ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンが美しい 『アンモナイトの目覚め』場面写真解禁

クランクイン!

 女優のケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンが初共演する映画『アンモナイトの目覚め』より、正反対でありながら惹かれ合うキャラクターを演じる2人を切り取った場面写真が解禁された。

本作は、女性の生きやすい世の中を創り出そうとする現代において、歴史に埋もれながらも自分を貫いた実在の古生物学者メアリー・アニングにスポットを当て紡いだ愛の物語。2020年に開催を見送られた第73回カンヌ国際映画祭のほか、第47回テルライド映画祭、第45回トロント国際映画祭など数々の映画祭でオフィシャルセレクションに選ばれた。

オスカー女優のケイトが主人公の古生物学者メアリー役を、26歳にしてアカデミー賞に4度のノミネートを誇るシアーシャが裕福な化石収集家の妻シャーロット役を務め、真逆でありながらともに孤独を抱える女性を熱演する。監督は、長編デビュー作『ゴッズ・オウン・カントリー』でその繊細な手腕を高く評価されたフランシス・リー。社会や孤独に埋もれた自分を自らの手で発掘していく女たちの姿を、繊細かつ大胆に描き上げていく。

1840年代、イギリス南西部の海沿いの町ライム・レジス。古生物学者メアリー・アニング(ケイト)は、人間嫌いで、世間とのつながりを絶って暮らしていた。かつて彼女の発掘した化石は大発見として一世を風靡し、大英博物館に展示されるに至ったが、女性であるメアリーの名はすぐに世の中から忘れ去られ、今は土産物用のアンモナイトを発掘しては細々と生計をたてていた。そんな彼女は、ひょんなことから裕福な化石収集家の妻シャーロット(シアーシャ)を数週間預かることに。美しく可憐、何もかもが正反対のシャーロットに苛立ち、冷たく突き放すメアリーだが、次第に自分とはあまりにかけ離れた彼女に惹かれていき…。

今回解禁されたのは、ケイトふんするメアリーと、シアーシャ演じるシャーロットの2人を切り取った、11点の場面写真。男性優位の階級社会の中で、自力で生き抜こうとする労働者階級のメアリーと、高級ドレスを身にまとい裕福な生活を送るシャーロット。ケイトとシアーシャが、それぞれのキャラクターが際立つような佇まいで、名女優の風格を漂わせる写真となっている。

イギリス南西部の気候の激しい沿岸部の町を舞台とし、クラシカルな装いとストイックな空気感が、絵画のように美しいカットの数々となっている本作。前作『ゴッズ・オウン・カントリー』でも描かれていた、逃げ場のない狭い世界に生きる登場人物たちの想いが匂いたち、寂寞(せきばく)感を映し出しながらも、なお儚い美しさを秘めたリー監督ならではの世界観に注目だ。

映画『アンモナイトの目覚め』は4月9日より全国順次公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ