学術誌「Journal of the Academy of Consultation-Liaison Psychiatry」のサイトに今回の「事件」について掲載されたのですが、聖ヨゼフ病院の精神科医であるこのレポートの著者のCurtis McKnight氏によると、実はマジックマッシュルームを自身の体に注射するというケースは今回が初めてではなく、1985年には30歳の男性が同じように注射をし、嘔吐などを繰り返したそうですが治療によって回復したとのことです。Curtis McKnight氏は、マジックマッシュルームは安全な方法で摂取すると鬱や依存に効果が望まれると話しています。