【遖】←これなんと読む?実はおめでたいあの言葉!

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「遖」という漢字、なんと読むかわかりますか?
おめでたい時にも使われるこの言葉、読めたあなたは「遖」ですよ!
難読漢字シリーズ、今回は「遖」の読み方や意味などについて解説していきます。

(1)「遖」の読み方


「遖」の読み方、正解は「あっぱれ」です。
「遖」はひらがなで表記されることが多いので、読めなかった方や漢字自体を見たことがなかった、という方もいるかもしれません。
読めたあなたは、まさに「遖」です!

(2)「遖」の意味


「遖」は、「すばらしい・見事であるさま」をほめたたえる時に発する言葉です。
また、とても感心したり、強く驚いたりした時にも感嘆語として使われます。
「遖」は、「天晴れ」と書かれることもありますが、「天晴れ」は意味や音から連想された当て字です。
「遖」という漢字は日本で生まれた国字で、南が太陽の光を受けて明るく見事であることを表しています。

(3)「遖」の語源


「遖」の語源は「哀れ(あはれ)」だとされています。
「哀れ」は元々、喜びだけでなく悲しみの感情も表す、心からの深い感情すべてを表現する言葉です。
古文で耳馴染みがある、という方も多いのではないでしょうか。
「あわれ」という単語に、強調する意味で促音の「っ」が加わり、「あっぱれ」という言葉になりました。
現代では、「あわれ」は主にしみじみとした悲しみや嘆きの意味を表し、「あっぱれ」は称賛の意を表現する言葉として使われます。
別々の言葉として使い分けられるようになった2つの単語ですが、元々は同じ言葉から派生しているのは、実に興味深いですよね。

(4)「あっぱれ」と「お見事」


「あっぱれ」と同じように、物事をほめたたえる時に使われるのが「お見事」という言葉。
素晴らしい姿や鮮やかなものに対して、「お見事」が用いられています。
「お見事」の元々の意味は、「見るべきこと・見る価値があるもの」です。
そのため、視覚的に優れたことや素晴らしいものに対しては「お見事」を使用します。
「ほめたたえる」という気持ちを強調したい時には「あっぱれ」を使うのが好ましいと言えるでしょう。

「遖」の読み方や意味などについてご紹介しました。
2021年も始まり、気持ちも新たに「遖!」な一年にしていきたいですね!
(liBae編集部)
2021年1月12日現在

当記事はliBaeの提供記事です。

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