IMPACTorsのMV公開に批判噴出、ジャニーズJr.の激化する“次期デビュー争い”

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 ジャニーズJr.内のグループ・IMPACTorsのオリジナル曲「Top Of The World」のミュージックビデオがYouTubeで公開され、ジャニーズファンの間で物議を醸している。

IMPACTorsは、影山拓也、佐藤新、横原悠毅、松井奏、椿泰我、基俊介、鈴木大河の7人で構成される。彼らは、2019年4月~5月にかけて公演された『滝沢歌舞伎 ZERO』や昨年12月に公開された『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』に出演。また、2020年4月~5月に東京・シアタークリエで行われる予定だった(新型コロナウイルスの影響で中止)『ジャニーズ銀座2020 Tokyo Experience』C公演の出演メンバーだったことから、ファンの間では“クリエC”という愛称で親しまれていた。

そして昨年10月16日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、IMPACTorsという名称が発表され、正式にジャニーズJr.内のグループとしての活動がスタートした。

活動開始からわずか3カ月でオリジナル曲を与えられ、さらにミュージックビデオがフルサイズで制作されるというのは、ジャニーズJr.としては異例。ジャニーズJr.内には彼らよりも活動歴が長いグループも多いが、YouTubeでダンス動画やライブ動画が公開されている程度だ。遡れば、Jr.時代に絶大な人気を誇っていたSixTONESでも、結成から3年経ってようやくミュージックビデオが制作された。

今回のミュージックビデオ公開について、IMPACTorsファンはネットで「グループ名が最近付いたのにMV公開されるってすごすぎ」「こんなに早くYouTubeでフルで見れるなんて本当に夢みたい」「この勢いでデビューしてほしい」と感激の声を上げている。だが、ジャニーズJr.内の他グループのファンからは「HiHi Jetsか数字が取れるなにわが普通先じゃないの?」「もちろん人気あるのわかるけどさ、先輩たちがMVもらってないのになんで末っ子がMVもらってんの」と怒りの声が飛び交っている。

さらに、昨年末にはYouTubeチャンネルの特別企画として、少年忍者、Travis Japan、7 MEN 侍、美 少年、HiHi Jetsの5組が『全グループ対抗運動能力テスト』を行い、優勝したHiHi Jetsが“MV撮影権”を獲得していたはず。それにも関わらず、HiHi Jetsよりも先にIMPACTorsのMVが先に公開されたため「一向にHiHiのMVが配信されないのにIMPACTorsの新しいフルのMVが配信されててさすがにキレそう」と憤りをあらわにしているファンもいる。

ちなみにIMPACTorsはジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長が演出を手掛けた『滝沢歌舞伎』に出演し、グループ名も滝沢氏が命名するなど、滝沢氏が特に目をかけているグループであると見られている。そのため、「IMPACTors達は悪くないけどまじでムカついてしまう、タキニすぎんだろ」「タキニ大炸裂だな」と今回のMV公開は滝沢氏のお気に入りを意味する“タキニ”であるがゆえだと指摘する声もある。

SixTONES森本慎太郎「キンプリがデビューしたから自分はないと思った」
 IMPCTorsのMV公開でここまで荒れるファンが出てしまうのは、黄金期の再来と言われるほど人気グループが乱立し、今のジャニーズJr.が人気を獲得していることの証明でもある。同時に、次期デビューを狙うそれぞれのファンは推しグループはもちろん、他グループの動きにも敏感になっている。

正月明けになにわ男子、Aぇ! Group、Lilかんさいといった関西Jr.が、ジャニーズJr.のYouTubeチャンネルに参戦することが発表されると、他グループのファンは「関東と関西でチャンネル分けて」と否定的な反応も。また、なにわ男子のデビューを心待ちにしていたファンは「YouTube参戦ってことはデビューはまだ先ってことか」と落胆していた。

ジャニーズ事務所では、Jr.内でグループを結成したからといって必ずしもデビューできるわけではなかった。SixTONES森本慎太郎は、「Myojo」(集英社)の1万字インタビューで、仲の良い平野紫耀と神宮寺勇太がKing & Princeとして2018年にデビューしたことを素直に嬉しいと思った一方で、<正直なこと言っていいですか!? 俺はデビューできないと思いました>と明かしている。

<今までのデビューを見ていると、基本は4年に一度。4年後に俺たちにチャンスが来るとは思えなかった。だって、ビジネス的なことを考えれば、若いコたちをプッシュしたほうがメリットが大きいじゃないですか>

だが結果的に、2019年にはSnow ManとSixTONESの同時デビューが決まり、2020年1月に彼らは羽ばたいた。滝沢体制になってから、それまで以上にジャニーズJr.の処遇については深く検討されるようになっていると考えていいだろう。

その一つが、22歳定年制度だ。ジャニーズ事務所は先日、ジャニーズJr.の活動期間を22歳までと定めた制度を2023年3月31日から導入すると発表したばかりである。Jr.内のユニットには、すでに22歳を過ぎているメンバーや、制度導入前に22歳を迎えるメンバーもいるが、彼らは制度導入後も活動継続することになっているという。

この制度によって22歳までデビューが見込めないとして退所するJr.が出てくることも予想され、ファンは紛糾。ただ、新グループのデビューが「4年に一度」という不文律はもはや崩れており、今年~来年に次のデビュー組が決まる可能性はゼロではないだろう。

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