
(Viktor_Gladkov/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
自分や家族の幸せはいつでも願っていると思いますが、赤の他人であっても、できることなら幸せであってほしいものですよね。
■「他人の幸せを願った経験あり」6割も
fumumu編集部では全国10~60代の男女3,140名を対象に、他人の幸せを願った経験があるか、調査を実施しました。

「願った経験がある」と答えた人は、全体で56.4%でした。
fumumu取材班は女性達に、他人の幸せを願った瞬間について話を聞きました。
関連記事:
パンサー尾形の妻「突然の別れ」に立ち尽くす 「うそだ。そんなわけがない」(1)不幸が続く後輩に
「会社の後輩が、彼氏にフラれて落ち込んでいました。ただでさえメンタルをやられている彼女に、さらに部署異動の話まで持ち上がってきたんです。
今の部署を気に入っていただけに、後輩のショックは大きかったはず。しかしすでに決まったことなので、断るわけにもいきません。
嫌なことが続く彼女に、なんとか幸せになってほしいと思っています」(20代・女性)
(2)がんばっているスポーツ選手に
「スポーツのことは、あまり詳しくありません。しかしなぜか、スポーツ中継があると観てしまい、よくわからないまま応援しているんです。
選手のがんばっている姿に、感動させられるのでしょう。野球やサッカー、競泳など、スポーツの種類は問いません。
日頃から練習してがんばっているポーツ選手には、報われてほしいと思いますね」(20代・女性)
(3)妹の元カレに同情して
「妹と長年付き合っていて、家族ぐるみで仲良くしている男性がいました。しかし妹は『他に好きな人ができた』と言って、その男性に別れを告げたんです。
一方的にフラれた彼は、妹のことが忘れられずに何度も連絡を入れてきたそう。そんな連絡が面倒に思った妹は、彼をブロックしました。
あまりにもかわいそうに思えたので、妹の元カレには早く新しい幸せを見つけてほしいと思っています」(20代・女性)
同情から、幸せを願う気持ちになる人も多いようですね。
・合わせて読みたい→
お風呂でおしっこをするか否かアンケート 意外すぎる結果に「マジで?」(文/fumumu編集部・ニャック)
【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)