Zoom帝国の野望…独自のメールやカレンダー機能の提供を計画中

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Image: ymphotos / Shutterstock.com

Zmailとかになる?

Zoomって、一時の流行で終わってしまうのでしょうか? それとも、たとえ新型コロナウイルスの騒ぎが収まり、以前の日常へと戻っていっても、人々はZoomを使って、ビジネスミーティングも交流会も習い事まで、これからずっと続けていったり?

なにはともあれ、ほとんどの人にとって、1年前なら無縁だったはずのサービスが、いまやZoomなしでは生きられない人々まで出てきているくらい、Zoomの急成長ぶりには目をみはるものがあったことだけは事実です。そして、どうやらZoomは、ただビデオ会議の世界で王者たればよいと思っているのではなく、まだまだ大きな成長曲線を思い描いて、着々と事業拡大を狙っているみたいですよ。

たとえば、CMS Wireは、2021年のZoomの動向を占うものとして、オンラインチャットツールを中心とする、新たな人材募集が進んでいることを紹介。そして、実はZoomが、独自にWebメールの新機能を追加する準備を進めていて、もうまもなく試用版のテスト段階に移る予定のようだと報じましたよ! おまけに、カレンダー機能の実装まで目指されているらしく、これはGoogle Workspaceへ、真っ向から勝負を挑むつもりなのでは?

オンラインミーティングでこそ、一気にユーザー層の拡大という成功を手にしたものの、GmailやGoogleカレンダーといった、もはや人々の生活のインフラともいうべき存在になっているツールでは、依然としてガッツリとGoogleがユーザーをつかんでいます。それゆえGoogleとしては、ZoomではなくGoogle Meetへとユーザーを誘導していきたいところでしょう。でもGmailではなく、新たにZoomがメール機能もユーザーへ提供するようになり、そこからZoomのビデオ会議へダイレクトにユーザーを囲い込んでしまったなら…?

まだあくまでもうわさや構想の段階にすぎないんでしょうけど、これが現実になったら、Zoomはまたワンランクアップした存在になりそうですね。そのうち、メールとカレンダーに加え、ブラウザやOffice系のアプリとかまで提供しだして、Microsoft帝国へ挑戦していく野望まで温めていたりして? 今年もZoomの発展は、どこまで続くものでしょうかね?

Source: CMS Wire

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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