『進撃の巨人』今からでも絶対に観た方がいい本当の理由!「あなたの価値観はひっくり返される」

うちのテレビは映らない。

 

こんにちは、ライターの藤間紗花です。

 

我が家の43インチの液晶テレビには、地デジ放送が映りません。チャンネルボタンを押しても映るのは暗闇だけ。

 

ではなぜ液晶テレビがあるのかといえば、大きな画面でAmazonプライムビデオなど動画配信サービスを楽しむためです。

 

進撃の巨人が……終わる……!

 

突然ですが、数日前衝撃的なニュースが私の耳に飛び込んできました。

 

『進撃の巨人』が……4月で完結してしまう……!

 

2009年より11年半にわたり連載を続けてきた進撃の巨人。私が読み始めたのはたしかアニメ第一期がスタートし、世間に進撃の巨人ブームが巻き起こっていた2013年のことでした。あれから早8年……。物語が終盤に差し掛かっていることはもちろんわかっていましたが、なんだか一抹の寂しさを覚えます。

 

さて、原作がクライマックスを迎える中、現在アニメ第四期となる『進撃の巨人 The Final Season』が放送されています。アマゾンプライムビデオではサブスクで配信されているため、会員の方なら無料で観られますよ!

 

 

公に発表されてはいませんが、『The Final Season』というタイトル通り、原作の最終回までしっかり描かれるのでは!?とファンの間では話題になっています。

 

え?進撃の巨人を観たことがないって?

 

今や国民的な人気を誇る作品とはいえ、進撃の巨人を一度も観たことがないという方もいるでしょう。私は思うのです。そんな人たちが心底うらやましいと……!

 

というのも、進撃の巨人って、鑑賞していくうちに固まっていく作品への価値観がどんどんひっくり返されていくんです。もしあなたが今進撃の巨人について「人喰いの巨人と人間が戦う話」という知識しか持っていないのだとしたら、アニメを観ていくうちに「こんな話だったの!?」と何度も驚かされることになるでしょう。

 

とはいえ、ここで簡単なストーリーはご紹介しておきましょう。

 

 

あらすじ

主人公の少年・エレンは、父と母、そして一家に引き取られた幼馴染のミカサとともに、高い壁の内側に広がる都市“ウォール・マリア”の“シガンシナ区”で暮らしていました。高い壁の向こうには巨人が住む世界が広がっており、時折“調査兵団”と呼ばれる部隊が壁外の調査を行っています。幼いエレンと幼馴染のアルミンは、密かに調査兵団に入団することを夢見ていました。

 

エレンが10歳となったある日のこと。壁を超える巨体を持つ“超大型巨人”が突如現れ、エレンたちが暮らすシガンシナ区の扉が破られてしまいます。安全だったはずの壁内に巨人の群れが侵入し、次々に人間を食べていきます。そしてエレンの目の前で、愛する母親も巨人に捕食されてしまうのです。

 

壁の外の世界に憧れていたエレンの心に、激しい怒りの感情が湧き起こります。

 

巨人の殲滅(せんめつ)を心に誓ったエレンは、巨人との戦い方を学ぶ“訓練兵団”に入団するのでした。

 

序章となる訓練兵編は、アニメ第一期でチェックできます。こちらもアマゾンプライムにて配信中です。

 

エレンたちの本当の敵。それは……!

 

 

「価値観がどんどんひっくり返される」ことが進撃の巨人の魅力とお話しましたが、その理由は驚くような展開の数々だけではなく、巧みな心理描写にもあります。

 

ここからは、重大な!重~大なネタバレを含みます!ご注意ください!

 

あの日、シガンシナ区の扉を破った超大型巨人。その正体は、訓練兵としてエレンたちと苦楽を共にした仲間である、ベルトルトでした。同じく、ベルトルトの親友であるライナーも“鎧の巨人”としてあの日破壊行動を起こした巨人の正体であり、2人は故郷へエレンを連れ帰ろうとします。なぜならエレンも巨人になれる力を手にしていたからです。

 

ベルトルトがあの日扉を破ることがなければ、エレンの母親が亡くなることはありませんでした。仲間だと思っていた2人からの突然の告白にエレンは怒り狂います。なぜ彼らは同じ人間でありながら、人間を殺戮していたのでしょうか?

 

実は、エレンたちが住む壁の内側は広い世界のほんの一角。その外には海があり、海の向こうには島があり、いくつもの国が発展を遂げていました。ベルトルトとライナーの故郷である“マーレ”もそのひとつ。それぞれの国から、エレンたち壁の中に住む人々は“エルディア人”と呼ばれ、忌み嫌われていたのです。

 

わかりやすくいえば、日本人が「この世には日本という国しかない!」と思っていたのに、実は海の向こうにはアメリカや中国、ロシアやオーストラリアやイギリス……とさまざまな国の存在があった。そして、そのすべてから日本人は嫌われているような状態!つまり、進撃の巨人におけるエレンたちの本当の敵は、“巨人”ではなく“他国の人々”だったのです。

 

別の立場からの視点も見せてくれる

 

これまでエレンたち側の視点で物語を観ていた私たちからすれば、当然エルディア人側の気持ちになり「どうしてこんなひどいことを……!」と怒りすら湧いてしまいます。しかし、別の立場からの視点もしっかり見せてくれるのが進撃の巨人のおもしろいところ。

 

アニメ第四期は、ライナーの故郷であるマーレの“戦士候補生”と呼ばれる子どもたちの登場からスタートします。マーレへの忠誠を誓い、第一線で戦う無垢な子どもたち。彼らのがむしゃらに戦う姿や考えを聞いているうちに、今度は戦士候補生たちに感情移入してしまうはず。

 

というのも、彼らももとはといえばエルディアの血を引く“元・エルディア人”。ライナーもベルトルトも同様でした。エルディアの血を引く彼らが祖国マーレで生きていくためには、エルディア人を忌み嫌う戦士として戦い、功績を残すしかないのです……。つら~~~~!!!

 

敵陣から故郷へ帰ってきたライナーも、第四期で再び登場します。それぞれの事情や心情を知るライナーは、今何を思うのでしょうか?そして、長い間憧れていた壁の外の世界の真実を知ったエレンは、これからどのような行動に出るのでしょうか……?

 

気になる方は、『進撃の巨人 The Final Season』をチェックしてみてください!物語のクライマックスを一緒に見届けましょう!!

 

『進撃の巨人 The Final Season』が気になった人はコチラから

 

WRITER

  • 藤間紗花
  •        

  • 自然と犬を愛するフリーライター。埼玉県出身、東京都在住。山に登る以外は、だいたい家で動画を観ています。

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