武田光司に敗れて以来、2年4ヵ月ぶりの参戦となる。

一方、大原はフューチャーキングトーナメント2009で準優勝し、その後もDEEPを主戦場に50戦近くを戦ってきた鉄人ファイター。まだ戴冠こそないが、リーチを活かした殺傷力ある打撃で北岡を破り王者となった武田に挑戦した過去も持つ。

昨年は9月のRIZINで矢地祐介と対戦するチャンスを得て、両者流血の打撃戦となったが振り切り判定勝利(判定2-1)。北岡は17年7月のRIZINで矢地に敗れており、大原は自身の格を高めて2戦連続のチャンスを呼び寄せた。

トップファイターばかりが相手とはいえ、北岡は目下連敗中で18年大晦日の川尻達也戦を最後に勝利を得られていない。対して大原は格上の矢地を降し、上昇気流に乗っている。北岡の復活か、あるいは大原がさらなるステップアップを果たすのか。DEEPらしいシビアなマッチメイクとなる。

RIZINからの再起戦、ともに復活を期す元谷vs昇侍



▼DEEPバンタム級 5分3R
元谷友貴(フリー/元DEEPバンタム級&フライ級王者)
vs
昇侍(トイカツ道場/元パンクラス・ライト級王者)

第2弾カードとして発表された元谷友貴と昇侍の一戦はともに再起を懸けたサバイバルマッチ。フライ級とバンタム級を制したDEEP2階級王者である元谷は、2015年の旗揚げからRIZINに参戦。17年には堀口恭司と激闘し、“バンタム級四天王”の一角をなすなど活躍を見せてきた。昨年は大塚隆史(3月、DEEP 94 IMPACT)、魚井フルスイング(8月、RIZIN.23)、米山千隼(11月、DEEP 99 IMPACT)と3連勝を上げ、RIZINバンタム級王座戦線に絡んでいくのが期待されたが、大晦日のRIZINで井上直樹にまさかの初回一本負け。出直しを余儀なくされた。

対する昇侍は飛びヒザでの3秒KO勝ちという記録も持つ元パンクラス・ライト級王者。当て勘と威力ある打撃で昨年2連勝の後、9月のRIZINでバンタム級王者(当時)朝倉海の相手に選出を受け、真っ向勝負を繰り広げKOで敗れた。

ともにRIZINで敗れて以来の試合が今回のDEEP記念大会となる。オールラウンダーで極めの強さを持つ元谷がとらえるか、あるいはストライカー昇侍がそれを許さず打撃で一点突破するのか。両者ともRIZIN再出場を見据えているはずだ。

フェザー級新王者・牛久vs元ライト級王者・中村大介



▼DEEPフェザー級(ノンタイトル戦) 5分3R
牛久絢太郎(K-Clann/DEEPフェザー級王者)
vs
中村大介(夕月堂本舗/元DEEPライト級王者)

大学院卒のインテリファイターとして、大晦日の朝倉未来戦に臨み話題を呼んだ弥益ドミネーター聡志。その弥益を破りDEEPフェザー級王者となったのが牛久絢太郎だ。

昨年9月に行われたタイトルマッチは倒し倒されの激闘となったが、牛久は強みであるスタミナを活かした攻めで弥益にグラウンドで上回り判定勝利。師匠の横田一則が巻いたベルトを自らも腰にした。

対戦相手の中村は昨年40歳となった元ライト級王者のベテランファイター。昨年4年ぶりとなるMMA復帰戦を行うと強打の長倉立尚を逆に右ストレートでノックアウト。今回は前回の試合から1階級下げ、牛久の王座は懸からないフェザー級ノンタイトル戦となるが、中村が勝利したならベルトを懸けた再戦が不可避となる。

牛久が王者の強さを見せ退けるか、中村が打撃とUスタイルを融合した戦いでタイトル戦を呼び寄せるのか。

ウェルター&フライ、2階級暫定王者決定戦!



▼DEEPウェルター級暫定王者決定戦 5分3R
阿部大治(フリー/元パンクラス・ウェルター級王者)
vs
レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会/GLADIATORウェルター級王者、元パンクラス同級王者)


▼DEEPフライ級暫定王者決定戦 5分3R
藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)
vs
渋谷カズキ(高本道場)

今大会ではウェルターとフライ、2階級の暫定王者決定戦も行われる。

ウェルター級では正王者の住村竜市朗が怪我で防衛戦を行えないため阿部大治とレッツ豪太が王座を争う。

阿部はパンクラスで頂点に立ち、その後はUFC、ONE Championshipと世界を舞台に戦ってきた。ここでは結果を残せなかったが、昨年8月からDEEPに参戦すると元修斗環太平洋王者の佐藤洋一郎に判定勝ち、続いて元DEEPウェルター級王者の悠太に初回TKO勝ちと今回の決定戦に進出した。高校柔道でインターハイ王者に輝いた投げ&腰の強さと、キックボクシングでも頂点を極めた(初代J-NETWORKライトヘビー級王者)打撃を持ち合わせてる。

阿部がパンクラスの第11代ウェルター級王者なら、対戦するレッツはその第7代王者という因縁を両者は持つ。パンクラスのみならずGLADIATORでも同級王座を手にしているレッツは、こちらも柔道をベースに高い身体能力とスピードが持ち味。

どちらが勝っても住村が復帰次第、王座統一戦が義務づけられる。阿部は昨年11月大会で勝利した後、自身との対戦を避けたとして住村を“口撃”しており、両者の統一戦となるなら試合前から緊張感漂う戦いとなりそうだ。

またフライ級でも王者・神龍誠がジム開設に伴う準備で防衛戦を行えないことから暫定王者決定戦が行われる。ベルトを争うのは藤田大和と渋谷カズキ。当初は韓国のビョン・ジェウンが予定されたが緊急事態宣言の発出で来日ができなくなり、かわりに渋谷が選出となった。

17年10月に那須川天心と戦ったMMAデビュー戦では敗れた藤田だが、19年12月以降、松丸息吹、島袋チカラ、ランボー宏輔と3連勝。MMAファイターとして着実に力をつけ、今回のチャンスを手に入れた。

対する渋谷は体操を経てMMAに進んだという変わり種で、強い極めを持つ足関節技を得意とする。現在は18年末から5連勝と好調だ。

打撃の藤田に対し、極めの渋谷、全く異なるスタイルを持つ両者のぶつかり合いとなる。

“超人女子”杉山しずか、関根“シュレック”も出場!



▼DEEP JEWELS フライ級 5分2R
杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)
vs
栗山 葵(SMOKER GYM)


▼DEEPメガトン級(無差別級)5分2R
関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
vs
誠悟(AACC)

さらに、DEEPの20周年に華を添えるべく人気ファイターも大会に名を連ねる。

かつて各界の美女が身体能力を競うバラエティー番組『超人女子』に出演し話題を呼んだ杉山しずかは栗山葵と対戦。粟山はRIZINで活躍する萩原京平の同門ファイターで、萩原同様に強気な打撃を売りにしたストライカーだ。

戦績は杉山が19勝6敗1分に対し粟山はまだ2勝1敗。総合力で大きく杉山が上回るが、粟山も萩原のように波乱を起こす打撃を持つ。子育てと両立し戦いに臨む杉山が現在の連勝を4に伸ばすのか、それとも粟山が金星を挙げるのか。

またDEEPらしさの1つであるメガトン級(100㎏以上)で関根“シュレック”秀樹と誠悟の対戦が決定。両者は2010年12月に対戦してシュレックがTKO勝ちを収めており、10年越しでのリマッチとなる。

柔術で全日本王者となり頂点を極めたシュレックだが、最近は打撃の強化に力を入れている。誠悟も打ち合い上等のファイターであることからメガトン級のド迫力が爆発する打撃戦となる可能性もある。シュレックの返り討ちか、あるいは誠悟のリベンジか。

他にも「DEEP 100 IMPACT」では2大会相当と思われる見どころ満載のカードが目白押し。20周年を飾るにふさわしいラインナップとなっている。

【本戦】


▼DEEPフェザー級 5分3R
DJ.taiki(パンクラスイズム横浜/元DEEPバンタム級王者)
vs
神田コウヤ(パラエストラ柏)


▼DEEPフライ級 5分2R
安谷屋智弘(フリー)
vs
松場貴志(パラエストラ加古川/GRACHAN&GRANDフライ級王者)


▼DEEP 100回記念スペシャルエキシビション グラップリングタッグマッチ
廣田瑞人(CAVE/DEEP第6代ライト級王者)
菊野克紀(誰ツヨDOJOy/DEEP第5代ライト級王者)
横田一則(K-Clann/DEEP第3代ライト級&第5代フェザー級王者)
X
※組み合わせは当日抽選で決定


▼DEEPバンタム級 5分2R
CORO(K-Clann)
vs
東 修平(AACC)


▼DEEPバンタム級 5分2R
力也(フリー)
vs
関原 翔(リバーサル東京スタンドアウト)


▼DEEPバンタム級 5分2R
ヒロヤ(トライフォース赤坂)
vs
雅 駿介(CAVE/元ムエタイオープン・スックワンキントーン・WMC日本ライト級王者)


【オープニングファイト】
▼DEEPフェザー級 5分2R
高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)
vs
山本歩夢(パラエストラ柏)


▼DEEPフェザー級 5分2R
西谷大成(トライフォース赤坂)
vs
井上雄斗(パラエストラ加古川)


▼フライ級 5分2R
鶴屋 怜(パラエストラ柏)
vs
竜己 (KRAZY BEE)


当記事はSPICEの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ