スピード復帰した相葉雅紀の”自己犠牲”を心配する声

 

心配の声が上がるのも無理はない。体調不良で休養していた嵐の相葉雅紀が復帰を果たした。

 

年明けの3日にフジテレビ系バラエティ番組『VS魂』の初回スペシャル生放送が約3時間にわたって行われ、キャプテンとして参加。その3日深夜から4日早朝にかけて体調不良を訴え、微熱や倦怠感があったことからPCR検査を受けたところ結果は陰性だったが、大事をとって直近のスケジュールキャンセルしていた。

 

スピード復帰も疲れが抜けてない?

長期休養説も懸念されていたが、所属のジャニーズ事務所は8日に公式ホームページで相葉について「体調不良により療養しておりましたが、回復いたしましたので、活動を再開いたしますことをご報告申し上げます」などと記し、9日からの本格復帰を発表。10日のNHKのスポーツ情報番組『サンデースポーツSP』にも生出演し、1週間ぶりに公の場に姿を見せたもののファンの間からは安堵するどころか逆に「大丈夫なのか」と完調を疑問視する向きも出ている。

 

同番組の冒頭で相葉は出演者やスタッフから拍手で迎えられ、明るい茶髪にパーマをかけた髪型にイメチェンした姿で登場した。そして司会者から、嵐が今年から活動休止期間に入った現在の心境を問われると「まだ10日しか経っていないっていうのもあるし、嵐のメンバーとも連絡はとっているので、そこまで実感が湧いてきている状態ではないっていうのは正直なところではあります」とコメント。

 

胸の内にある本音を包み隠さず述べるなど、務めて元気に振舞おうとしている様子が印象的だった。ただ実状は休養明け直後ということもあってか、現場では「明らかに疲労感が抜けきれておらず、やつれていた感は否めなかった」(NHK関係者)とささやかれていた事実も無視してはいけない。

 

超人気者の宿命なのか……

それに拍車をかけるようにネット上でも「復帰は明らかに早すぎなのではないか」というトーンの書き込みが方々で数多く散見されている。

ジャニーズ事務所の所属タレントをCMで手がけている大手広告代理店関係者も「相葉さんの〝高速復帰〟は今後に不安を残しかねません」と警鐘を鳴らし、次のようにも続けている。

 

「基本的に相葉さんは責任感が強く、常に周りを持ち上げる自己犠牲タイプ。その気配りは芸能界でもトップクラスと言っていいほどですが、逆にアダとなってしまうかもしれません。ただでさえピン(単独)でのレギュラー番組も多く、昨年末にかけては嵐の活動休止もあって殺人的スケジュールにさいなまれていましたからね。多くの関係者からは相葉さんも含め、嵐のメンバー全員にはこれまでの感謝の意味も込めて『せめて1か月間程度はオフをあげるべきではないのか』との声が噴出していたほど」

 

これまで『VS魂』の前身番組である『VS嵐』を含め嵐のメンバーと何度も仕事をこなしているフジテレビ関係者もオフの必要性については「特に相葉さんは多忙気味だけに、それが一理ある」としながら、こう”反論”した。

 

「でもそうは言っても、嵐は国民的グループ。そのメンバーの中でも櫻井翔さんと並んで引っ張りダコの相葉さんを1ヶ月休む形にさせてしまったら、起用する我々も死活問題となってしまう。特に『VS魂』は今年から相葉さんが”リーダー”となってリスタートした番組。申し訳ないとは思うが、何とか相葉さんには身体にムチを打ちながらでも、頑張っていただきたいというのが正直なところです。14日に通常枠の午後7時から放送された『VS魂』は3日の生放送翌日の4日に収録されたため、代役として二宮和也さんに出演していただいた。それでも相葉さんは『通常枠での初回放送なのに自分が休みなのは忍びない』と体調不良ながら無理を押して電話で出演してもらいました。あれほどの頑張りがあるタレントさんは見たことがない。現場の誰もが感服していましたよ」

 

休ませたくても休ませられない。とにかく相葉には”オーバーペース”を通り越し”オーバーヒート”だけは起こしてほしくないと周囲は祈るような気持ちでいながらも、ドル箱として白羽の矢が立てられ続けているのが現状のようだ。これも超人気者の宿命かもしれない。

 

※トップ画像は、StreetVJ / Shutterstock.com より

WRITER

  • 四海方正
  •        

  • 芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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