NMB48キャプテン小嶋花梨インタビュー前編「NAMBATTLEがグループに新しい風を吹せた」

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2021年1月1日、NMB48に大きな衝撃、走る。チーム体制を全て解体し、くじ引きによって編成された6つのグループにわかれて様々なバトルを繰り広げ、難波のてっぺんを目指す新プロジェクト「NAMBATTLE ~戦わなNMBちゃうやろっ!~」の開催が告げられたのだ。

1月末の本格開催以降、公演では各グループが独自のカラーを発揮し、配信バトルではニューヒロインも誕生。2月中盤を迎えいよいよ戦いは本格的に激化。笑いあり、涙あり、飛び散る汗あり、今難波を最も熱くするドラマティック・ガチンコバトルについて、キャプテン・小嶋花梨が独自の視点で語りつくしてもらう。



―改めて、最初にこの企画を聞いた時はどうなるんだろう!?とは思われませんでしたか?発表の際、小嶋さんは真っ先に席から飛びあがっていましたが。

それはモチロン驚き以外ありませんよ(笑)。48グループの歴史上、誰もが予想できないチームの解体ですから……本当に驚く以外リアクションができませんでした。みんなも呆然としていましたからね。

―始めは騒然としていましたが、みなさんが「面白いことになる!」とすぐにポジティブに受け止めていたことに、さらに驚かされました。

昨年、ほぼ活動できずに悔しい想いをしていたからこそ、こうして前進できることへの嬉しさから「面白そう」という反応になったんだと思います。当然、「チームBⅡでの活動をもっとしたかった」と泣いていた(中野)美来のように寂しさを感じている子もいて。美来の涙を見て、チーム愛を感じさせてくれる嬉しさは当然ありました。ただ、私としては寂しさ以上に、また私たちが大きく前へと進める大きな出来事が起こってくれることへの期待の方が私としては強かったですね。

―結果、NAMBATTLEがはじまってから、NMB48のDMMオンデマンド会員が増加しているという話を聞きました。現時点では大成功ではないでしょうか。

そうなんですね!そういえばこのNAMBATTLEをキッカケに初めて劇場に来られた方や、女性のファンの方もすごく増えたとも聞いています。新しい刺激がグループに良い風を吹かせてくれているのは、すごく嬉しいですね。

LeopAjeの変化に驚いた1クール目

―NAMBATTLEも中盤戦を迎え、さらに激化してきました。今、グループ全体の雰囲気ってどういう状態ですか?

「あぁ、戦いが始まったんだな」と、やっとバチバチ!とした空気になりました。お互いに公演を見に行って良いところを盗むために研究したり、グループで集まり「なんで自分たちが他のグループに負けたのか?どこが弱点なのか?」を相談したり、私も同期と連絡を取り合うたびに「うちのグループでは……」と語り合ったりと、すごく面白い流れが生まれています。

これまで全てのグループの公演を見て、色々と研究しているのですか、「このグループで長年活動していた気がする」と思うぐらいにどのグループも個性がハッキリと表れているのがまた面白くて。中でもLeopAjeは、1クール目のパフォーマンスが「なんでこの点数!?」と不思議に思うぐらいに、みんなの変化が出たステージで。見ていてキャプテンとしてすごく嬉しくなりました。

―LeopAjeの何がそんなに変わったのでしょうか?

LeopAjeはベテランメンバーが(石田)優美さんと(堀)詩音さんのみで。しかも集まった若いメンバーは、リーダーの貞野遥香ちゃんと、選抜経験のあるすーちゃん(横野すみれ)以外は、アンダーの出演や先輩から直接公演について教わる機会が少ないメンバーが多く、失礼な言い方かもしれませんが不安がありました。

―確かに、どんな形になるか想像がつきませんでした。

そうしたら、今年昇格したばかりのまなてぃー(北村真菜)も、ひなちょ(南波陽向)もノビノビとしていましたし、7期生の和田海佑ちゃんも堂々としていたのがすごく印象的で。先輩から得た刺激をそのままステージで発揮していて「ここまで出来るんだ!」と、良い意味で裏切られました。公演のたびにどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。LeopAjeだけでなく、各グループでも6期・ドラフト3期生以降の若手メンバーが「次世代のNMB48の中で、自分は何ができるのか?」を考えて、自ら立候補してリーダーに就いたりと、自ら前へと出ていく姿勢を見せていて。これだけでもNAMBATTLEの開催は大成功だと思います。

キャプテン小嶋presents

全チームの魅力を徹底解説!

―では、全チームの公演を見ながら研究している小嶋さんに、各グループの印象を聞いていきたいなと思います。まずはLeopAjeから。

LeopAjeは先ほども言った通り、先輩からもらえる刺激が大きいから、みんなの背筋がピン!と伸びていて、心も引き締まった良いチームですよね。また大人メンバーが多く、全チームで一番セクシーさが強いんです。公演でもその味をシッカリ出しているのがさすがですね。

―セットリストも大人っぽさを前面に押し出した選曲でしたね。ではみっくすじゅーす。

グループメンバーが決定した瞬間に「強い王道アイドルグループが誕生した!」と思いました。アイドルオタクにとって最高すぎるホワホワした可愛らしい子が勢ぞろいで、私、公演をずっと思わずニヤニヤした目で見ていました(笑)。

―現在首位をひた走るW1N-Cは?

名前からして「勝利」という言葉が入っていますし、「勝つっていったら勝つんだよ!」というスローガンも掲げていて、本当にNAMBATTLEのてっぺんを獲る!という気持ちが全員から溢れていますね。実力の高いメンバーも揃っていて、完成度は一番だと思います。

―最多の7期生を擁する、ちょうぜつかわEは?

小嶋 本当に何が飛び出すかわからないチームですね。リーダーを務めることちゃん(杉浦琴音)は、前へ出るのが得意ではない子だったのですが、自分を成長させたい!という想いを強く見せていて、頼もしさを感じました。みんながことちゃんのように自分を変えたい!と思った時、すごいことになると思います。また7期生の中でも出来る子が集まっているから、「普通にできる!」以上の「想像を超えてきた!!」という姿を見せてほしいですね。伸びしろは全チーム一ですね。

―ではラスト、FRONTIERはいかがでしょう?

爽やかで真面目な子が集まりましたね。(上西)怜ちゃんとは以前からよく活動について話しているのですが、最近ずっと「FRONTIERがよくなるにはどうすればいい?」っていう話を二人でしています。それにリーダーの美来と、7期生の浅尾桃香ちゃん、瓶野神音ちゃんは全公演を劇場に見に来て研究していて。それぞれが自分の限界を超えようと色々と吸収しようとしているので、この先どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

―チームをまたいで「良くしたい」と意見交換できる環境はいいですね。

これは私個人がやっていることなんですけどね(笑)LeopAjeのライブを見て優美さんに感想を送ったり、みっくすじゅーすのゲネプロを観覧した後に7期生の(黒田)楓和に思ったことをメッセージで送ったりして、自分が感じたことがあればチーム関係なく何か伝えています。この前も美来と電話しながら、怜ちゃんと一緒にFRONTIERの動画を見て三人で反省会を開いていたんですよ。この時ばかりは私もFRONTIERのメンバーになった気分でした(笑)。

―アハハ! 完全にNMB48のキャプテンとしての顔が出ましたね。では、小嶋さんが考えるきゅんmartの強みは?

自分たちを信じあっているのが最大の強みですね。うーかさん(加藤夕夏)さん、(渋谷)凪咲さんは、真剣な話からオチャラケたことも言える方々で、後輩たちが自分の意見を言いやすい環境を作ってくださって。その期待に応えるように若い子たちも、ドンドンと積極性を出してくれて。今、8人全員で一つになって前へ進めているのはきゅんmartだと自信を持って言えます。

―他グループに激励しつつも、やはり自分たちが一番でありたいという気持ちを持っているのはすごくいいですね。

私たちだけでなく、各グループみんな「負けていられない」という想いをもっているはずです。こうして初めて自分たちの公演に明確な数字を出してもらうことで、自分たちに何が必用で何が足りていないのか?それがわかりますし、より「悔しい!頑張ろう!!」と本気で思えるようになったと思います。

インタビュー・文:田口俊輔

当記事はdwango.jp newsの提供記事です。

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