北海道で記録的な降雪量に この後も日本海側中心に冬の嵐で暴風雪に警戒

日直予報士

北日本や日本海側の地域を中心に雪や風が強まっています。北海道浦河町では、3時間に31センチもの積雪が増加されました。大荒れの天気はまだ続く予想です。

●北海道浦河町 3時間降雪量が31センチで観測史上1位

発達した低気圧が、北海道付近を通過しています。その影響で、北日本や日本海側の地域を中心に大雪となりました。
特に低気圧の閉塞点付近が通過した北海道浦河町では、午前11時に0センチだった積雪が、3時間後の午後2時には31センチに達しました。この地点での3時間降雪量は31センチとなり、観測史上1位の記録となりました。

●大雪・暴風雪に警戒

発達した低気圧が通過している影響で、大雪だけでなく非常に強い風にも注意・警戒が必要になります。
明日30日にかけて、北海道、東北、北陸地方では最大瞬間風速35~40メートルが予想されています。
風に向かって歩くことが困難で、車もまっすぐ走れなくなるほどの暴風です。路肩などに積もっている雪が風に巻き上げられることで、見通しが全くきかなくなる猛吹雪(ホワイトアウト)となる可能性がありますので、厳重な警戒が必要です。
非常に強い風に伴い、波の高さも高く予想されています。猛烈なしけとなる所もありますので、海には近づかないようにしてください。

●大雪にも引き続き警戒を

大雪にも引き続き警戒が必要です。
明日30日18時までの24時間予想降雪量は、北日本や日本海側の地域、そして山沿いを中心に40~60センチが予想されています。
大雪や着雪による交通への影響も大きくなる可能性がありますので、無理な外出は控えるようにしましょう。

●無理な外出は控えて やむを得ず運転する際は万全の準備を

大雪や猛吹雪が予想される地域では、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討していただきたいですが、やむを得ず運転する場合には、立往生など万が一の場合に備えてください。
防寒着や非常食、モバイルバッテリーなどを準備しておくと安心です。また、スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにし、加えて、出かける前には燃料が十分にあることを確認しましょう。

当記事は日直予報士の提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ