大好きなロンドンの雰囲気を。約58㎡のマンションを住まい兼仕事場にリノベ

日刊Sumai

造作テレビボードでワークスペースを仕切ったLDK
こちらは約58㎡の中古マンションを住まい兼仕事場にリノベーションしたNさんの住まい。
オリジナルのテレビボード兼書棚でリビングの一角にあるワークスペースをゆるく仕切って、暮らしと仕事のオンオフを切り替えやすくしています。
寝室や玄関にはウィリアム・モリス柄やアニマルモチーフのアクセントクロスを一面に貼り、大好きなロンドンの雰囲気をプラスしました。
ゆるく仕切ったリビングの一角のワークスペース
ワークスペースを仕切る造作テレビボード
リビングでひときわ目を引くのは、高さ約2.6mというオリジナルのテレビボード兼書棚。リビングとワークスペースを仕切る役目も果たし、ワークスペース側は大容量の書棚となっています。間仕切り、テレビボード、書棚、といくつもの役目を持つ、N邸の主役級アイテムです。
ワイドなデスクを置いたワークスペース
ワークスペースは窓際にワイドなデスクを配置。仕事道具は左側のクロゼットにまとめています。
テレビボード裏を書棚と収納に
ワークスペースとなるテレビボードの裏側は可動式の書棚。本や雑誌のほか、ボックスを使ってこまごましたものを収納しています。
【この住まいのデータ】
▼家族構成
本人(女性)37歳
▼リノベを選んだ理由
内装を自分好みに変えられる点に魅力を感じ、リノベーションを選択。比較的築浅なマンションを選ぶことで、安心感もプラスとなった。
▼住宅の面積やコスト
専有面積/58.01㎡ 工事費/690万円(税・設計料込み)
豊富な収納と短い動線で料理もラクラク!
無垢材を使ったウッドワンのキッチン
キッチンは無垢材を使ったウッドワンのものを採用。広々としたワークトップはタイル貼りにし、ダイニング側には食事スペースとしても使えるワイドなカウンターを設置しました。
作業動線のよいL字型キッチン
L字型キッチンは作業動線が短く、調理がとてもスムーズだそう。扉に真ちゅうの取っ手を付けて、個性をプラスしました。
リビング窓際の床を土間仕様にし、インナーテラスに
窓際は床材を変えてインナーテラスに
リビングの床は、窓際を土間仕様にしてインナーテラスとして使えるようにしました。愛犬の世話をするときなどに重宝しているといいます。
円錐形の照明は、リノベ期間中に滞在したロンドンで「宇宙っぽさ」に惹かれて購入したもの。この照明がインテリアの雰囲気を決めるキーアイテムとなりました。
天然石のような質感のタイルを巾木に
また、巾木や上がり框は天然石のような上質感のあるタイルを採用。近くに寄ると、むら雲のようなぼかしが見て取れます。
寝室は大胆なアクセントクロスでイギリス風に
ガラスブロック越しに光入る寝室
寝室はLDKと趣をガラリと変え、ホテルライクなインテリアに。ドアを開けると白い塗装風のクロスがガラスブロックや出窓からの光を受け、清潔感が感じられます。照明は細長いバーと乳白色のガラスの球体が絶妙なバランスを保つ、フロスの「IC LIGHT」。
ウィリアム・モリス柄のクロスを貼った寝室
壁の一面には伝統的なウィリアム・モリス柄のクロスを大胆に貼り、大好きなイギリスの雰囲気が感じられる空間に仕上げました。
玄関ホールではジラフ柄のアクセントクロスがお出迎え
ジラフ柄のクロスを貼った玄関ホール
一方、玄関ホールには遊び心のあるジラフ柄のアクセントクロスを採用。以前ロンドンで購入したライフスタイルブランド「ハウスオブハックニー」の製品で、ユニークで品がよく、玄関ホールのアクセントにピッタリです。
白い扉に映えるゴールドのドアノブと蝶番
廊下まわりの扉は白く塗装。ドアノブや蝶番のゴールドがよく映えます。
グレーのクロスでシックに仕上げたトイレ
トイレに入ると印象がガラリと変化。グレーのクロスでシックな雰囲気に仕上げました。
ソファに立つ愛犬
はじめはナチュラル系にする予定だった内装を、リノベ期間中に滞在したロンドンで見つけた照明に触発されて「宇宙を感じさせるインテリア」にテーマを変更したというNさん。好きなインテリアと暮らしやすさが共存する、居心地の良い空間ができあがりました。

間取り(リノベーション前後)
リノベーション前の間取り図
リノベーション前リノベーション後の間取り図
リノベーション後
設計・施工 coto
住宅や店舗のリノベーション、設計・施工まで幅広く手掛ける。社名のcotoは「でき上がったモノでなく、そこから始まるコトが大切」とのコンセプトから
撮影/山田耕司 ※情報は「リライフプラスvol.24」取材時のものです

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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