アフター5でポケモンGO! 激動のコロナ禍でも楽しめた2020年の「ポケ活」


新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、生活様式が一変した2020年。外に出て歩くことがコンセプトの位置情報ゲーム『ポケモンGO』も大きな影響を受けた。

だが、そんな状況でも、自宅から参加できる「Pokémon GO Fest 2020」が開催されたり、大型アップデートでトレーナーのレベル上限が解放されたりと、ユーザーを楽しませてくれた『ポケモンGO』。今回は、そんな2020年をライター・岡安と編集・安川が総括する。
コロナ禍でも楽しめたポケモンGOのさまざまな施策

岡安:あけましておめでとうございます。

安川:あけましておめでとうございます。

岡安:年明け早々レベル41になりました。

安川:『ポケモンGO』の連載を持っている割には、ゆったりな感じですね。SNSだともうレベル45に到達した人も散見されますが。サボっているんじゃないですか?

岡安:レベルアップはノルマじゃないんで。楽しみながら結果としてレベルが上がればいいんです。

安川:それもそうですね。早くレベル50に到達したところで、何かあるわけでもないですし。

岡安:ということで、今回は2020年の『ポケモンGO』を振り返ってみたいと思います。やはり、新型コロナウイルスの影響が大きい1年でした。

安川:まあ、さすがに『ポケモンGO』は不要不急ですから。

岡安:でも、ナイアンティック社が気を遣ってくれて、家の中でも『ポケモンGO』を楽しめる施策をいくつも出してくれました。歩かずに時間の経過だけでポケモンが湧くようにおこうの効果を改善してくれたり、ポケストップの回せる距離を長くしてくれたり、離れた位置からレイドバトルに参加できるリモートレイドパスを実装してくれたりと、かなり遊びやすくなりましたね。

安川:おこうは意外と使う場面が少なかったので、有効活用できるいい機会だったと思います。特に、コミュニティデイは本当に家から一歩も出ないのに、次から次へと対象のポケモンが出現しました。モンスターボールの補給が追いつきませんでしたよ。

岡安:それでも、ボール50個とかプレゼントされてましたから、コロナ禍でも楽しめるようにいろいろ考えてくれているのが伝わってきました。あと、毎年恒例の「Pokémon GO Fest」も2020年は特別でしたね。

安川:従来だと、参加は抽選制で、特定の地域での開催だったので、まさに選ばれしトレーナーしか参加できないイメージでしたが、2020年は有料チケット制になって、誰でもどこでも参加できるようになりました。

岡安:イベントの有料化については否定的な意見もみられましたけど、1,840円で2日間遊べたんですから、決して高くないでしょう。イベント内容も盛りだくさんでしたし、色違いやアンノーンなどレアポケモンもたくさん出現しました。

安川:チケット代金はすべて「Black Lives Matter」関連に寄付されたんですよね。そう考えるとコロナ禍以外にもいろいろなことが起こりましたね。

岡安:「Pokémon GO Fest 2020」と同時期に、「劇場版ポケットモンスター ココ」とのコラボでロケット団にムサシとコジロウが出現するイベントも開催されました。

安川:ロケット団にムサシとコジロウが出てくると、なんだかロケット団にも親しみを感じられますね。ニャース気球で飛んできましたし。ただ「劇場版ポケットモンスター ココ」は7月上映予定が冬に延期してしまったんですよね。

岡安:延期したおかげで12月に再度、「劇場版ポケットモンスター ココ」とのコラボが実現しました。ムサシとコジロウだけでなく、「探検すがたのピカチュウ」も登場しています。

安川:映画と同じ探検帽をかぶって、ホエルコの水筒持っているんですよね。ピカチュウはいろんなバージョンありますけど、「探検すがた」はその中でも飛び抜けてかわいい。あと、「劇場版ポケットモンスター ココ」に登場する色違いのセレビィを捕まえられるスペシャルリサーチまで登場しました。

大型アプデで立ちはだかる難関、まだまだこの先の楽しめそう

岡安:1年を通じて、新しいポケモンの追加や色違いの実装、コミュニティデイやスポットライトアワー、レイドアワーなどの定期イベントも豊富で、休むことなくずっと楽しめました。

安川:12月から第6世代カロス地方のポケモンの追加は、多くのポケモンファンが待っていたんじゃないでしょうか。

岡安:そうですね。第6世代といえば、人気ナンバーワンポケモン「ゲッコウガ」がいますので、それだけでも十分に価値がある追加です。カロス地方御三家の中では、ゲッコウガに進化できるケロマツの出現率が極端に低いので、強いゲッコウガに進化させるのは時間がかかりそうですけど。

安川:話は冒頭の内容に戻りますが、年末はさらに大きな変更がありましたね。5年目にしてトレーナーレベルの上限開放です。まあ、結局年内にレベル40に到達できなかった私には、まったくもって、金輪際関係のないことですけど。

岡安:メダルはもらえなかったでしょうけど、レベルは減らないので金輪際ってことはないと思いますが。今回のレベル開放はまさに限界突破という感じでしたね。レベル41から経験値以外にもクリアすべきタスクが増えていますから。レベル41は伝説のポケモンを20回強化、レイドバトルで30回勝つ、1日にポケモン200匹捕まえる、ゴールドメダルを5個集めるでした。さらに経験値600万……!

安川:伝説のポケモンの強化は、アメを残しているかがカギですね。伝説レイドバトルを繰り返せばいけそうな気はします。ポケモンの捕獲は、コミュニティデイをフルでやればクリアできそう。ゴールドメダルは、レベル40に到達している人なら余裕でクリアしているかと。問題はレイドバトル30回ですか。無課金なら約1カ月かかりますから。

岡安:それも、そこまでクリアは難しくないんじゃないでしょうか。経験値はレベル40を超えてもカウントしてくれていたので、レベル開放した時点でクリアしていましたし。ただ、レベル41はなかなか厳しいですね。経験値がすでに足りません。イーブイ全種類進化させるとか、結構面倒なのもありました。カントー3種をそろえるだけでも7回進化させました。

安川:まあ、冒頭でも言った通り、レベル上げは後からついてくるんでゆっくりやればいいですよね。

岡安:トレーナーレベルの上限引き上げに伴い、ポケモンのレベル上限も引き上げられました。しかもトレーナーレベル40までは普通のアメで上げられましたが、それ以上は大きなアメ、アメXLが必要。アメXL1個はアメ100個と交換できる“鬼仕様”です。まあ、よく出てくるポケモンであれば、捕獲時にアメXLを獲得できますけど、ミュウツーとかexレイドバトルでしか基本ゲットできないポケモンの場合、アメXLを獲得できる機会がないのが辛いです。

安川:なるほど、トレーナーだけでなく、ポケモンまで最強レベルにするには、本当に時間がかかりそうですね。

岡安:まあ、それもゆっくりとやっていきます。と、だいたいこんな感じでしたね。2021年もしばらくコロナ禍は解消される気配がないので、2020年と同様な感じですかね。

安川:『ポケモンGO』に限っては、コロナ禍でも、遊びやすい工夫やイベントに参加しやすい取り組みがあるので、今後もwithコロナのポケモンGO施策を期待したいところです。とりあえずは、2月のカントーイベント「Pokémon GO Tour:カントー地方」を楽しみにしておきます。次回はそのレポートってことで大丈夫ですね。

岡安:ああ、そうですね。おまかせあれ。

著者 : 岡安学 おかやすまなぶ eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。様々なゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)。@digiyas この著者の記事一覧はこちら

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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