若白髪でも遺伝の影響は4分の1って本当? 髪が老ける、NG生活習慣とは…

All About

髪の老化を感じやすい人もいれば、いつまでも若々しい髪を保つ人もいます。その差はどこにあるのでしょうか? また、髪の老化はどのようにして起こるのでしょうか?

40代になって白髪や薄毛ができやすい人、できにくい人との「差」とは?

40代になって、気付くと白髪が目立ち始めたり、髪のボリュームに変化があったりと、一気に衰えを感じる人が多くなります。年齢と共に老け込んでしまう人がいる一方で、いつまでも若々しさを保っている人がいるのも事実。その差は一体どこから生まれてくるのでしょうか。

エイジングとは「加齢」と「老化」の2つの意味があります。「加齢」は年(時間)を重ねること。1年で1歳年をとっていくことで、誰もが避けられることはできません。一方「老化」とは、年(時間)と共に生物学的活性度が低下すること。筋力や病気に対する抵抗力などの生体機能が低下するという意味で、生活習慣や生活環境、食生活などが大きく影響を及ぼします。

年齢よりも若く見える人というのは、老化現象が非常に緩やかなのです。つまり、見た目年齢と実年齢には大きな差が出てきます。それは髪の毛でも同じ。薄毛や白髪は遺伝だと諦めてしまう人も多いのですが、実は遺伝の影響は4分の1。残りの4分の3は生活習慣や生活環境が影響します(※)。ボリューミーで艶のある綺麗な髪も、生活習慣や生活環境が影響しているのです。

※ 出典:『大人の「品」は艶髪で作られる』(著:田村マナ/ワニブックス刊 2018年)

【いくつ当てはまるかチェック】老けた印象の髪を作る生活習慣って?

白髪や抜け毛、髪のうねりやパサつきなどは生活習慣に大きく影響を受けています。悪影響を与える生活習慣、あなたはいくつ当てはまりますか?

□朝食を食べない
□加工食品をよく食べる
□食後ほとんど動かない
□20時以降に食事をすることがある
□夜更かしをすることが多い
□頭皮の紫外線対策をしない
□朝シャンプーする
□ゴシゴシとシャンプーする
□ドライヤーで髪を乾かさない
□イライラすることが多い

いかがでしょうか? 上記は全て老化を促進させるものです。一見何の共通性もないように見えますが、全て細胞を酸化させてしまう行為なのです。そう、エイジングの大敵は酸化。でも大丈夫。日々のケアに抗酸化を取り入れて老化を食い止めましょう。

老化を食い止めるにはレモンが効果的!? 「抗酸化成分」の重要性

髪が細くなったりボリュームダウンしたり、白髪になってしまうなど、髪の老化に関わりがあるのが頭皮の細胞。つまり細胞(組織)が衰えることで元気な髪が作り出せなくなります。

例えばリンゴを例にとってみます。リンゴを切ってしばらく置いておくと茶色がかってきます。古くなってきている証拠です。このリンゴにレモンをかけるとどうでしょうか? 茶色く変色する時間を遅らせることができますよね?

老化を促進させるものもあれば、老化を食い止めてくれるものもあるのです。私たちの細胞にも老化を遅らせてくれる成分をしっかりと届けることで、いつまでも若々しさを保つことが可能なのです。

抗酸化成分は化粧品業界も常に重要視しており、毎年素晴らしい成分がたくさん開発されています。ビタミンCやカテキン、ポリフェノール、ビタミンEにアスタキサンチンなど、数えたらきりがありません。ぜひ抗酸化を意識して、髪のエイジングケアを始めてくださいね。
(文:田村 マナ(ヘアケアガイド))

当記事はAll Aboutの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ