「芋けんぴサンダー、髪に付いてたよ」 伝説の漫画にバレンタイン告白のヒントを発見

しらべぇ


明日14日はバレンタイン・デー。どこでも簡単に入手できる「チョコレート」というお菓子に、特別な意味が宿る一日である。

そこで今回は「ブラックサンダー」シリーズを活用した、意中の相手のハートを射止めるためのテクニックを紹介したい。

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■何よりもトキメキを重視


やはりプレゼントを贈るにあたって、相手の好みや趣味嗜好はかなり重要。例えば調査不足で「マンチェスター・ユナイテッドFC」ファンの相手に、うっかり「マンチェスター・シティFC」のユニホームをプレゼントしてしまえば、その場の空気は凍り付いてしまうだろう。

そこで今回は、乙女心とガッチリ掴むバイブルとして、少女漫画の内容を参考にしたい。記者が注目したのは、とあるシーンがネット上で大人気の、杉しっぽ氏の作品『芋けんぴは恋を呼ぶ』である。

試しに「芋けんぴ」をGoogleの検索バーに打ち込むと、「髪」「少女漫画」と言ったワードが即座にサジェストされる当たり、やはり同作が世に与えた影響はかなり大きいようだ。

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■名言「芋けんぴ、付いてたよ」とは?


元ネタを知らない人からすると何を言っているのかサッパリ状態かと思うので、改めて同作の問題の一コマについて補足しておきたい。

作中では、芋けんぴを愛好する主人公の少女・千崎和歌が、超絶イケメンの少年と共に「芋けんぴを買い占めている人物」を発見するために張り込みを実施。すると、張り込みの最中に突如少年が「いいからじっとしてて」囁き、和歌の首元の髪をそっとかき分け、「マジでキスする5秒前」的な体勢に。

和歌も思わず「このシチュエーション、まさかキス───」とときめいてしまうのだが、少年は和歌の髪の毛にくっついていた芋けんぴを取り除こうとしただけ。「ヒョイ」とスマートに芋けんぴを手に取ると、国宝級のイケメンスマイルを浮かべ「芋けんぴ、髪に付いてたよ」と言ってのけるのだ。

「カリ」という擬音と共に芋けんぴを咀嚼する様子を受け、和歌は思わず「う…わー」と顔を赤らめてしまう。ひとページだけ見るとシュール極まりない一連の流れは多くのネットユーザーの心を掴み、「芋けんぴ」と聞けば同作を真っ先に思い浮かべる人も多いことだろう。



今回はバレンタインという時期に合わせ、チョコと芋けんぴ要素が合わさった「芋けんぴサンダー」を使用し、実際に女性をときめかせることができるのか検証してみた。

■元ネタを知らない女子に試してみると…


今回の実験に協力してもらったのは、「かみちゃん」の愛称でしらべぇではお馴染みの美人グルメリポーター。

元々あまり漫画を読まず、ネット文化にも触れてこなかった彼女は、当然「芋カリ」(芋けんぴついてたよ、カリ)についても知らないはず。



そこでまずは普段どおりの企画を終え、雑談タイムに入った…と見せかけ、本人の後ろにある小物をとってもらおうと背後を見てもらう。その流れで自然に「ヒョイ」と首の後ろに手をやり、手のひらの中に隠していた芋けんぴサンダーを取り出す。

手のひらで包んでいると案外早く溶け出してしまうため、この辺りは外気を活用しつつ微調整を怠らないよう注意だ。



あとは「カリ」と小気味良い音を立て、「芋けんぴサンダー、髪についてたよ」と宣言&実食。これにはかみちゃんも「う…わー」と赤面するかと思いきや、完全に手品と勘違いした模様。



「えっ、ウソっ? その手品スゴくないですか!?」と、まさかのスタンディングオベーションを見せる。本人曰く、「ナチュラルに手品だと思った」とのこと。

■と、ここでネタばらし


続いて本人に『芋けんぴは恋を呼ぶ』のワンシーンを読んでもらうと、「シチュエーションが全く分からない」と困惑しつつも爆笑。しかし「絵柄めっちゃかわいいですね」「たぶん他のページは、キュンキュンするお話なんだと思います」と、作品に対する興味を示す様子も。



しかしこちらの「芋カリ」が告白に有効なテクニックかを訊ねたところ、「アリかナシかで言えばナシです(笑)」とバッサリ切り捨てられてしまった。

「面白いかもしれないけど、ちょっとムードが足りないですよ!」とお叱りの声を上げるかみちゃんだが、「元ネタを知ってる人ならアリかもしれないですね」とも考察している。



想いの伝え方に難儀している人は、ぜひ「芋カリ」を取り入れてみてはいかがだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

当記事はしらべぇの提供記事です。

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