UUUMから相次ぐ不祥事、ワタナベマホト・フィッシャーズ…瀬戸弘司にも警告

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  YouTuberのワタナベマホトに児童ポルノ問題が持ち上がり、所属事務所・UUUMはマホトとの契約を解除。マホトは以前も交際女性への暴行で逮捕されており、UUUMがかねてから実施しているというコンプライアンス教育に疑問の声があがっている。

ワタナベマホトは1月21日に元欅坂46・今泉佑唯との結婚と妊娠を発表。だがその晩、マホトは自身のファンだった未成年女性にわいせつな写真を要求し、挙句の果てにその写真を晒すと女性を脅していたことが発覚した。

UUUM所属のYouTuberとしては、昨年10月にFischer'sのぺけたんも女性ファンと不適切な関係を持ちトラブルに発展している。複数の女性が、ぺけたんに性行為を強要されたことや不誠実な対応をされ傷ついたと告発し、中には17歳当時に肉体関係を結んだという女性もいた。ぺけたんはUUUMとの契約は解除されておらず、動画制作など裏方に転向。グループ脱退や引退というアナウンスもない。

マホトもぺけたんも、自身に好意を寄せる女性ファンを利用し傷つけている。どちらも女性たちがコレコレの生配信で告発に踏み切っている点も共通する。

UUUMには、HIKAKINやはじめしゃちょー、東海オンエアなどが所属しており、YouTuber(クリエイター)の所属事務所としては業界最大手。2017年には東京証券取引所マザーズ市場に上場しており、所属クリエイターのチャンネル数は約1.2万にも上る。

YouTuberとして動画投稿を行うにあたっては、著作権法や景品表示法などの法律を守る必要があるが、専門的な知識をイチから身につけることは困難だ。またYouTuberはSNSやコメント欄、イベントなどをきっかけにファンとの距離が縮まりやすく、その分トラブルが起きやすいという特徴もある。そうした背景からUUUMは、クリエイターのコンプライアンス教育にも力を入れてきたはずだった。同社の公式webには以下のようにある。

<動画クリエイターをはじめとするインフルエンサーは、活動する上で、発信者としてコンプライアンスの責任を負うと同時に、様々なリスクに直面しています>
<当社では、専属クリエイターに対して、こうしたコンプライアンス関連のサポートを一手に引き受けることにより、クリエイター活動に集中できる環境を提供することを目指しています>
<専属クリエイターを対象としたコンプライアンス研修を2016年より定期的に実施し、全専属クリエイターに受講を義務づけております>

コンプライアンス関連のクリエイターサポート活動は、ニュースリリースで定期的に報告されており、その中の研修では<情報漏洩リスク><プライベートでの行動規範>といったテーマも取り扱われている。マホトやぺけたんは強い影響力を持つ立場だったが、こうした研修をどう捉えていたのだろうか。
女子高生のパンツを覗く動画「クリーンなつもり」
 24日にはUUUM所属の瀬戸弘司が、過去にアップした動画のうちの1本が削除され、YouTubeからポリシー違反の連絡があったと明かしている。ポリシー違反の警告を受けたと思われる動画は、女子高生の家庭教師を務めるという設定のVRゲーム『サマーレッスン』をプレイしているもので、VRゴーグルを付けた瀬戸弘司が女子高生のパンツを覗く様子などが収められていた。

瀬戸弘治は今回の件について<クリーンなチャンネルとしてやってきたつもりではありましたが、確かにね、今まで自分が作ってきた動画、振り返ってみると、脇が甘いところがあった>と明かしているが、そうした動画を何の疑問も感じることなく公開していたことを、“脇の甘さ”で片付けるのは適切だろうか。

「YouTubeは規制の増えたテレビと違って自由でいい」という幻想ももう語られ尽くした頃だが、「自由」を履き違えた動画投稿は腐るほどある。10代の子どもならともかく、成人していながらいつまでも子ども側に陣取り“vs大人”のポジションに立とうとするYouTuberは後を絶たない。それが果たして「自由」で夢あふれる姿なのか。

UUUMは所属クリエイターたちのコンプライアンスに関する価値観をいま一度チェックした上で、教育方法そのものを見直す必要があるようだ。

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