今年記念イヤーを迎えるジャニーズ3グループ……ジャニオタが想いを語る

 

ようやく年が明けましたね。なんだか長いトンネルを抜けた感覚です。

いや本当、2020年は悪くないんだ。あいつはあいつでいいとこあるってこと、誰か彼女に伝えてくれよ。ホームの端で待ってるはずさ。

(そういや今年のカウコンはあれですね、トニーの奴がしくじるチャンスもなかったですね)(余談やめれる?)

年が明けたからってすぐに様々が収束するわけではないけれど、それでもひとつの節目を迎えられたよろこびを感じています。

今年もどうぞ、よろしくお願いします。2021年最初ということで、今回は2021年に記念イヤーを迎える3つのグループにフォーカスしたいと思います。

 

KAT-TUN、Kis-My-Ft2……節目を迎える同世代の皆さん


↑ 2021年1月20日『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2』リリースですよ~~!

 

2021年。KAT-TUNデビュー15周年Kis-My-Ft2(以下キスマイ)とSexy Zoneデビュー10周年を迎えます。本当に、おめでとうございます。

KAT-TUNとキスマイと、おおよそ同世代なんですよね私。そういったグループが15周年、10周年を迎えるというのは、たいへん感慨深いものがありますし、長く同じ道で頑張っている、輝いている姿は励みになります。

ほぼ全員、雑誌に初登場したときから知っているし、ロバ丸が生まれたコーナーはもちろんリアルタイムで見ていましたし。

ゴリッゴリのバッキバキだったKAT-TUNは時代を作り、道を拓いた存在。ジャニーズJr.のうちにしっかりユニットが固定されて、今か今かとデビューを期待される現在の形って、KAT-TUNから生まれたんじゃないでしょうか。

KinKi Kidsは別として、基本的にデビューって「なんとなくこのメンバー?」という気配が漂い始めるか、急遽集められる形が普通でしたから。

ジャニーズJr.のオリジナル曲が増え始めたのも、KAT-TUNがJr.の中心だったころ。番組企画でもないのに、いちJr.内ユニットがオリジナル曲を持つ、それをひっさげて単独コンサートを行うって、当時は異例のことです。

いかにKAT-TUNの勢いが“いちJr.内ユニット”に留まらないものであったか……歴史を変えた存在と言っても過言ではないかと。

そんなJr.時代の曲も含め、彼らには良い曲が多いので、後輩たちが歌い継いでいるのを聴くと嬉しいかぎりです。KAT-TUNのかっこ良さって、この先どれだけ時代が変わろうとも、ジャニーズJr.ならみんな一度は憧れて、通る道だと思います。

3人とも個の力が強いけど、3人で並んでいる姿や話しているところを見ると、ほっこりする不思議な空気感がありますよね。

亀梨和也さんはグループのセンターかつエースでありつつも、やっぱりメンバー内では末っ子だなぁと思う瞬間があります。ひとりひとりが活躍しているグループだし、とくに亀梨さんは、外では完璧にカッコ良くあることを求められがちだから、グループという場所があるっていいなと感じます。

上田竜也さんは、並々ならぬ努力で自分の在り方を模索し、自分を磨き上げた人だと思います。本当は優しい人ですしね(営業妨害)。トークセンスや芝居、ラップや体育会系キャラもそうですが、強みがたくさんある人。まさにKAT-TUNの鉄砲玉です。

中丸雄一さんは、安定している人ですよね。世の中も、もちろん中丸さんも変化していくけど、変わらないスタンスでそこにいてくれる貴重な存在だなと。ボイスパーカッションが得意で、絵が上手で、ステイホーム期間中にはコツコツと四コマ漫画をアップしてくれて。コメンテーターとして、大事なときに大事なことを言葉にしてくれる。そして帝王。

KAT-TUNのことはありありと覚えているのに、実は私、キスマイの記憶ってすっぽり抜けてるんですよね……。だから今になって、沼にハマッてしまったわけなんですけども。振り返れる歴史がいっぱいあるって本当、うれしいたのしい大好き(ポジティブなオタク)

印象としては、ちびっこJr.だった彼らが、いつの間にか平成を彩った伝説のヤンキーグループ(by中島健人くん)になって、気付けばデビューしていたって感覚。

私の人生の過渡期と、彼らのJr.時代が重複しているんですよね。ジャニーズを追う余裕がなかった時期に、Jr.の先頭にいたのがキスマイなんです。

同世代と言いましたが、我々が生きてきたのは、なんだかずっと「光が見えない時代」。先の保障もないなか、あの不安定な時代に皆さん、本当によく堪えたなぁって尊敬する。

ジャニーさんからローラースケートという武器を与えられた彼ら。不遇な時代もあっただろうけど、いろんな意味で強いグループだと思います。

デビュー曲『Everybody Go』のイントロ。ごく短いんですけど、すごく好きなんですよ私。“序章”って感じ。あの瞬間、No1.を掴むまでのストーリーが始まって、誰より早く走れるローラースケートでスタートを切ったキスマイ。

2グループとも、同世代の誇りです。2021年、記念イヤーはひとつの通過点ではありますが、期待しています。

 

「グループになる」ところから始まった5人。時代を創ろうSexy Zone

↑ 薔薇を持たせたジャニーさん、まじで天才だよな。茎だけになったけどさ(禁句)。薔薇に負けない、薔薇との相互作用で一層、煌めくのがおれたちのSZ。

 

「時代を創ろうSexy Zone」って、声に出して読むと標語みたいですね(黙れる?)

Sexy Zoneが10周年ですよ。時の流れの速さが怖いよ。怖すぎるよ……。中島健人くんが二十歳になったときに最初の衝撃を受けて、佐藤勝利くんのときには現実逃避して、マリウス葉くんのときにはもう、眩暈がしましたよね。

2020年にリリースした楽曲はどれも素晴らしかった。もちろん、パフォーマンスを含め。SZが歌うからこそ、良さが光ったように思います。

若さあってのパワフルな魅力というよりは、SZが不思議と纏っている儚さや、相反して存在する芯の強さ、失われない瑞々しい少年性や、葛藤、そういうものが映し出されていました。今しかないもの、まさに刹那を残して、刻んでいる。だからこそ、苦しくなるほど素晴らしい作品が生まれるのでしょう。

松島聡くんが復帰したとき、やっぱりこの5人だなって思いました。KAT-TUNやキスマイとは異なり、デビューに際して集められた5人。「グループになる」ところから始まった5人が、いつからか「5人じゃなきゃ」というメンバーになった。これだからジャニーズって、目が離せないんですよね。

今はマリウスくんがお休みしているけど、ゆっくり休んでほしい。『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)で、菊池風磨くん、そしてマリウスくん自身が聡くんに向けて言った言葉を、今はマリウスくんに贈りたいです。

デビュー曲で「時代を創ろう」と歌ったSexy Zone。オンリーワンのグループになっていると思います。いつか、彼らの時代が来ると信じている。

なんたって、あのジャニー喜多川が選んだ5人ですから。

今は、皆さんが健やかでいてくれれば、それ以外は本気でなにもいらないです。どのグループもそう。お互いに元気でいようねって気持ち。そうすれば、またいつでも会えますから。

我慢には慣れてる。擦り切れるほど円盤を見て、いつまででも待てます。オタクをなめないでいただきたい。ただ、ときどき飴はください(え)

そんなジャニオタですが何か?

 

WRITER

  • シンアキコ
  •        

  • 80年代生まれのフリーライター 。まるっと事務所推し。ジャニーズという文化を愛しています。著書に『なぜ90年代J-POPはあんなにアツかったのか?』(出版:株式会社NOTE-X)

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