イリオモテヤマネコ、マングローブの森…自然豊かで美しい“宝の島”「西表島」の魅力に迫る!

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西表島のエコツアーの様子

声優としても活躍中の鈴村健一(月~木曜)と俳優の山崎樹範(金曜)、フリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」で1月21日(木)からスタートした新コーナー「ONE MORNING Island Hopping!」。今年の夏に世界自然遺産登録が期待されている奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島(「奄美・沖縄」)の魅力を発信する企画を4週にわたって実施します。コーナー最終回となる2月11日(木・祝)の放送では、「西表島(いりおもてじま)」の魅力を特集! 西表島のツアーガイド会社、西表島バナナハウス代表・森本孝房(もりもと・たかふさ)さんに生電話でお話を伺いました。



「日本の滝100選」にも選ばれた「マリユドゥの滝」

世界自然遺産候補地の奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の4つのエリアの自然や文化、島の魅力を、現地のガイドさんやその土地にゆかりのある著名人が出題するクイズから楽しく学ぶコーナー「ONE MORNING Island Hopping!」。4週にわたってそれぞれのエリアの魅力を紹介します(1月21日(木)奄美大島、28日(木)徳之島、2月4日(木)沖縄島北部、11日(木・祝)西表島)。



国内でも有数の美しさを誇る西表島の星空

*   *   *

普段はネイチャーガイドや撮影コーディネーターをしている森本さん。西表島という島の名前の由来について森本さんは、沖縄では、太陽が昇る“東”を「上がり」、太陽が沈む“西”は「入り」と呼ばれていることを挙げ、「500年以上前には造船所や港があって、琉球の“西”の貿易の拠点=“表玄関”だったので、西表島という名前になっている」と解説。

冒頭からそんな豆知識を紹介してくれた森本さんが、西表島にまつわるクイズを出題していきます!

【第1問】
西表島に生息する天然記念物「カンムリワシ」。1回の産卵数は?

①10個
②1個
③100個

エリザベスは、「いっぱい産んでほしいから!」と願望を込めつつ、「③100個」と予想。一方、鈴村は「希少な生き物なので、僕は②1個!」と回答します。

【正解】
②1個


第1問目は、鈴村が正解をゲット。森本さんは、カンムリワシは西表島に生息する生物の食物連鎖の頂点だと言い、「島という限られた環境下ですので、たくさん産みすぎても(子が)生きていけない。だからカンムリワシは、1年に1個しか卵を産まないんです。1個の卵を産んで大切に雛を育てる。1個だと外敵からも守りやすい」と解説。

ちなみに、カンムリワシの頭のてっぺんには「冠羽(かんう)」と呼ばれる長く伸びた羽根があります。警戒したり興奮したりすると、その冠羽を逆立てて、体を大きく見せて相手を威嚇することから「カンムリワシ」という名前がついたそうです。

【第2問】
西表島の固有種である「イリオモテヤマネコ」は、“太くて長いしっぽ”が特徴の1つ。その尻尾の使い方で当てはまるのは、次のうちどれ?

①しっぽを使って、エサを捕ったり探したりする
②しっぽを使って、求愛や子育てをする
③しっぽを使って、敵を攻撃する

鈴村は、「①しっぽを使って、餌を捕ったり探したりする」を選択。「よくアニメなどで、かわいいネコちゃんがしっぽを使って釣りをするシーンがあるけど、そういうのはもともとの習性がないと、描かれないんじゃないかと思って。それがイリオモテヤマネコだったらすごい!」と話します。

一方、エリザベスは「森本さんの言い方がとてもナチュラルだったので、③しっぽを使って、敵を攻撃する!」を選びました。

【正解】
①しっぽを使って、餌を捕ったり探したりする


2問連続で正解した鈴村は、「やった! また当たった!(しっぽで)餌を捕るんだ!?」とビックリ。

イリオモテヤマネコには主食がなく、イノシシの子どもやコウモリ、鳥、魚、爬虫類、昆虫、植物など、さまざまなものを捕食します。木に登って餌を捕るときは、しっぽでバランスをとったり、川で魚を捕るときは、しっぽで水面を叩いて波紋を立て獲物をおびき寄せたり、しっぽを器用に使います。

さらに、イリオモテヤマネコは水を恐れないどころか、泳げて水中に潜ることもできると聞いた鈴村は、「イリオモテヤマネコがこんなにすごいとは知らなかった!」と驚きの声を上げます。

【第3問】
西表島で、さまざまな生き物の生息場所となっているマングローブの森。日本にあるマングローブのうち、何割が西表島にあるでしょうか?

鈴村が「クイズになるくらいだから、とんでもない量なんじゃない?」と反応すると、エリザベスは直感で「6割くらい!」と回答。これを受けて鈴村は、「じゃあ僕は、もっと上をいくよ。8割!」と答えます。

【正解】
およそ7割


鈴村は、惜しくも全問正解ならず。森本さんによると、西表島のマングローブの森には、日本一大きなシジミ「ヒルギシジミ(=シレナシジミ)」が生息しているそうで、大きなものになると約15cmもあるとか。ほかにも「キバウミニナ(巻貝の一種)や、浅瀬に生息するカニのなかでは世界最大のノコギリガザミ(ワタリガニの一種)がいますよ」と説明します。

そんな自然豊かな西表島のマングローブの森を、カヌーやカヤック、SUP(スタンドアップパドルボード)などでめぐることができる見学ツアーもあるそうです。



夜に花開き、朝には散ってしまう幻の花「サガリバナ」

クイズを終えた鈴村は、「いや~今日は知らないことがいっぱいあった! 勉強になりました」と学びが多かった様子。最後に森本さんは、リスナーに向けて「西表島は、沖縄の島で2番目に大きな島で、その約9割が森とジャングルなんです。沖縄県で最大の川、浦内川には407種類もの魚がいて希少種が1番多い。2番目に大きな仲間川(なかまがわ)、3番目の仲良川(なからがわ)と大きな川がたくさんあって、川だけで40以上あります。その川には、沖縄県最大で落差55mもあるピナイサーラの滝、島の中央には『地球の神様がいる』と言われているマヤグスクの滝など、大きくてきれいな滝がたくさんあります。きれいなサンゴ礁の海が広がっていて、イリオモテヤマネコやカンムリワシをはじめとする、たくさんの希少生物と共生してきた島の歴史や文化があります。自然豊かで美しい宝の島が、西表島です!(コロナが収束したら)ぜひいらしてください」と魅力を熱弁していました。

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聴取期限 2021年2月19日(金) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:鈴村健一(月~木曜)、山崎樹範(金曜)、ハードキャッスル エリザベス
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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