やられたらやり返す!逆襲・復讐系アニメ7選

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2020年はTBSの日曜劇場にて放送されたドラマ『半沢直樹』が大きな話題となり、バラエティ番組では、伊佐山部長を演じた市川猿之助さんのセリフ『詫びろ!詫びろ!』を目にする機会も多かったですね。

『半沢直樹』といえば“やられたらやり返す”逆襲ストーリーが見ものですが、アニメの中にも、逆襲・復讐系のストーリーを主軸にした作品が多々あります。

今回は、そんな<逆襲・復讐系アニメ>を厳選して7作品ご紹介していきます!

 

おすすめの逆襲・復讐系アニメ7選

 

巌窟王

『巌窟王』は、1844年から1846年にフランスの大手新聞で連載されていた『モンテ・クリスト伯』を原作として制作された日本アニメ。2004年10月から2005年3月までテレビ朝日で放送されました。

■あらすじ
パリの貴族の家に生まれたアルベールは、日々の退屈な生活に飽き飽きしており、刺激を得るため、親友のフランツと共に月面都市・ルナで行われるカーニバルに参加し、そこでアルベールはモンテ・クリスト伯爵という大富豪に出会います。

モンテ・クリスト伯爵の不思議な魅力に引き込まれ、交流を深めていくアルベール。謎だらけのモンテ・クリスト伯爵の正体は……。

 

このアニメは、原作にはない宇宙船や人型ロボットといったSF要素が組み込まれ、ストーリーは“復讐される”側であるアルベールの視点で描かれています。

原作とは一味違った世界観やストーリーが盛り込まれているので、原作やモンテ・クリスト伯爵に関する作品を観たことのない方は、見比べてみるのも面白いかもしれません。

■CV:中田譲治、福山潤、平川大輔、中村千絵 ほか
■監督:前田真宏
■制作会社:GONZO
■原作:アレクサンドル・デュマ(小説『モンテ・クリスト伯』)
■公式:gonzo.co.jp/works/gankutsuou

 

地獄少女

メディアミックスプロジェクトとして企画された『地獄少女』は、永遠幸さんによって漫画化され、2005年10月にアニメ化。2017年までに4シーズンが制作されています。

■あらすじ
深夜0時にアクセスできるWEBサイト『地獄通信』へ怨みを書き込んだ人の前に、地獄少女・閻魔あいが現れる。契約の証としてわら人形を渡し、人形の首にかかった赤い糸をほどくと、怨んだ相手をあいが地獄へと流してくれます。

しかし、怨みを晴らす代償として、書き込んだ本人も“死後に地獄で永遠に苦しむ”ことになり、依頼人は究極の選択を迫られます。

 

法律で裁くことができない人間を、“地獄流し”の能力を持つ閻魔あいが地獄へ流してくれるというストーリーですが、劇中に出てくる「人を呪わば穴二つ」という言葉のとおり、依頼人地自身にも覚悟と代償が必要になるという二面性がある内容になっています。

人間の負の感情を醜く描き、“怨みを晴らしてスッキリ”ではなく、怨みを晴らした後の虚無感のようなものが描かれているのもポイント。

■CV:能登麻美子、松風雅也、本田貴子、菅生隆之 ほか
■監督:大森貴弘、わたなべひろし
■制作会社:スタジオディーン
■原作:地獄少女プロジェクト
■公式:jigokushoujo.com

 

絶園のテンペスト

『絶園のテンペスト』は、城平京さんが原作、左有秀さんが構成、彩崎廉さんが作画をそれぞれ担当した漫画が原作となっており、アニメは2012年10月から2013年3月までTBS系列などで放送されました。

■あらすじ
“はじまりの樹”の加護を受ける鎖部という魔法使いの一族がおり、一族の姫宮(ひめみこ)で最強の魔法使いである鎖部葉風は、破壊の力を司る“絶園の樹”を復活させようとする補佐役の鎖部左門によって無人島に置き去りにされてしまいます。

葉風は孤島で亡くなる前に、メッセージと魔具をビンに詰めて海に流しており、それを拾った不破真広という少年が、魔具を通して葉風と通信を行い、妹の愛花を殺した犯人を魔法の力で探すことを条件に葉風に協力する。

このことで真広と親友の滝川吉野は、“はじまりの樹”をめぐる戦いに巻き込まれていく……。

 

魔法によって肉体を強化して戦うバトルシーンもみどころのひとつですが、最大のみどころは、なんといっても妹を殺された不破真広の復讐劇。

ストーリーを通して二転三転するサスペンスフルな内容となっており、先が読めない展開にハマってしまいます。

神奈川県が舞台になっていて、オープニングや劇中に『藤沢駅』など実名のスポットが登場するので、聖地巡礼してみるのもオススメです。

■CV:内山昂輝、豊永利行、沢城みゆき、花澤香菜 ほか
■監督:安藤真裕
■制作会社:ボンズ
■原作:原作・城平京、構成・左有秀、作画・彩崎廉(スクエア・エニックス『月刊少年ガンガン』連載)
■公式:zetsuen.net

 

91days(ナインティワンデイズ)

『91days』は、朱夏(しゅか)制作によるオリジナルアニメーションで、2016年7月から10月まで毎日放送(MBS)などで放送されていた作品です。

■あらすじ
時は禁酒法時代。マフィアに家族を殺された青年・アンジェロは、“アヴィリオ”と名を変えて孤独な生活を送っていました。

ある日、犯人の名が記された手紙を受け取ったアヴィリオ。その手紙には、街を牛耳る『ヴァネッティ・ファミリー』のボス・ヴィンセントと息子のネロ、ネロの親友・ヴァンノの名前が書いてあり、アヴィリオは復讐のため『ヴァネッティ・ファミリー』へ潜り込むのでした。

 

マフィアファミリーに復讐することを誓ったアヴィリオのスリリングな復讐劇と、復讐の中で生まれるネロとの友情がこのアニメの注目ポイント。

『ゴッドファーザー』などの名作マフィア映画を彷彿とされるマフィア像が描かれており、昔ならではのマフィアのカッコよさがあります。

綺麗なアニメーションと男同士の友情が描かれているアニメが好きという方にオススメ。

■CV:近藤隆、斉藤壮馬、小野大輔、江口拓也 ほか
■監督:鏑木ひろ
■制作会社:朱夏
■公式:91days.family

 

政宗くんのリベンジ

『政宗くんのリベンジ』は、竹岡葉月(原作)さんとTivさん(作画)による漫画を原作にアニメ化。2017年1月から3月までTOKYO MXやBSフジなどで放送されました。

■あらすじ
イケメンで成績もよく、運動もできる完璧な少年・早瀬政宗ですが、実は8年前まで太ったイジメられっ子でした。

そんな政宗のトラウマである“豚足”という言葉。そのあだ名を付けた張本人である安達垣愛姫に復讐するべく、愛姫を自分に惚れさせた後で“最高の形でフる”という壮大な計画を実行しようとしますが、政宗の計画はいきなり破綻の危機に……。

 

イケメンに生まれ変わった政宗の、愛姫の気を引くためのアプローチや政宗の愛姫に復讐する執念、周辺人物との関係性が面白いです。

特に政宗のライバルである雅宗兼次の出現によって復讐の障壁が増え、中盤以降、ストーリーがより激化します。

■CV:花江夏樹、大橋彩香、水瀬いのり、斎賀みつき ほか
■監督:湊未來
■制作会社:SILVER LINK.
■原作:原作・竹岡葉月、作画・Tiv(一迅社『月刊ComicREX』連載)
■公式:masamune-tv.com

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、サンライズが企画・制作したオリジナル長編アニメーション。初回劇場公開は1988年3月ですが、2019年9月に“4DX版”が再公開されました。

■あらすじ
時は宇宙世紀0093年。宇宙世紀0087年~0088年に起きた『グリプス戦役』以降、消息が分からなかったシャア・アズナブルが、何度も戦争しているにも関わらず依然として地球から宇宙移民を統制し続ける『地球連邦』に業を煮やし、『ネオ・ジオン』を率いて連邦政府に宣戦布告します。

ネオ・ジオンは、『小惑星フィフスルナ』を連邦政府のあるチベットへ落とそうと画策し、それを阻むために『機動戦士ガンダム』の主人公であるアムロ・レイ擁する連邦軍の部隊『ロンド・ベル』が動きますが阻止することはできず、小惑星フィフスルナは地球へ落下。

その後、ネオ・ジオンと連邦政府高官が秘密裏に取引を行って停戦合意がされますが、その裏ではシャアの恐ろしい作戦が進行しているのでした。

 

『機動戦士ガンダム』の中で女性人気の高いシャア・アズナブルに焦点が当てられた作品。

アニメ『機動戦士ガンダム』にて地球連邦軍に敗れ、解体された『ジオン公国』ですが、この作品ではシャアがリーダーとなって『ネオ・ジオン』を立ち上げ、壮大な逆襲劇を展開します。

アムロ vs シャアの手に汗握るラストバトルと感動的なラストシーンが最大のみどころです。

■CV:池田秀一、古谷徹、川村万梨阿、山寺宏一 ほか
■監督:富野由悠季
■制作会社:サンライズ
■公式:gundam-cca.net

 

鬼滅の刃

『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴さんによる漫画が原作で、アニメは2019年4月から9月までTOKYO MXなどで放送され、2020年10月に劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』が公開。歴代興行収入1位を獲得し、現在は346億円(1月4日時点)を突破しています。

■あらすじ
大正時代の日本。炭売りの家系に生まれた竈門炭治郎は、ある日突然、家を“鬼”に襲われ、家族を皆殺しにされてしまいました。

家族の中で唯一生き残った妹の禰豆子も“鬼”へと変貌。鬼を討ち、禰豆子を人間に戻すことを決意した炭治郎は、『鬼殺隊』に入隊すべく、鱗滝左近次のもとで厳しい修行に励むのでした。

 

鬼たちを討伐するために主人公が強くなっていく成長ストーリー、仲間たちとの友情、兄妹の固い絆と、ジャンプ作品の王道ともいえる物語ですが、一番注目してほしいのは、炭治郎の周辺人物だけでなく敵である鬼の生い立ちまでもが詳細に描かれているところ。キャラクターの人となりが分かるからこそ、物語に没入できます。

そこへufotableによるハイクオリティなアニメーションが融合し、独自の世界観が表現されているところもポイント。

■CV:花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞 ほか
■監督:外崎春雄
■制作会社:ufotable
■原作:吾峠呼世晴(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
■公式ポータルサイト:kimetsu.com

 

 

まとめ

いかがでしたか? 筆者のオススメは、最初に紹介した『巌窟王』です。逆襲・復讐系アニメが観たくなったときには、参考にしてみて下さい!

WRITER

  • タクマシド
  •        

  • これまでフリーにて色々なサイト、ブログでドラマや映画などのネタバレや考察を書いてきました。アニメ、漫画も大好きで、特にかわぐちかいじ先生の『ジパング』に登場する知る人ぞ知る「アスロック米倉」ファンです。アニメ、漫画の面白い情報やためになる情報を届けられたらと思っています。

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