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2月14日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が、ここ数年でもトップレベルの当たり回だったと話題になっている。
今回の企画は、『第2回 浜田雅功老い老い裁判』。第1回の放送日は約7年前とかなり間があいており、その間に溜まった浜田の〝老い老い〟エピソードが紹介されていった。
ロケ中にちょっとした段差でやたらと躓くという軽い〝老い〟から、『ココリコ』遠藤章造を驚かせようとしてかんしゃく玉を勢いよく投げたところ、机に手をぶつけて自爆するという中度の〝老い〟などが明かされていく。
そして極めつけは、ゲーム企画をやる際の老い。何度注意されても、時間が少し空くと同じミスをしてしまうという重度の老いが露わとなった。さらに、喫茶店で注文したケーキのフィルムが全然剥がせないという不器用さも発揮。浜田の深刻な老いはスタジオで爆笑をかっさらった。
盛り返している「ガキ使」の勢い
この企画は視聴者にも大好評だったようで
《ガキ使の老い老い裁判見たら 久しぶりに声出して笑うことができた》
《ガキ使、腹の底から声出して笑ってる》
《久々に生で見たガキ使が神回である 浜田おじいちゃんかわいい》
《笑いすぎてお腹痛い、涙出てきた》
《さっきまでテレビクソつまらんかったけど笑わせてもらえてよかったわ》
など喜びと感謝の声があがっている。
「最近の『ガキ使』は、2010年代よりもかなりキレを取り戻していると好評です。特に、指で模したピストルやロケットランチャーで戦い合う〝指サバゲ―〟は、ここ数年でトップレベルの当たり回(問題回)だと話題になりました。過去の定番企画を使いまわすのではなく、新しい企画に積極的に挑戦していることが、番組ファンに喜ばれているようです」(芸能記者)
某ニュースメディアが、年末の『笑ってはいけない』を見て『ダウンタウン』の老いを指摘して炎上していたが、完全に的外れだと言えるだろう。〝日曜日よりの使者〟はまだまだ健在だ。