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大人気漫画「東京喰種 トーキョーグール」シリーズを手掛けた石田スイ先生の初の大規模展覧会『石田スイ展[東京喰種 JACKJANNE]』が、池袋・サンシャインシティにて開催中です。
『東京喰種 トーキョーグール』は石田スイ先生のデビュー作であり、全世界累計発行部数4,700万部を超える漫画。現代の東京を舞台に、群集に紛れ、ヒトの姿をしながらヒトの肉を食らうことで生きる<喰種(グール)>をテーマにした作品です。
アニメ・ゲーム・舞台・映画と様々なコンテンツとメディアミックスされ、世界中に熱狂的な支持を得ています。
今回の展覧会『石田スイ展[東京喰種 JACKJANNE]』では、“石田スイの世界を追体験~ゼロから作品が生まれるまで~」をテーマとし、漫画家・石田スイが描き出す独創的な作品世界に触れることができます。
また本展では、石田スイ先生が原作・キャラクターデザイン・シナリオを担当するNintendo Switch用ゲーム『ジャックジャンヌ』のイラストや資料なども多数展示。
これら2作品を中心に、謎に包まれる石田スイ先生の創作過程を紐解いていきます。
最初の暗幕をくぐると、壁面に設置された17台のモニターが迎えます。そこに、『東京喰種』を代表するといっても過言ではない『TK from 凛として時雨』の楽曲『unravel』が流れ、それに合わせて約710点ものイラストがドラスティックに映し出されます。
この映像とともに、『東京喰種』のストーリーが一気に脳裏に蘇り、入場直後から号泣すること間違いなし。
ちなみに今回の『unravel』は、新たにバンド『ヨルシカ』のn-bunaさんが編曲を手掛けた『unravel(n-buna from ヨルシカ Remix)が使用されています。
軽い放心状態のまま移動した先には、『東京喰種』の世界観を表現した空間が広がります。
物語の始まりとなる“鉄骨シーン”を想起させる空間、『あんていく』の再現空間、そして“金木の頭の中”をイメージした空間など、大きく分けて3つのエリアに分けられ、そこに『東京喰種』を回顧できる多数のイラストやグラフィックが展示されています。
このほか、石田スイ先生の初期作品のアナログ原稿やネームも初公開。『東京喰種』が連載としてスタートする以前に制作された貴重な作品は、会場でしか拝めません。
2021年3月に発売となるNintendo Switch用ゲーム『ジャックジャンヌ』。その創作過程を、初期企画書からビジュアル、音楽、映像など各分野のクリエイターたちのコメントとともに紹介しています。
まだ多くが謎に包まれている『ジャックジャンヌ』の世界を、一足先にのぞくことができますよ。
記事内では載せきれていない画像がまだまだあります!
下記ギャラリーページよりご覧ください。
https://news.merumo.ne.jp/article/gallery/10451664/0
※スマートフォンのみご覧いただけます
『石田スイ展[東京喰種 JACKJANNE]』開催情報
東京会場:池袋・サンシャインシティ 展示ホールA
開催日程:20201年2月6日(土)~3月7日(日)
開場時間:平日 13:00~20:00/土日祝 10:00~20:00 ※全日日時指定制
福岡会場:福岡アジア美術館
開催日程:2021年4月10日(土)~5月16日(日)
主催:「石田スイ展」実行委員会
協力:集英社、ブロッコリー
公式HP:https://www.ishidasui-ten.com/
(C)Sui Ishida/SHUEISHA (C)Sui Ishida/BROCCOLI
※Nintendo Switchは任天堂の商標です。