エヴァンゲリオンの“好きなキャラ”、アラフォー女性に聞いたベスト10。渚カヲルは4位

女子SPA!

 ついにシリーズ最新作となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が完成しました。

これを記念して金曜ロードSHOW!(日本テレビ系)では、前3作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版』を3週連続で放送。改めて作品に魅せられた方々も多いのではないでしょうか。

テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送された当時(1995年10月4日から1996年3月27日 テレビ東京系列)、碇シンジをはじめとした主人公たちと同世代だったファンは、ちょうど40歳前後になっています。つまり、本作は現在アラフォーとなった女性たちにとっては思春期時代の象徴ともいえる作品。キャラへの思い入れもひとしおかと思われます。

そこで今回、女子SPA!編集部は37~43歳のアラフォー女性たちにアンケート(※)。1995年当時、シンジたちと同世代だった女性はいったい誰を選ぶのか。エヴァンゲリオン登場人物の人気ランキングをここに大発表したいと思います。

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エヴァンゲリオン直撃世代が選ぶ、好きなキャラクターは?(複数回答)

10位 加持リョウジ 3.5%

9位 伊吹マヤ 4%

8位 真希波・マリ・イラストリアス 4.5%

7位 葛城ミサト 8.5%

6位 キール・ローレンツ 9%

5位 ペンペン 10%

4位 渚カヲル 11%

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正直、意外だったのが加持リョウジの10位!まだ10代半ばだった当時は、彼の醸し出す大人の男の魅力に惹かれた女性は多かったと思うのですが、知的かつフットワークの軽いモテ男の需要はアラフォーにはあまりなかった模様。今の自分がリアルに彼と付き合いたいのか考えてみると、何となくわかる気はしますが……。

7位の葛城ミサトも加持リョウジ同様に、当時10代だった面々にはひじょうに大人に見えたキャラでしょう。しかし改めて今見てみると、しっかりしてるように思っていた彼女も迷い悩み苦しむ、普通の女性であることがわかります。憧れは減少したかもしれませんが、自分が大人になった今こそ、共感はしやすいキャラかもしれません。

5位に滑り込んできたのは、まさかのペンペン!シリーズきっての癒しキャラが堂々のランクイン。しかしながら、ペンペンは『Q』には出てきておりません。『破』からは14年が過ぎている設定ので、単純に寿命だったのか、それともサードインパクトに巻き込まれたのか、はたまたどこかで密かに飼われているのか……?『||』での再登場を願います。

4位の渚カオルは、言わずもがなといった結果ですよね。どんなに見ている側が年を重ねても、瞬時に心を乙女に戻してくれる存在。『Q』では非業の最期を遂げましたが、『||』でもその痕跡が少しでも感じられたら嬉しいですよね。

◆3位 式波・アスカ・ラングレー 11.5%

4位と僅差でベスト3に入ったのは、アニメ界を代表するツンデレキャラ、アスカ。しかし彼女、アニメ版と映画版では苗字が違うんですよね。アニメでは惣流、映画では式波。

そして『Q』では眼帯もつけているというビジュアルの変化もあります。これに何か意味があるのか、ネットでは様々な考察がなされてますが、この謎も『||』ですべて明らかになるのでしょうか。

◆2位 碇シンジ 28%

やはり、主人公強し!テレビシリーズ開始当初から、消極的で精神的にも不安定で逆境に弱い……。これまでのアニメに登場してきた主人公とは真逆に位置するといっても過言ではない弱虫キャラですが、彼の魅力はその根底にある優しさと、自分の弱さを誰よりも知っているところ。

アラフォーとなった今は、同世代だった頃はイライラさせられた部分も「まあ、超人じゃないんだからそう考えちゃうよね」と、甘受できるようになった人もいるのかも。『||』で彼はどのように壁を乗り越えていくのか、はたまたそこからまた逃げ出してしまうのか……。

◆1位 綾波レイ 47%

ほぼ過半数の支持を集めて、綾波レイが1位の称号を勝ち取りました!つかみどころがなく、クールでミステリアス。何を考えているのか全くわからない……テレビシリーズ開始当初はその印象が強かった彼女。

しかし、物語が進んでいくごとに彼女のバックグラウンドが鮮明になっていき、彼女があれほどまでに冷めている理由もわかるようになり、ふとした瞬間にほんの少しだけ現れる人間味にも強く惹かれるようにもなります。

綾波レイは、アラフォー女性が、共感するタイプのキャラではありません。けれど、逆にいえばどの世代の女性たちにとっても、自分からは遠い存在でありながら、その魅力に惹かれてしまう女の子。この圧倒的な順位とパーセンテージには、綾波レイというキャラクターは、大人の女性から見ても永遠の憧れ的な存在なのかもしれません。

ちなみに、ベスト10圏外は、11位(3%)赤木リツコ、12位(2.5%)がの日向マコト・鈴原トウジ・洞木ヒカリの同率3人、15位(1.5%)が碇ゲンドウ・青葉シゲル・相田ケンスケ・赤木ナオコ・鈴原サクラ・長良スミレの同率6人という結果になりました。

テレビアニメからスタートしたエヴァンゲリオンも、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』をもってシリーズの制作は終了。新型コロナウイルスの影響で、残念ながら公開はもう少し先になりそうですが、日本のアニメ史に残るであろう大作であろうことは間違いなし。最後までしっかりと見届けたいところです。

※【調査概要】

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。

調査期間:2020年1月25日

有効回答者数:37才から43才 女性200名

<文/もちづき千代子>

【もちづき千代子】

フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。度を超したぽっちゃり体型がチャームポイント。Twitter:@kyan__tama

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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