
15日、人気お笑いコンビ「
チョコレートプラネット」がYouTubeチャンネルに新たな動画をアップ。飛沫感染対策に特化したコミュニケーションスタイル『黙話』を提案し、話題になっています。
■コロナ次代に最適?
アップされた動画のタイトルは「黙話~飛沫感染対策のための会話~」。最初に「飛沫感染予防のため、黙って話をしましょう」というナレーションが流れたのち、チョコプラのふたりが登場します。
そして、ふたりは黙ったまま会話を開始。表情や仕草を駆使しつつ、「はー」「どした?」「聞いてくれるか?」「なんでも聞くぜ」「最近さ、仕事に力が入らないというか、生きがいってのが感じられないんだよねー」…などと黙ったまま会話を続けていきます。
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もちろんこれ、本当に新しい会話スタイルを提案しているわけではなく、チョコプラ流のジョーク。表情筋をふんだんに使い、様々な表情を作っていきます。
その後も「どこ行く?」が妙に長い表情だったり、「ロイヤルチ◯ポ」というくだらない下ネタを顔で表現するなど、いい意味で力の抜けた笑いを生み出していました。NHK教育風のナレーション、BGMになっていたことも、シュールさに繋がっていたと言えるでしょう。
■「笑った」「企画がすごい」
今回の動画に対し、コメント欄では様々な声が寄せられることに。
「企画力がすごい」「めちゃめちゃ笑った」「しょっぱなから長田さんが笑い堪えてんの草」「『どこ行く?』のこの四文字に何でそんな時間取られてるねん」「一言も発してないのに、顔の表情だけでこんなにも面白いんだもんなぁ、チョコプラさん天才ですわ」などの声が確認できます。
■『うっせぇわ』の真逆?
また、中には「うっせぇわと真逆」という声も。チョコプラと言えば先日、ヒット中の楽曲『うっせぇわ』をカバーする…と思いきや、
松尾さんが「うるせえ!」と叫ぶだけの謎動画を公開。大きな話題になっていました。
その流れを汲みつつ、新型コロナの影響が続く世相を反映した今回の動画。ふたりのセンスを再確認させられますね。
★チョコプラの動画は
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