ブルース・スプリングスティーン、昨年11月に飲酒運転で逮捕 自動車CM出演後に発覚

大ヒット曲『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』(1986年)などで知られるロックの大御所ブルース・スプリングスティーン(71)が、昨年11月に飲酒運転で逮捕されていたことが明らかになった。ブルースは米ニュージャージー州で飲酒による無謀運転により逮捕され、数週間後に裁判所に出廷する予定だという。ブルースは現地時間7日に開催されたスーパーボウルで、自動車「ジープ(Jeep)」のコマーシャルに初出演したばかりだった。『TMZ』などが報じた。

『TMZ』は現地時間10日、ブルース・スプリングスティーンが昨年11月14日に飲酒運転で逮捕され、今後数週間のうちに裁判所に出廷する予定であることを伝えた。

アメリカ合衆国国立公園局(National Park Service)の広報担当者は、ブルースがニュージャージー州サンディ・フックのゲートウェイ国立リクリエーションエリアにある閉鎖地域で無謀運転と飲酒をしていたため、飲酒運転(DWI:driving while intoxicated)で逮捕されたと公表し、「スプリングスティーンはプロセスの間、終始協力的でした」と説明した。

米国では飲酒運転で逮捕された後、被疑者には法廷で本当に有罪か否かを争う権利が与えられている。ブルースが飲酒運転で逮捕されるのは今回が初めてだ。彼がどんな車を運転していたかは明らかになっておらず、今のところ代理人によるコメントはされていない。

ブルースは現地時間7日に開催したスーパーボウルで、自動車「ジープ」のコマーシャルに初出演した。2分間にわたる映像では、ジープに乗ったブルースが米カンザス州の都市レバノンをドライブする姿が映されている。

「The Middle(中間)」と題したCMのバックに流れるのは、ブルースによるナレーションだ。最近の苦い分裂の中で、米国人が団結の精神で政治的な「中間」に向かうことを暗示する内容だ。ブルースはこのように語りかける。

「最近、中間という場所に辿り着くのは困難なことであるのは周知の事実だ。赤と青の間、役人と市民、自由と恐怖、俺達には中間が必要だ。恐怖が俺達の中で最高のものになることは、決してなかった。」

「俺達は、自分が立っている土壌が共通の場であることを覚えていなければならない。そこには行けるんだ。山頂にだって到達できる。砂漠を通り抜けて、この分岐点を超えるんだ。再び団結するアメリカ合衆国へ。」

ブルースは現地時間1月20日、ジョー・バイデン氏の米大統領就任式後に開催したTV特別番組『Celebrating America』に出演し、自身の楽曲『ランド・オブ・ホープ・アンド・ドリームズ』を歌ってコンサートのオープニングを飾っていた。

ブルースを知る情報筋は『New York Post』の取材に応じ、「ブルースはバーで演奏しながら成長した。酒は飲めるがアル中ではない。プライベートなイベントで飲酒する姿は何度も見たが、酔った姿は一度たりとも見たことがない」と話している。



画像は『Bruce Springsteen 2017年9月27日付Instagram「Jon Pareles speaks with Bruce about #SpringsteenBroadway in today’s @nytimes.」』『Bruce Springsteen 2021年1月23日付Twitter「In case you missed it, Bruce opened the #CelebratingAmerica concert special with a stirring performance of “Land Of Hope And Dreams” to mark the inauguration of @POTUS Joe Biden and @VP Kamala Harris.」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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