コロナ禍で「道路族」が社会問題に! 迷惑な近隣住民に立ち向かう方法とは?

まいじつ



(C)PIXTA

新型コロナウイルスの感染拡大によって、大人だけでなく子どもたちも自粛生活が余儀なくされている昨今。世間では自宅の前で子どもを遊ばせる親、通称「道路族」が増加しており、一種の社会問題となりつつあるようだ。

とあるネット掲示板では、「『道路族』を気にしない方法は?」という投稿が大きな話題に。投稿者によると、近所の子どもが自宅の前の道路で昼夜を問わず遊んでいるそう。子どもの遊び方について注意を促す回覧板が回ってきたものの、改善されることはなかったという。子どもを注意しない母親たちに嫌気がさしたそうで、投稿は「どうしたら気にならなくなるでしょうか?」という相談で締めくくられている。

投稿者と同様に、騒音を発して道路を占拠する道路族に悩まされている人は多いようだ。ネット上では《道路族ってなぜか人の家の前で遊ぶんだよね。親もアホ面でおしゃべり…せめて自分の家の前で騒げ》《危ないしうるさいし腹立つよね。水でも撒いてやりたいくらいむかつく》《ずっと遊んでるから雪掻き出来ないんですけど! この寒さでも玄関開けっぱなし。本当に頭大丈夫?》などと、怒りの声が続出。

また道路族を気にしてしまう投稿者へのアドバイスとしては、《学校や警察に通報すればいい。ご近所付き合いもあるだろうけど、立派な違法行為だから》といった意見が上がっていた。

もし道路族の被害にあったらどうすればいい?


「道路交通法」では、交通のひんぱんな道路などで子どもを遊ばせてはならないと定められている。しかし「私道」の場合には道路交通法が適用されないため、法的に扱いが難しいケースもあるようだ。

道路族の迷惑行為を受けて、事態の解決に乗り出す自治体も。たとえば奈良県生駒市では、自治体の公式サイトに「『道路族』とならないようにしましょう」と題したページを掲載。迷惑行為を行う道路族に対して、警察署に指導強化を要請する可能性もあると注意喚起している。また騒音の被害に悩まされている人には、警察への通報や、市が定期的に開設している法律相談の利用を勧めていた。

ご近所に住んでいるということは顔見知りのケースも多く、法的な手段に訴えるのは不安だと感じる人も多いだろう。警察に任せて、注意してもらうのはスマートな解決法だと言える。

新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまでは、どの家庭もおうち時間が長くなるはず。近隣に道路族が住んでいると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれない。新しい土地に住む際には、ご近所の様子を下調べしておくか、その地域の自治体の取り組みを調べておこう。

文=城門まもる

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ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA

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