『バキ道』待望の“大統領”回! トラムプと勇次郎が陰謀論に触れる…

まいじつ




大人気格闘マンガ『バキ道』最新話が、2月18日発売の『週刊少年チャンピオン』に掲載された。今回はシリーズ恒例となった「アメリカ大統領回」が描かれ、ネット上で大きな反響を巻き起こしている。

※『バキ道』最新話の内容に触れています


第86話『知らん』の元ネタは、昨年11月に行われたアメリカ合衆国の大統領選挙。激闘を繰り広げた前大統領・トランプ氏と新たな大統領のバイデン氏が、共に作中で描かれることとなった。

物語は、ロサンゼルスのとある高級ホテルにて幕を開ける。椅子に深く腰掛けた範馬勇次郎と対峙するのは、見た目も名前も前大統領にそっくりなトラムプ氏。彼は「あの選挙はフェイク」と主張し、勇次郎に向かって「ニセ大統領」に関する陰謀論を説いていく。

しかし、勇次郎はそんなトラムプ氏を歯牙にもかけず、意外な展開に。さらにはホテルの部屋に、新たな大統領になったというバイデムなる人物が訪れるのだった…。

大物政治家をモデルとしていながら、今回のエピソードでも勇次郎はいつも通りの傍若無人っぷり。悪意のない暴力をふるうシーンがある上、触れるのが難しい「陰謀論」の話題まで取り入れていた。あまりにも攻めた展開に、読者からは《今週のバキ、やっと例の回がきた(笑)》《ギリギリの時事ネタで思わず笑ってしまった》《大統領宣誓ネタはやっぱ面白いからズルい》《バキ道で初めて面白いと思ったわ》といった声が相次いでいる。

バイデムのエピソードは物足りない?


「バキ」シリーズでは、アメリカ大統領が代わるたびに「宣誓回」が描かれてきた。これは一国の兵力に匹敵する猛者・勇次郎に対して、新たな大統領が平和条約を結ぶというものだ。

2009年にはバラク・オズマなるキャラが登場し、アメリカが勇次郎に対して友好関係を結ぶことを宣誓。また2016年にはトラムプ氏が新大統領となるが、勇次郎というイレギュラーを拒否しようとする。しかしいざ本物を目にすると思わず失禁し、徹夜で覚えてきた宣誓文を絶叫してしまう。

さらに、大統領選挙に敗北したヒラリー・クリントン…もといヒナリー氏が登場する回も。勇次郎はなぜかほぼ全裸の状態でヒナリーと対面し、たけり狂う〝オス〟の一面を見せるのだった。

いずれも強烈な歴代大統領のエピソードと比べると、バイデム氏の回はやや薄味。バイデム氏よりも、トラムプ氏が主役となった感すらある。今後、再登場の機会があった際には、存在感を発揮してくれるものと信じたい…。

文=猿田虫彦
画像=

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ