マコーレー・カルキン、ファンからの提案に賛同「『ホーム・アローン2』のトランプ氏の姿を削除して、代わりに…」

映画『ホーム・アローン2』にカメオ出演したドナルド・トランプ米大統領(74)の姿を「デジタル加工で40歳のマコーレーの姿と差し替えてほしい」というファンの声に対し、主役を演じたマコーレー・カルキン(40)が賛同した。1992年公開の同映画は、米大統領就任前のトランプ氏が所有したホテルで撮影された。現地時間6日に発生した連邦議会議事堂への乱入事件後、ネット上ではこのシーンからトランプ氏の姿を削除して欲しいといった声が溢れ返っている。

マコーレー・カルキンの出世作『ホーム・アローン』の続編『ホーム・アローン2』には、米大統領就任前のドナルド・トランプ氏がカメオ出演しており、現在SNSではこのシーンが話題になっている。現地時間6日のトランプ支持者達による議会乱入後、ツイッター社とフェイスブック社がトランプ氏のアカウントを永久停止した。その後ネット上で「次はトランプ氏を『ホーム・アローン2』からデジタル加工で削除して欲しい」といった声が噴出したのだ。

さらに米時間13日にはトランプ氏の発言が議会乱入を煽動したとして弾劾訴追されたことから、「削除して欲しい」という要望が一層強まった。トランプ氏は一昨年にウクライナ疑惑をめぐり弾劾訴追されており、歴代で初めて2度も弾劾訴追された大統領となった。

こういったファンの声に、映画で主演したマコーレーが反応した。ファンの1人がツイッターで「『ホーム・アローン2』に出ているトランプ氏を、40歳のマコーレー・カルキンにデジタル加工で差し替えることを嘆願します」とコメントすると、マコーレーが「その話に乗った」と返信したのである。さらに別のファンがさっそくデジタル加工でトランプ氏の姿を消した画像を投稿すると、マコーレーは「ブラボー」と称賛の言葉を送った。

ファンが削除を求めているのは、トランプ氏が1988年から1995年まで所有したニューヨーク・プラザホテル内でのワンシーンである。マコーレー演じるケビンがクリスマス休暇で家族とはぐれ、ニューヨークのプラザホテル内ですれ違ったトランプ氏にロビーへの行き方を尋ねる場面だ。トランプ氏は「廊下をまっすぐ行って左だ」と教えて立ち去っている。

『ホーム・アローン2』のクリス・コロンバス監督(62)は昨年『INSIDER』のインタビューに応じ、プラザホテルでの撮影裏話をこう話していた。

「トランプ氏はホテル内での撮影を許可してくれた。撮影料を払ったのに、彼は『ホテルを使える唯一の方法は、私を映画に出すことだ』と言うんだ。」

「我々は彼を出演させることに同意した。しかし初上映した時に最高に奇妙なことが起こったんだ。トランプ氏がスクリーンに現れた途端、歓声が沸き上がったんだよ。」

観客の反応を見たコロンバス監督は、スタッフに「彼をそのまま映画に残しておいてくれ。観客が喜ぶ瞬間だから」と伝えたと言い、トランプ氏の出演シーンを編集しなかったことを明かした。とは言うものの、監督は「トランプ氏が強引に映画に入り込んで来たのは事実だ」と述べている。

画像は『Macaulay ‘Instagram’ Culkin 2018年9月22日付Instagram「Happy Fall!」』『Macaulay Culkin 2021年1月13日付Twitter「Sold.」』『chriscolumbus 2020年1月18日付Instagram「I’m back!!!」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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